Photo: Wakkanai

⚫︎ 2025年11月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ 各施設の営業時間・休業日・料金は公式ウェブサイトなどでご確認ください。

⚫︎ 天塩川温泉は年末年始(12月31日〜1月2日)に宿泊臨時休業日があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

⚫︎ 剣淵町絵本の館は水曜・年末年始・蔵書点検日休館です。休館スケジュールは公式サイトでご確認ください。





10:07発

おはようございます。

▶︎ 函館本線の岩見沢行き普通列車に乗車。後続の岩見沢行き普通列車でも旭川行きに乗り継ぎできる。


10:48着 / 12:03発

☕️ 空知地方の中心都市で途中下車。駅前の天狗まんじゅう本舗(日曜休)でスイーツを味わったり、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター(月・火曜休)で空知地方の炭鉱時代の歴史を学ぶのがおすすめ。駅舎内にはカフェやギャラリーもある。

▶︎ 旭川行き普通列車に乗車。石狩平野を北上。光珠内〜砂川間では「日本一の直線道路」(29.2km)として知られる国道12号線と並走する。


13:37着 / 15:04発

☕️ 北海道第二の都市。ラーメン屋や大雪地ビール館(日曜休)、北彩都公園のスターバックスコーヒーなどで昼食にしよう。この先は稚内までコンビニやスーパーに立ち寄る時間がないので、必要なものは旭川で揃えておこう。

▶︎ 宗谷本線の名寄行き快速なよろ3号に乗車。塩狩峠を越え、名寄盆地へ。


16:27着 / 16:39発

名寄盆地の中心都市。跨線橋を渡り、次の列車に乗り換え。

▶︎ 音威子府行き普通列車に乗車。


17:30着 / 17:43発

のどかな雰囲気が漂う小さな無人駅。

▶︎ 駅前から天塩川温泉行きの音威子府村地域バス(無料)に乗車。徒歩でも駅から10分程度。


17:45着

♨️ 自然豊かな森と天塩川のせせらぎが魅力の公共温泉。天塩川を見渡す大浴場と露天風呂でのんびりくつろぎたい。晴天の夜は天の川まで見渡せる星空が見事。夏場は隣接するキャンプ場も利用できる。お疲れさまでした。

⚫︎ 名寄や音威子府の宿を利用するのもおすすめ

天塩川温泉の宿 (スポンサー広告)


Photo: Teshiogawa Onsen



8:54発

天塩川温泉から駅まで徒歩10分。8時30分ごろに宿を出発しよう。

▶︎ 稚内行き普通列車に乗車。音威子府からは車窓左手に天塩川がしばし寄り添う。


12:06着 / 13:30発

☕️ 稚内観光の拠点となる駅。まずは稚内駅キタカラの飲食店、またはカフェで一休み。気分転換しよう。夕方には再び戻るので、大きい荷物は駅のコインロッカーに預けたい。稚内駅前バスターミナル窓口でお得な稚内駅〜宗谷岬間の記念往復乗車券を購入しよう。

▶︎ 稚内駅前から宗谷バスの浜頓別行きに乗車。バスターミナル窓口で発売されている宗谷岬往復割引乗車券、または稚内路線バス1日乗車券がお得。進行方向左手には宗谷湾の絶景が広がる


14:20着 / 15:20発

日本本土の最北端に位置する岬。土産物店や飲食店が軒を連ねており、岬の背後に位置する高台の宗谷岬公園と大岬旧海軍望楼からの眺めがよい。1時間ゆっくり滞在できる。

▶︎ 宗谷バス稚内駅前行きに乗車。


16:18着 / 16:24発 (土休日16:21発)

稚内駅に戻った後は夕日の名所・ノシャップ岬にも足を伸ばしてみよう。

▶︎ 稚内駅前2番のりばから宗谷バス11番(土休日は30番)のノシャップ行き(土休日はノシャップ経由駅前ターミナル行き)に乗車。16時40分台のバスもある。


16:38着 (土休日16:31着)

ノシャップ岬の最寄りバス停。

▶︎ ノシャップ岬まで徒歩7分。


16:45頃

宗谷岬よりもやや南に位置する平坦な岬。利尻島や礼文島を遠望する夕日の名所として有名だ。冬は寒さをしのぐ場所がないので、防寒対策をお忘れなく。

▶︎ ノシャップバス停まで徒歩7分。


17:32発 (土休日17:34発)

▶︎ 宗谷バスの駅前ターミナル経由潮見5丁目行きに乗車。


17:43着 (土休日17:44着)

このあとは北防波堤ドームをぶらり散策したり、稚内駅「キタカラ」や菓子司小鹿でショッピングを楽しみたい。北門神社や稚内公園(冬季休園)へ足を伸ばすこともできる。稚内でナイトライフを楽しもう。お疲れさまでした。

▶︎ 稚内駅から18時台の名寄行き普通列車に乗り継ぐこともできる。

稚内の宿 (スポンサー広告)


Photo: じゃらんnet



10:29発

おはようございます。夏場は早起きして稚内公園の散策を楽しむこともできる。名寄までの乗車時間が長いので、駅構内の「稚内セレクト」やコンビニ「セイコーマート」で食べ物や飲み物を買い求めておこう。

▶︎ 名寄行き普通列車に乗車。夏場は南稚内を出発すると進行方向右手に利尻島が見える。


14:17着 / 14:42発

名寄盆地の中心都市。駅前交流プラザ「よろ〜な」でコーヒーをテイクアウトするのがおすすめ。

▶︎ 旭川行き快速なよろ8号に乗車。


15:12着

パッチワークのような美しい農村風景が広がる「絵本の里」。

▶︎ 剣淵町絵本の館まで徒歩10分。


15:25頃

国内と海外の絵本約5万冊が収蔵されている居心地のよい図書館(17:00まで・水曜休)。たまご形の館内はぐるっと一周できる構造。毎年8〜9月には「けんぶち絵本の里大賞」が開催される。

▶︎ 剣淵駅まで徒歩10分。中心街にある「お菓子のやまだ」(日曜休)に立ち寄るのもおすすめ。


17:01発

▶︎ 旭川行き普通列車に乗車。


17:53着 / 19:30発

☕️ 旭川で夕食にしよう。ラーメン屋、居酒屋、大雪地ビール館(日曜休館)など選択肢は豊富。冬は駅前の買物公園でイルミネーションを楽しめる。

▶︎ 函館本線の滝川行き普通列車に乗車。ディーゼルカーによる運転。


20:17着 / 20:44発

接続待ち時間は27分。駅待合室の自動販売機で銘菓「滝川旅情」を購入できる。

▶︎ 岩見沢行き普通列車に乗車。


21:23着 / 21:44発

約20分間の休憩。

▶︎ 札幌方面小樽行き普通列車に乗車。


22:32着

お疲れさまでした。