⚫︎ 2025年3月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ 青春18きっぷ3日間用モデルコース「大阪発 東京経由札幌行き 普通列車+フェリーの旅」もあわせてご覧ください。

⚫︎ この旅行では「青春18きっぷ」(3日間用)、または「秋の乗り放題パス」が必要。

⚫︎ 2日目の夜は新潟のホテルを予約しておくのがおすすめ。終夜営業のネットカフェを利用すれば、宿泊費を抑えることができる。

⚫︎ 函館〜青森間の青函フェリーは旅客は満席にならない限り、予約なしで乗船できる。ベッド付き個室のステートルームは客室数が少ないので早めの予約がおすすめ。乗船前に運航情報を必ず確認しておこう。詳しくは🔗青函フェリーの公式サイトをご確認ください。


Photo: 函館駅

⚫︎ 札幌を午前11時過ぎに出発。東室蘭経由の通称「海線」に乗車。

⚫︎ 札幌から長万部までは小樽経由の通称「山線」も利用できる。

⚫︎ 長万部で名物かにめしを味わう。

⚫︎ 函館到着後はご当地ハンバーガーで夕食。

⚫︎ 函館市電で谷地頭温泉に足を伸ばすのもおすすめ。


11:04発
千歳線の新千歳空港行き区間快速「エアポート68号」に乗車。
➡︎ 旭川富良野名寄方面からも乗り継ぎできる。

11:40着 / 11:46発
室蘭行き普通列車に乗車。737系のワンマン電車で、大きな窓から樽前山や太平洋の眺めを楽しめる。

13:21着 / 13:56発
東室蘭では35分間の休憩。乗り継ぎ時間に駅待合室の「北海道四季彩館」で軽い食事を購入できる。
駅に戻り、長万部行き普通列車に乗車。進行方向左手には内浦湾、右手には有珠山と昭和新山が見える。

15:23着 / 16:20発
🍽 長万部では約1時間休憩。駅弁「かにめし」を味わうなら、駅前の直売店「かなや」を訪ねてみよう(火曜休/16時まで営業/売り切れの場合あり)。
函館行き普通列車に乗車。車窓は進行方向左側がよい。森〜大沼間は佐原支線経由。

19:23着
お疲れさまでした。函館に到着です。
🍽 夕食はご当地バーガーショップ「ラッキーピエロ」がおすすめ。テイクアウトもできる。谷地頭温泉で1日の汗を流すのもよい。
➡︎ 以下、ラッキーピエロ函館駅前店で夕食後、函館駅から谷地頭温泉へ向かうモデルコースをご紹介。

20:36着
函館市電の「谷地頭」行きに乗車。

20:48着
谷地頭温泉は電停から徒歩5分。

20:55〜22:00
♨️ 谷地頭温泉(22時まで営業・第2火曜休)は函館を代表する日帰り温泉。広々した大浴場と濃いめのお湯が自慢だ。アメニティは持参するか、手ぶらセットを購入しよう。大きい荷物が入るロッカーもあるので安心。

22:12発
函館市電の函館駅前方面「湯の川」行きに乗車。この路面電車が谷地頭発の終電で、温泉の営業終了後に電停まで歩いても間に合う。

22:26着
🚖 函館駅から函館港までは3.3キロ(徒歩約45分)。歩きたくない場合は、函館駅から青函フェリー函館港までは相互交通の「🔗青函フェリーdeお気軽タクシー」(24時間営業・要予約)で安全かつお得に移動するのがおすすめ(所要約10分)。函館駅から徒歩7分の「大門横丁」(24時ごろまで営業)でゆっくり晩酌した後に利用することもできる。
➡︎ 以下、青春18きっぷを利用し、五稜郭駅から徒歩で青函フェリー函館港へ向かうモデルコースをご紹介。

23:11発
新函館北斗行きの普通「はこだてライナー」に乗車。

23:16着
駅から青函フェリー函館港まで2キロ(徒歩約30分)。五稜郭駅前郵便局横の跨線橋を歩いて行くのが近道。
➡︎ 青春18きっぷを利用の場合、新函館北斗(あるいは七飯)で「はこだてライナー」を下車し、折り返しの函館行き最終列車に乗車。五稜郭で下車(23:53着)すると、函館港での待ち時間を1時間30分程度に短縮できる。時間つぶしにはよいかもしれない。



Photo: Openverse 千秋公園の紅葉04 © くろふね (Licensed under CC BY-SA 4.0)

⚫︎ 函館から青函フェリーの深夜便で津軽海峡を渡り、明朝に本州の青森へ。

⚫︎ 青森から奥羽本線を南下。秋田で休憩と駅前散策。

⚫︎ 秋田〜新潟間は羽越本線に乗車。日本海に沿って進む。

⚫︎ 宿の選択肢が多い新潟で宿泊


2:00発
🛳 出港30分前までに🔗青函フェリーのターミナル窓口で乗船手続きを済ませ、函館行きの「はやぶさIII」(2024年就航)に乗船。深夜の津軽海峡を渡る。
ℹ️ 旅客は満席にならない限り、予約がなくても乗船できるが、ステートルームは客室数が少ないので早めの予約がおすすめ。割引クーポンについては公式サイトを参照のこと。船内には男女別のシャワールームや婦人専用の2等室、軽食カウンターなどがある。

