• Home / プランニング / 札幌発着 ひがし北海道 普通列車の旅 2泊3日 青春18きっぷ・秋の乗り放題パスモデルコース

⚫︎ 2024年9月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ 札幌・新千歳空港発着の青春18きっぷモデルコース「北海道リゾートステイ4日間」もあわせてご覧ください。

⚫︎青春18きっぷ」、または北海道&東日本パスは3日分が必要。

⚫︎秋の乗り放題パスも利用できる。

⚫︎ この旅行は東京発着の北海道&東日本パスモデルコース「札幌往復最短コース」と組み合わせることができる。詳しくは1日目と3日目のタイムラインを参照のこと。

⚫︎ 釧路と北見のホテルを予約しておこう。必要があれば、札幌または新千歳空港のホテルも予約しておくとよい。


⚫︎ 新千歳空港や苫小牧港早朝着の夜行フェリーからも乗り継ぎできるモデルコース。

⚫︎ 追分〜新夕張間は特急とかち1号でワープ(乗車券と特急券が別途必要)。

⚫︎ 新夕張〜新得間は特急おおぞら3号の普通車に乗車(特例区間なので追加料金は不要)。

⚫︎ 十勝の中心都市・帯広で昼食。豚丼やカレーがおすすめ。温泉銭湯にも足を伸ばせる。

⚫︎ 池田ワイン城を訪問。十勝平野を眺めながらワインやアイスクリームを堪能したい。

⚫︎ 夜霧が似合う港町・釧路に宿泊。幣舞橋界隈を散策し、新鮮な海の幸に舌鼓。


7:07発
千歳線の快速エアポート22号に乗車。千歳まで確実に座っていくなら、指定席(別途料金が必要)の利用がおすすめ。

7:40着 / 7:45発
隣のホームに停車している石勝線直通の追分行き普通列車に乗車。

7:50発
追分行き普通列車の停車駅。
➡︎ 新千歳空港7:33発の札幌方面手稲行き普通列車からこの列車に接続する。

8:05着 / 8:40発
鉄道の歴史とともに発展した町で、待合室に炭鉄港の紹介パネルがある。
追分から新夕張まで特急列車でワープするため、帯広行き特急とかち1号に乗車。乗車券と指定席特急券(または座席未指定券)の計1800円が別途必要。駅の窓口で購入できる。
➡︎ 東京発着の北海道&東日本パスモデルコース「札幌往復最短コース」を利用の場合、2日目早朝に室蘭本線の苫小牧発追分行き普通列車に乗車すると、追分でこの特急列車に乗り継ぎできる。

8:59着 / 10:02発
新夕張では約1時間の待ち時間があるので、駅から歩いてすぐの道の駅夕張メロードへ(5月1日〜8月16日は9:00開店)。Aコープを併設しており、夏場は夕張の特産品が手に入る。また、国道沿いにはコンビニが2軒と紅葉山神社があり、ぶらり散策できる。
駅に戻り、釧路行き特急おおぞら3号に乗車。追加料金なしで普通車の空席を利用できる

11:13着 / 11:30発
十勝地方の玄関口。駅待合室には特産品を取り揃えたお土産屋、新得名物の立ち食いそば屋がある。
帯広行き普通列車に乗車。

12:18着 / 14:21発
十勝地方の中心都市・帯広で2時間休憩。まずは昼食にしよう。駅構内のエスタ帯広には地元名物の豚丼やカレーを提供するレストランがある。昼食後は駅周辺の温泉銭湯(アサヒ湯やたぬきの里)で汗を流すのもよい。
駅に戻り、池田行き普通列車に乗車。

14:45着 / 16:10発
池田駅裏手の小高い丘の上に建つワイン城へ(約1時間滞在)。有料試飲コーナーで十勝ワインを堪能しよう。売店には旅のお供にぴったりなミニボトルもある。また、フードカウンター(火曜休)では十勝平野を眺めながらワインやアイスクリームなどを味わえる。
駅に戻り、釧路行き普通列車に乗車。約2時間の旅。厚内を過ぎると進行方向右手に太平洋の景色が広がる。

18:14着
お疲れさまでした。道東最大の港町・釧路に到着です。
夜霧が似合う夏場はフィッシャーマンズワーフMOOの「岸壁炉端」で新鮮な海の幸を味わうのがおすすめ。近くには観光名所の幣舞橋や、歓楽街の末広町があり、夜遅くまでぶらりと散策できる。


釧路の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 釧路駅から徒歩1分

釧路駅目の前!バスターミナルも徒歩1分と立地の良さ。釧路湿原・茅沼温泉直送の白鳥の湯。宿泊者全員焼き立てパン朝食ビュッフェ付き。Welcome Barで素敵なひと時を。


