• Home / プランニング / 日本縦断 沖縄・九州から北海道に行こう!普通列車とフェリーの旅 4泊5日 青春18きっぷモデルコース

⚫︎ 2024年10月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

九州よりも南から日本縦断にチャレンジという方は、沖縄県那覇港(7:00発)から鹿児島新港(翌日8:30着)への夜行フェリー(マルエーフェリーマリックスライン)があり、鹿児島中央から青春18きっぷの旅を始めることができる。那覇から稚内まで5泊6日の行程。

⚫︎ JRの駅で「青春18きっぷを購入しよう。

⚫︎ 新潟から秋田への「新日本海フェリー」は基本的に月曜〜土曜運航。このフェリーの乗船を軸に出発日を決めよう。

⚫︎ 夜行フェリーは閑散期に船舶検査などで運休する日が少なからずあるので、運航スケジュールをよく確認しておこう。また、利用する季節や日時により、運賃やサービスが変動する場合がある。最新の運航情報もあわせて確認しておきたい。

⚫︎ フェリーは公式サイトでの事前予約がおすすめ。別府から八幡浜への「宇和島運輸フェリー」2等船室は当日先着順での受け付け。

⚫︎ 船酔いが気になる方は、事前に酔い止め薬を用意しておきたい。

⚫︎ フェリー乗り場は駅から離れているところが多いので、時間に余裕を持った上で、交通アクセスを確認しておこう。時間が限られている場合は、タクシーを利用するとよい。


日本縦断の旅の起点はJR線最南端の終着駅枕崎。カツオの水揚げで知られる、東シナ海に面する港町だ。前日に現地入りできない場合は鹿児島で宿泊し、翌日早朝の指宿枕崎線の始発列車から旅を始めるのがおすすめ。

鹿児島県と熊本県を結ぶJR肥薩線は水害による不通区間があるため、第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」に乗車。夕方、熊本から豊肥本線(阿蘇高原線)で九州を横断し、別府へ。夜行フェリーで四国を目指す。




2日目は愛媛県・高知県・徳島県・香川県の四国全4県を普通列車で辿る。日本最後の清流と謳われる四万十川や、南国の雰囲気漂う土佐、大歩危の迫力ある渓谷、本場の讃岐うどんなど、四国の魅力がぎゅっと詰まった一日だ。




高松から夜行フェリーで瀬戸内海を渡り、関西を代表する港町・神戸へ。東海道本線と中央本線を乗り継ぎ、日本有数の山岳地帯を進む。長野から直江津までは第三セクター鉄道に乗車。日本縦断の旅で最も移動距離が長い一日だ。新潟から秋田までは夜行フェリー(月曜〜土曜運航)に乗船。




4日目は秋田から八戸まで北東北を横断。時間に余裕があるので、秋田から青森までは風光明媚な車窓が自慢の五能線を走る臨時快速リゾートしらかみ(全車指定席)で快適に移動する。普通列車を利用し、弘前などで途中下車することも可能だ。青森を観光した後、第三セクターの青い森鉄道に乗車し、八戸経由で本八戸へ(青春18きっぷ利用可)。夜行フェリーで北海道・苫小牧へ向かう。




夜行フェリーで北海道を代表する工業都市・苫小牧に到着後、最終日がスタート。千歳線で道都・札幌へ向かい、函館本線を北上。滝川から旭川までは普通列車の本数が少ないので、この旅で初めて特急列車を利用する。旭川から宗谷本線を北上し、日本最北端の終着駅・稚内を目指す。宗谷岬まで足を伸ばすなら、稚内で1泊しよう。



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