5:50着
本州の北の玄関口。春や夏は陸奥湾の美しい朝焼けが望めることだろう。
🚖 青函フェリー青森港から青森駅西口までは2.4キロ(徒歩約35分)。歩きたくない場合は、青森タクシーの「🔗青函フェリーdeお気軽タクシー」(24時間営業・フェリーターミナルの直通電話で予約可)で安全かつお得に移動するのがおすすめ(所要約10分)。

7:04発
青森からはしばらく移動が続くので、駅前のコンビニで朝食を購入しておこう。
奥羽本線の秋田行き普通列車に乗車。

10:29着 / 12:16発
☕️ 青森から約3時間30分。休憩を兼ねて秋田駅のカフェで一息つこう。駅周辺の散策もおすすめ。
羽越本線の酒田行き普通列車に乗車。進行方向右手には日本海が広がる。

14:03着 / 14:44発
山形県庄内地方第二の都市。約40分間休憩できる。
新津行き普通列車に乗車。ディーゼルカーによる運転で、引き続き日本海に沿って走る。柴田まで約3時間の長旅だ。

17:43着 / 17:51発
白新線の新潟方面内野行き普通列車に乗車。

18:32着
新潟県の県庁所在地。今日の移動はここまで。ホテルから24時間営業のネットカフェまで、宿の選択肢が多い新潟に泊まろう。お疲れさまでした。


新潟の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 新潟駅万代広場から徒歩1分

新潟駅正面。「まちと旅の交差点」が当ホテルのコンセプトです。朝食バイキングでは、米処新潟ならではの「お米をおいしく食べる」をテーマに、ご飯がすすむ健康的なおかずや、新潟の名物料理が並びます。


Photo: Openverse Narai-juku 6-Jun-2020 © 皓月旗 (Licensed under CC BY-SA 4.0)

⚫︎ 新潟県と長野県を結ぶ飯山線を走破。冬は日本有数の豪雪地帯。

⚫︎ 松本で昼食

⚫︎ 中山道木曽路の趣きある宿場町・奈良井宿を散策。

⚫︎ 名古屋で夕食。名物のきしめんや味噌カツを味わってみたい。


6:04発
信越本線の長岡行き普通列車に乗車。早朝の越後平野を駆け抜ける。

7:20着 / 7:29発
飯山線直通の十日町方面戸狩野沢温泉行き普通列車に乗車。越後川口までは電化区間の上越線を走り、飯山線の十日町で列車番号が変わる。
進行方向左手に見えるのは信濃川で、長野県に入ると千曲川と名前を変える。冬は豪雪地帯としても有名だ。日本の原風景を思わせる山村風景を満喫したい。

9:49着 / 9:54発
長野行き普通列車に乗車。
🎟 豊野〜長野間はしなの鉄道の乗車券(260円)が別途必要

10:54着 / 11:10発
善光寺の門前町。
篠ノ井線の松本行き普通列車に乗車。スイッチバック式の姨捨駅からは長野盆地を一望できる。

12:29着 / 14:02発
🍽 松本城の城下町。休憩を兼ねて昼食にしよう。
中央本線直通の木曽福島行き普通列車に乗車。
➡︎ 東京へ行く場合は、甲府方面行き普通列車に乗り換え。

14:11着 / 15:36発
中山道の木曽十一宿で一番賑わった歴史を持つ奈良井宿の玄関口。駅を出るとすぐに趣き深い宿場町に入る。木曽の大橋を訪ねたり、喫茶店で一息つくのもよい。
駅に戻り、中津川行き普通列車に乗車。車窓は木曽川に沿う進行方向右手が良い。

17:18着 / 17:37発
名古屋行き快速列車に乗車。

18:57着 / 19:50発 (土休日は20:00発)
🍽 東海地方の中心都市。休憩を兼ねて夕食にしよう。味噌カツやきしめんなどの「名古屋めし」を堪能したい。
唐海津本線の米原行き快速列車(土休日は新快速)に乗車。関ヶ原を越えて滋賀県へ。

21:06着 (土休日は21:09着) / 21:34発
姫路行き新快速に乗車。

22:28着
古都京都の玄関口。

22:57着
水都大阪の玄関口。お疲れさまでした。神戸・姫路方面へ行く場合は引き続き乗車。三ノ宮では高松行き夜行フェリーに乗り継ぎできる。
➡︎ JR線の大阪城公園難波(道頓堀の最寄り駅)、新今宮(通天閣の最寄り駅)、ユニバーサルシティ(USJの最寄り駅)に足を伸ばすこともできる。


京都の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 京都駅烏丸中央口から徒歩3分

JR「京都駅」正面。ビジネスにも観光にも最高のロケーション。定期観光バス・市バス・地下鉄乗り場へも好アクセス。お泊り前後の荷物預かり(無料)で、観光やビジネスがより快適に。「古都・京都」感を演出した客室をはじめ多彩なゲストルームをご用意しております。