• Home / プランニング / 福岡・博多発札幌行き 日本縦断 普通列車の旅 | 青春18きっぷ3日間用・秋の乗り放題パスモデルコース

⚫︎ 2024年12月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ タイムラインに 🎟 の絵文字が付く列車は「青春18きっぷ」が利用できません。別途、有効な乗車券類が必要です。

⚫︎ 青春18きっぷ(5日間用)モデルコース「枕崎発稚内行き 日本縦断 普通列車の旅」もあわせてご覧ください。

⚫︎ この旅行では「青春18きっぷ」(3日間用)、または「秋の乗り放題パス」が必要。

⚫︎ JRの駅で「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を購入しよう。

⚫︎ 多治見(岐阜県)と秋田のホテルを予約しておこう。必要があれば、旅の起点となる福岡(博多)、および終点となる札幌のホテルも予約しておくと安心だ。


⚫︎ 初日は九州最大のターミナル・福岡の博多駅からスタート。

⚫︎ 瀬戸内海に沿って山陽本線を東へ進む。

⚫︎ 関西は新快速で駆け抜け、東海地方へ。

⚫︎ 岐阜県東濃地方の多治見で宿泊。


6:03発
鹿児島本線の小倉行き普通列車に乗車。
🎟 博多7:23発の山陽新幹線小倉行きこだま770号(自由席)に乗車すると、小倉には7:39着。ワープ術で所要時間を1時間20分短縮できる。博多から小倉までの新幹線「のぞみ」自由席の利用(ワープ)は、乗車券+特定特急券の計2160円が別途必要

7:38着 / 7:47発
下関行き普通列車に乗車。関門トンネルをくぐり、本州へ。

8:02着 / 8:11発
山陽本線の岩国行き普通列車に乗車。約3時間30分の長旅だ。一部区間では進行方向右手に瀬戸内海が見える。

11:22着 / 11:58発 (土休日は11:49発)
☕️ 山口県東部の都市。時間があれば、駅構内のカフェで一息入れよう。テイクアウトも可能だ。
広島方面糸崎行き普通列車に乗車。

14:03着 / 14:35発
三原駅では約30分間の休憩。駅の北口には三原城跡の石垣が見える。この先は乗り継ぎが続くので、コンビニで軽食や飲み物を用意しておきたい。
山陽本線の岡山行き普通列車に乗車。

16:11着 / 16:12
隣のホームから山陽本線の相生行き普通列車に乗車。

17:18着 / 17:20発
姫路行き普通列車に乗車。
➡︎ 土曜・休日は網干(17:29着)で下車し、後続の米原行き新快速(17:43発)に乗り換えるとよい。

17:39着 / 17:56発
姫路城の城下町。17分間の休憩。
米原行き新快速に乗車。進行方向右手には明石海峡の夕景が広がる。

20:26着 / 20:35発
豊橋行き新快速に乗車。ここからJR東海エリアに入る。

21:41着 / 22:07発
東海地方の中心都市。夜食や朝食の買い物はここで済ませておくことができる。
中央本線の中津川行き快速列車に乗車。翌朝に神領始発(多治見経由)の普通列車に乗るために、もう少し先へ進む。

22:43着
岐阜県東濃地方の中心都市。長旅お疲れさまでした。
ℹ️ 終点の中津川駅周辺には23時以降にチェックインできるオンライン予約対応の宿泊施設がないので、多治見での宿泊がおすすめ。


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▶︎ 多治見駅南口に直結

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⚫︎ 朝の木曽川を車窓から眺める。

⚫︎ 松本から長野まで特急しなのでワープ(運賃・特急券が別途必要)。

⚫︎ 長野から越後川口まで飯山線に乗車。冬は豪雪地帯として有名。

⚫︎ 新潟駅で越後の地酒を味わう。

⚫︎ 夜の羽越本線(日本海縦貫線)を北上。


6:00発
中央本線の中津川行き普通列車に乗車。

6:39着 / 6:43発
甲府行き普通列車に乗車。車窓は木曽川に沿う進行方向左手が良い。上松の到着前には「寝覚の床」が見える。

8:54着 / 9:09発
北アルプスを見渡す信州第二の都市。この先の接続を考えて、松本から長野まで特急列車でワープしよう。
🎟 篠ノ井線の長野行き特急しなの1号に乗車。松本〜長野間の乗車券+自由席特急券の計2370円が別途必要。リクライニングシートでくつろぎのひと時を。