⚫︎ 花咲線に乗車し、厚岸湾や厚岸湖、別寒辺牛湿原の景色を満喫。

⚫︎ 根室から日本本土の最東端・納沙布岬を目指す。

⚫︎ 釧路駅前の和商市場で昼食。自分好みの海鮮丼をつくろう。

⚫︎ 釧網本線に乗車し、釧路湿原や斜里岳、オホーツク海の景色を満喫。

⚫︎ 北見に宿泊。名物の焼き肉や地ビールを味わいたい。


5:35発
花咲線の根室行き快速はなさきに乗車。車窓は厚岸湾や別寒辺牛湿原、太平洋を見渡せる進行方向右手が良い。日本最東端の無人駅・東根室をお見逃しなく。

8:01着 / 8:20発
根室本線(花咲線)の終着駅。ここまで来たら、根室半島の先端まで足を伸ばしてみよう。
🚍 根室交通の納沙布岬行き路線バスに乗車。
➡︎ 5月〜10月は根室交通運行のねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」納沙布岬コース(8:15発・10:50着)にも接続する。当日予約がなくても、席に空きがあれば乗車できる(※道の駅スワン44ねむろ休館日は根室駅到着が11:40分で、釧路行き快速はなさきに接続しないのでご注意を)。

9:04着 / 9:55発
日本本土の最東端に位置する岬で、天気が良ければ眼前に歯舞群島が見える。周辺には食堂があり、根室名物の花咲ガニやサンマなどの魚介類を味わえる。
🚍 折り返し、根室駅前行きの路線バスに乗車。

10:39着 / 11:08発
根室駅では約30分の接続待ち時間があり、駅前の鮮魚店で買い物ができる。
釧路行き快速はなさきに乗車。進行方向左手の席がおすすめ。太平洋や厚岸湾の景色を堪能できる。

13:22着 / 14:13発
釧路に戻った後の昼食は、駅から徒歩3分の和商市場がおすすめ。好きな魚介類をご飯にのせた「勝手丼」を試してみたい。列車への持ち込みもできる。
駅に戻り、釧網本線の網走行き普通列車に乗車。進行方向右手の席がおすすめ。釧路湿原や斜里岳、オホーツク海の風景を楽しめる。

17:18着 / 17:47発
オホーツク海に面する港町で、釧網本線の終着駅。ホームには駅弁屋がある。「網走駅」と縦書きで書かれた駅舎正面の看板で記念写真を撮ろう。
石北本線の北見行き普通列車に乗車。

18:47着
オホーツク地方最大の都市。夕食は「オホーツクビアファクトリー」でいかが?麦芽100%の地ビールを名物料理と堪能しよう。また、歓楽街には数多くの焼肉屋がある。個人的には「味覚園 銀座店」がおすすめ。グループや家族連れに最適。


北見の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 北見駅から徒歩5分

北見駅から徒歩約5分、コンビニや繁華街まで徒歩約1分の好立地。朝まで夜通し入浴可能な男女別天然温泉大浴場完備!


⚫︎ 北見ハッカ記念館を見学。

⚫︎ 特別快速きたみで上川へ。

⚫︎ 日本一ラーメンのおいしい町を称する上川で昼食。

⚫︎ 旭川で途中下車。時間があれば、高砂温泉や大雪地ビール館に足を伸ばそう。

⚫︎ 札幌到着後、新千歳空港や苫小牧方面へ乗り継ぎできる


9:30〜10:00
北見駅から徒歩12分。開館時刻にあわせて北見ハッカ記念館(火曜休)を見学。ミントのさわやかな香りに包まれながら、北見特産のハッカの歴史を学ぼう。ハッカ関連商品も取り揃えている。

10:26発
石北本線の旭川行き特別快速きたみに乗車。スイッチバック駅で知られる遠軽では進行方向が変わる。大雪山国立公園の山並みを眺め、道北地方へ。

12:59着 / 14:18発
「日本一ラーメンのおいしい町」を称する層雲峡温泉の玄関口。駅周辺の飲食店で大雪山系の湧水が生きた上川ラーメンを味わってみたい。天気の良い夏場は上川公園でのピクニックや、大上川神社の参拝もおすすめ。
駅に戻り、旭川行き普通列車に乗車。

15:20着 / 16:12発
道北地方最大の都市。夏場は駅に直結の北彩都ガーデンを散策し、「スターバックスコーヒー」で一息つきたい。駅構内には特産品を取り揃えたキヨスクや物産館もある。
岩見沢行き普通列車に乗車。737系のワンマン電車。
➡︎ 札幌方面へ接続する岩見沢行き普通列車は20時台まであるので、バスで高砂温泉へ足を伸ばしたり、道北最大の歓楽街「さんろく街」や、大雪地ビール館(日曜休)で夕食を取るのもおすすめ。冬はイルミネーションが楽しめる。自分の好みや都合に合わせて帰りに乗車する列車を決めよう。

17:55着 / 18:05発
空知地方の中心都市。
札幌方面小樽行き普通列車に乗車。

18:47着
夕食に最適な時間に札幌到着。小樽方面へ向かう場合は引き続き乗車。夕食後は駅に直結のJRタワー展望台で札幌の美しい夜景を眺めながらコーヒー、またはビールを味わうのもおすすめ。
➡︎ 19:00発の新千歳空港行き快速エアポート164号に接続。東京発着の北海道&東日本パスモデルコース「札幌往復最短コース」で苫小牧港へ向かう場合は、6日目のタイムラインを参照のこと。


札幌の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 札幌駅地下街アピアフードウォークに直結

JR札幌駅南口すぐ目の前の立地。地下街アピアからも直結なので、札幌駅から一度も外を通らずにお越し頂けます。セルフ海鮮丼など、北海道グルメを含む朝食ビュッフェを是非お楽しみください!