東京から「青春18きっぷ」(3日間用または5日間用)、または「秋の乗り放題パス」を利用し、往路は中央線、復路は東海道線で名古屋を往復する周遊型モデルコース。新幹線や高速バスとは一味違った旅を楽しみたい方や、繁忙期に高くなりがちな交通費を抑えたい方、名古屋を拠点に東海エリアの旅を楽しみたい方におすすめ。
Photo: Openverse Nagoya Station at night01 © Nryate (Licensed under CC BY-SA 4.0)
⚫︎ 2024年12月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
⚫︎ 名古屋発の青春18きっぷモデルコース「中央線・東京の旅」もあわせてご覧ください。
⚫︎ 東京〜名古屋間の往路も東海道線を利用する場合は、青春18きっぷモデルコース「静岡・飛騨高山・富山・松本の旅」1日目、または「伊勢・紀伊半島経由大阪行き」1日目もあわせてご覧ください。
チェックリスト
⚫︎ この旅行では「青春18きっぷ」(3日間用または5日間用)、または「秋の乗り放題パス」が必要。
⚫︎ 東京〜名古屋間の往復には「青春18きっぷ」有効期間の2日分が必要。
⚫︎ 「青春18きっぷ」3日間用と「秋の乗り放題パス」では最長2泊3日、「青春18きっぷ」5日間用では最長4泊5日の旅行ができる。
⚫︎ 東京から名古屋への往路(下り)は中央線経由、名古屋から東京への復路(上り)は東海道線経由。
⚫︎ 東京発の青春18きっぷモデルコース「静岡・飛騨高山・富山・松本の旅」1日目(東海道線経由)もあわせてご覧ください。
⚫︎ 名古屋到着の翌日以降に「青春18きっぷ」、または「秋の乗り放題パス」で東海地方の日帰り旅行を楽しむのもおすすめ。「青春18きっぷ」5日間用を利用する場合は、「飛騨高山・北陸・金沢の旅」(2泊3日)もあわせてご覧ください。
INDEX
東京→中央線→名古屋
鉄道乗車距離: 396.9km
⚫︎ 東京から名古屋まで中央本線を走破。
⚫︎ 車窓から甲府盆地やぶどう畑、木曽川を眺める。
⚫︎ 甲府城跡を散策し、山梨県特産の甲州ワインを堪能。
⚫︎ 中山道木曽路の趣きある宿場町・奈良井宿を散策。
⚫︎ 夕食は名古屋めしがおすすめ。
6:46発 (土休日は7:06発)
中央線の高尾行き快速列車(土休日は特別快速)に乗車。
7:02発 (土休日は7:21発)
高尾行き快速列車(土休日は特別快速)の停車駅。
7:57着 (土休日は8:05着) / 8:01発 (土休日は8:09発)
甲府行き普通列車に乗車。山梨県へ。
12:37着 / 13:08発
JR東海とJR東日本の境界駅。2階に小さな立ち食いそば店がある。
🍷 駅東口1階のアルプスワイン直営店「野田屋」でワインやジュース、地酒を購入できる。
中津川行き普通列車に乗車。
13:33着 / 15:35発
中山道の木曽十一宿で一番賑わった歴史を持つ奈良井宿を約2時間散策。駅を出るとすぐに趣き深い宿場町に入る。木曽の大橋を訪ねたり、喫茶店で一息つくのもよい。
駅に戻り、中津川行き普通列車に乗車。車窓は木曽川に沿う進行方向右手が良い。
17:18着 / 17:37発
岐阜県東部の都市。
名古屋行き快速列車に乗車。平日は名古屋圏で夕方の通勤ラッシュにかかる。
18:57着 / 19:50発 (土休日は20:00発)
お疲れさまでした。駅前に立つ超高層ビル・ミッドランドスクエアの屋外展望台「スカイプロムナード」に行ってみよう。高さ220メートル、東海地方で最も高いビルから名古屋の夜景を一望できる。
🍽 夜食は味噌カツやきしめんなどの「名古屋めし」がおすすめ。
➡︎ 引き続き青春18きっぷを利用して、当日中に名古屋から伊勢市や岐阜方面にも足を伸ばせる。
Photos: Openverse Narai-juku 6-Jun-2020 © 皓月旗 (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Nagoya Station at night01 © Nryate (Licensed under CC BY-SA 4.0)
Photo: じゃらんnet
名古屋の宿 (スポンサー広告)
名鉄グランドホテル
▶︎ 名古屋駅から徒歩5分
JR線・名鉄・近鉄・地下鉄が乗り入れる名古屋駅に隣接する交通至便なホテル。フロント・ロビーは地上11階。客室からは名古屋の街並みを眼下に見渡せます。
名古屋→東海道線→東京
鉄道乗車距離: 383.4km
⚫︎ 名古屋から東京への復路は東海道線経由。
⚫︎ 日本三大稲荷のひとつに数えられる豊川稲荷にお参り。
⚫︎ 豊橋で昼食。名物のカレーうどんや油そばを味わってみたい。
⚫︎ 熱海で途中下車し、サンビーチの散策や温泉入浴を楽しんでみては。
⚫︎ 熱海〜東京間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ。
9:46発
豊橋行き快速列車に乗車。
10:39着 / 10:42発
飯田線の豊川方面岡谷行き普通列車に乗車。
10:54着 / 12:38発
豊川稲荷の玄関口。駅西口から豊川稲荷まで徒歩約5分。
⛩ 豊川稲荷(正式名は妙厳寺)は日本三大稲荷のひとつに数えられる曹洞宗の寺院で、「おいなりさん」の名で広く親しまれている。境内に1000体の狐の石像が並ぶ霊狐塚は必見だ。
駅に戻り、豊橋行き普通列車に乗車。
12:54着 / 14:07発
🍽 豊橋で昼食にしよう。駅ビル「カルミア」には豊橋名物のカレーうどんや油そばを提供する飲食店がある。
浜松行き普通列車に乗車。
14:42着 / 14:49発
熱海行き普通列車に乗車。天気が良ければ進行方向左手に富士山が見える。
17:20着 / 17:31発
東京方面高崎行き普通列車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用したい。都心まで楽々移動できる。
➡︎ 熱海で途中下車して熱海サンビーチで夜景を眺めたり、熱海駅前温泉浴場(水曜休)で汗を流すのもよい。
18:42着
東京方面高崎行き普通列車の停車駅。
➡︎ 横浜で途中下車してベイエリアの夜景を眺めたり、夕食を取るのもよい。
19:08着 (土休日は19:07着)
お疲れさまでした。上野・大宮・高崎方面へ向かう場合は引き続き乗車。
➡︎ 東京から引き続き青春18きっぷを利用して、成田空港・水戸・宇都宮・福島方面へ当日中に乗り継ぎできる。
Photos: Pexels foxes at toyokawa inari © Huu Huynh; Openverse 160321 Toyohashi Station Toyohashi Aichi pref Japan13n © 663highland (Licensed under CC BY 2.5); Openverse Hamamatsu Station, JR © Kzaral (Licensed under CC BY 2.0); Openverse Atami Station © EXECUTOR (Marked with CC0 1.0); Openverse tokyo station © bjimmy934 (Licensed under CC BY 2.0)
Photo: じゃらんnet
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京王プレッソイン 東京駅八重洲
▶︎ 東京駅八重洲中央口から徒歩3分
JR東京駅から徒歩3分、東京メトロ銀座線の京橋駅から徒歩2分の好立地。早朝や深夜の到着でも安心。チェックイン前、チェックアウト後のお荷物お預かりも可。鉄道旅行にぴったりのホテル。
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