10:03着 / 10:29発
この先は新潟まで列車の乗り継ぎが続くので、駅の売店で買い物をしておきたい。
飯山線の越後川口行き普通列車に乗車。進行方向右手に見えるのは千曲川で、新潟県に入ると信濃川と名前を変える。日本の原風景を思わせる山村風景を満喫したい。
🎟 長野〜豊野間はしなの鉄道の乗車券(260円)が別途必要

14:06着 / 14:09発
飯山線の終着駅。
上越線の越後湯沢行き普通列車に乗車。

14:32着 / 14:38発
信越本線の新潟行き普通列車に乗車。米どころの越後平野を駆け抜ける。

15:55着 / 17:23発
新潟県の県庁所在地。お酒好きの方であれば、駅ビルCoCoLo新潟西館の「ぽんしゅ館 新潟驛店」に立ち寄ってみよう。新潟が誇る銘酒を手軽に試飲・購入できる。食事や買い物の時間もある。
白新線の村上行き普通列車に乗車。

18:41着 / 18:58発
新潟県北部の都市。駅のコンビニで買い物ができる。
酒田行き普通列車(ディーゼルカー)に乗車。進行方向左手には日本海が広がる。

20:59着 / 21:28発
秋田行き普通列車に乗車。

23:13着
長旅お疲れさまでした。


秋田の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 秋田駅西口から徒歩3分

JR秋田駅正面に位置し交通手段も便利なホテル。


⚫︎ 3日目は「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を使って青函トンネルを抜け、北の大地へ。

⚫︎ 函館で昼食。海鮮丼やご当地バーガーを味わってみたい。

⚫︎ 長万部温泉に入浴。

⚫︎ 長万部から札幌までは小樽経由の通称「山線」、東室蘭経由の通称「海線」のどちらかを選択できる。このモデルコースでは小樽経由で札幌へ向かう。


5:22発
おはようございます。
奥羽本線の弘前行き普通列車に乗車。進行方向左手には八郎潟の田園地帯が広がる。奥羽山脈を越えて青森県の津軽地方へ。

8:01着 / 8:04発
青森行き普通列車に乗車。

8:45着 / 9:51発
☕️ 新青森駅ビル「あおもり旬味館」(9時から営業)で一休み。お土産も豊富に揃う。
🚄「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(当日駅窓口で購入可)を使って、北海道新幹線の新函館北斗行きはやぶさ1号に乗車。青函トンネルを抜けて憧れの北海道へ。

10:40着 / 11:16発
北海道最南端の駅。列車の待ち時間を利用して、駅前にある道の駅みそぎの里きこない、またはコンビニ「セイコーマート」で買い物ができる。
引き続き「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を使って、第三セクター「道南いさりび鉄道」函館行き普通列車に乗車。進行方向右手には津軽海峡と函館湾の絶景が広がる。

12:21着 / 14:21発
はるばるきたぜ、函館へ。
🍽 2時間の待ち時間があるので、駅前の函館朝市、またはラッキーピエロで昼食。鉄道ファンには青函連絡船記念館摩周丸の見学がおすすめ。
駅に戻り、函館本線の長万部行き普通列車(鹿部経由)に乗車。車窓には駒ヶ岳や噴火湾が見える。
➡︎ 函館12:35発の長万部行き普通列車に乗り継ぐこともできる(詳しくは青春18きっぷ「枕崎発稚内行き 日本縦断 4日目」をご覧ください)。札幌着が早くなる一方、函館での滞在時間はわずか15分弱。どちらが良いかを考えてから先に進もう。

17:54着 / 20:00発
♨️ 道南地方北部の噴火湾に面する交通の要衝。約2時間の滞在時間があるので、駅から徒歩20分の長万部温泉に足を伸ばしてみよう。
🍽 駅周辺には夕食に最適な数軒の食堂や居酒屋が点在しているほか、スーパーマーケット「ラルズマート」もある。
函館本線の小樽行き普通列車に乗車。車窓はほぼ真っ暗だが、冬は比羅夫駅付近で進行方向左手に煌々と明かりが灯るスキー場のゲレンデが目に入る。

22:50着 / 23:09発
ノスタルジックな雰囲気が漂う夜の小樽駅で記念写真をパシャリ。
小樽発の最終列車となる札幌行き普通列車に乗車。

23:54着
長旅お疲れさまでした。
➡︎ 札幌から岩見沢、または千歳行きの最終列車に乗り継ぎできる(青春18きっぷ利用可)。また、地下鉄南北線・東豊線にも接続。


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▶︎ 札幌駅北口東コンコースから徒歩2分

JR札幌駅北口(東コンコース)より徒歩2分。シンプルで機能性に優れた空間は心地よい時間をお届けします。全室バス・トイレセパレートタイプ。ホテルのそばに24時間営業のコンビニあり。