東京発 青春18きっぷで行く飯田線の旅 | 1泊2日モデルコース

東京

6:53発

おはようございます。

▶︎ 東海道本線の小田原行き普通列車に乗車。籠原始発の列車で、大宮や上野に停車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。

小田原

8:17着 / 8:20発

小田急線の接続駅。

▶︎ 熱海行き普通列車に乗車。グリーン車は連結されていない。

熱海

8:43着 / 9:06発

静岡県熱海市は日本を代表する温泉街のひとつ。しばし休憩しよう。

▶︎ 浜松行き普通停車に乗車。天気が良ければ進行方向右手に富士山が見える。

浜松

11:41着 / 11:45発

静岡県西部の中心都市。

▶︎ 豊橋行き普通列車に乗車。

豊橋

12:20着 / 13:09発

☕️ 愛知県東部の中心都市で飯田線の始発駅。休憩を兼ねて昼食にしよう。駅ビル「カルミア」には豊橋名物のカレーうどんや油そばを提供する飲食店がある。

▶︎ 飯田線の新城行き普通列車に乗車。

豊川

13:24着

豊川稲荷の玄関口。

▶︎ 豊川駅西口から豊川稲荷まで徒歩5分。

豊川稲荷

13:30頃

⛩️ 豊川稲荷(妙厳寺)は日本三大稲荷のひとつに数えられる曹洞宗の寺院。「おいなりさん」の名で広く親しまれている。境内に1000体の狐の石像が並ぶ霊狐塚は必見だ。

▶︎ 豊川駅まで徒歩5分。

豊川

14:55発

▶︎ 岡谷行き普通列車に乗車。

三河東郷

15:26着 / 17:29発

1575年に「長篠の戦い」の舞台となった街。周辺には古戦場跡や史跡などの見どころが数多く点在する。駅から北へ1.3kmの田園地帯にある「設楽原歴史資料館」(17:00まで開館・火曜休)は必見だ。

▶︎ 岡谷行き普通列車に乗車。

平岡

19:32着

♨️ 長野県天龍村の玄関口で、飯田線に点在する「秘境駅」の観光拠点に最適。駅直結の宿泊施設「ふれあいステーション 龍泉閣」にチェックイン。温泉「龍泉の湯」で旅の疲れを癒そう。

平岡

7:52発

おはようございます。早朝は列車の本数が多いので、飯田線が誇る「秘境駅」を訪ねる朝活はいかがだろう。朝の清々しい空気を感じながら、仙境の駅を散策してみたい。小和田、中井侍、伊那小沢、為栗、田本、金野などの駅は上り・下りの列車を活用して比較的容易に訪れることができる。このモデルコースでは朝食後など時間に余裕を持って出発し、為栗駅を訪ねる。

▶︎ 飯田線の飯田行き普通列車に乗車。

為栗(してぐり)

7:58着 / 8:39発

天竜川が湾曲する名所「信濃恋し」に面する駅。対岸と駅を結ぶ吊り橋「天竜橋」は歩行者と二輪車のみ通行可。約40分間滞在できるので、橋の上から朝の天竜川をしばし眺めたい。

▶︎ 後続の天竜峡行き普通列車に乗車。

天竜峡

9:08着 / 9:14発

天竜川の峡谷美が続く飯田の代表的な景勝地。

▶︎ 飯田行き普通列車に乗車。

飯田

9:40着 / 9:43発

人口9万人以上を擁する長野県最南端の都市で、南信州の中心地。

▶︎ 上諏訪行き普通列車に乗車。

本善光寺

9:53着 / 11:31発

飯田市の元善光寺は駅から500m・徒歩8分。1400年余りの歴史を持ち、長野市の善光寺とあわせて両参りするのがおすすめとされる。近くには麻績神社や麻績の里舞台桜、吉丸屋まんじゅう店があるので、こちらも訪ねてみたい。

▶︎ 岡谷行き普通列車に乗車。進行方向右手には南アルプス、左手には木曽山脈の景色が広がる。

伊那市

13:05着 / 15:01発

☕️ 人口6万人以上を擁する長野県伊那谷北部の中心都市。駅周辺の飲食店で昼食にしよう。1930年築の図書館を活用した郷土資料館「伊那市創造館」や、駅前の「越後屋菓子店」なども訪ねてみたい。

▶︎ 茅野行き普通列車に乗車。飯田線の終点・辰野から中央本線に入る。

上諏訪

16:05着 / 18:07発

♨️ 長野県まで来たなら、帰りは上諏訪駅から徒歩8分の諏訪湖畔へ。散策後は湖畔に佇む重要文化財の片倉館(第2・4火曜休)へ。1928年築の歴史ある館内を見学したり、日帰り温泉「千人風呂」に浸かることができる。

▶︎ 甲府行き普通列車に乗車。

☕️ 山梨県の県庁所在地。駅ビルで夕食にしよう。甲府駅2階改札口のカフェ&ワインバー「葡萄酒一番館」で山梨県産ワインやカクテルを味わったり、気に入ったワインを購入するのもおすすめ。

▶︎ 高尾行き普通列車に乗車。

中央線快速列車の乗り換え駅。

▶︎ 東京行き快速列車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。

東京

22:54着 (土休日22:44着)

お疲れさまでした。