東京から「青春18きっぷ」1日分で伊豆半島の熱海・伊東・伊豆高原へぶらり日帰り普通列車の旅。熱海では食べ歩きを楽しみ、伊東では歴史的建物の東海館を見学。伊豆高原では大室山に登頂。温泉や漁師めし、クラフトビールを堪能した後は、伊東から東京への直通列車で帰路につこう。
Photo: Openverse Omuroyama 大室山 © keiichi.yasu (Licensed under CC BY-SA 2.0)
⚫︎ 2024年9月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
キーポイント
鉄道乗車距離(JR線): 243.0km
⚫︎ 東京〜熱海・伊東間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ。
⚫︎ 熱海駅前の平和通り名店街で食べ歩きを楽しむ。
⚫︎ 伊東温泉を代表する歴史的建築物の東海館を見学。
⚫︎ 伊豆高原の大室山から伊豆半島や富士山の絶景を眺める。
⚫︎ 伊豆高原の温泉に浸かり、漁師めしやクラフトビールを堪能。
⚫︎ 伊東から東京への直通列車で帰路につく。グリーン車自由席連結。
モデルコース
9:10発 (土休日は9:14発)
東海道線の熱海行き普通列車に乗車。平日は宇都宮から直通運転。土休日は当駅始発なので、上野からの乗車がおすすめ。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。
9:16発 (土休日は9:20発)
熱海行き普通列車の停車駅。
11:06着 / 12:24発
東京から約2時間。静岡県熱海市は日本を代表する温泉街のひとつ。昼食を兼ねて駅前の「平和通り名店街」で食べ歩きを楽しみたい。
伊東線の伊豆急下田行き普通列車に乗車。進行方向左手には相模湾とヤシの木が見える。
12:47着
伊東温泉の玄関口で、伊東線の終着駅。私鉄「伊豆急行」の始発駅でもある。
13:00〜13:50
東海館(第3火曜休)は1928年築の旧木造旅館を活用した伊東温泉観光・文化施設。伊東大川の河畔に立地しており、カフェや温泉(土休日のみ営業)を併設している。日本の建築美を堪能したい。伊東駅から徒歩7分。
14:10発
伊豆急行の伊豆急下田行き普通列車に乗車。私鉄なので運賃が別途必要。
➡︎ 伊東から伊豆高原への往復は「ぷらっと伊豆高原割引往復乗車券」(発売当日限り有効)がお得。伊東駅限定で通年発売。12時台の伊東駅到着時に購入しておきたい。
14:59着
大室山の山麓にあるバス停で、リフト乗り場まで歩いてすぐ。
大室山(標高580メートル)は伊豆半島・伊東を代表する景勝地のひとつ。山麓から山頂まで登山リフト(所要6分)が運行されており、山頂の周回散策路(お鉢めぐり)から伊豆高原や富士山、相模湾の絶景を見渡せる。
16:30発
🚍 東海バスのI70系統伊豆高原駅方面「シャボテン公園」行きに乗車。
19:43着 / 20:05発
伊東線・東海道線の東京方面小金井行き普通列車に乗車。東京まで乗り換えなしで直行しよう。
追加料金でグリーン車自由席を利用するのがおすすめ。グリーン券は伊東駅で購入することもできる。
22:01着
お疲れさまでした。
Photos: Openverse Atami Station © EXECUTOR (Marked with CC0 1.0); Openverse 伊東駅｜Ito Station © izunavi (Licensed under CC BY 2.0); Openverse Tokaikan ac (3) © Asturio Cantabrio (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse 伊豆高原駅 – panoramio (1) © This photo was taken with Canon EOS 70D (Licensed under CC BY 3.0); Openverse Omuroyama 大室山 © keiichi.yasu (Licensed under CC BY-SA 2.0); Openverse izu_20190814133117 © inunami (Licensed under CC BY 2.0)
Photo: じゃらんnet
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