春・夏・冬休みシーズンや年末年始に、九州の博多(福岡市)や小倉(北九州市)から「青春18きっぷ」1日分で東京を目指す乗り継ぎモデルコースをご紹介。普通・快速列車で徐々に移りゆく車窓や人間模様などを眺めながら首都・東京を目指そう。観光やコミケなどのイベント、ライブ、コンサート鑑賞、スポーツ観戦などにも応用できる。
早朝から深夜まで列車の乗り継ぎが続くハードスケジュールで、体力・気力が試されるが、新幹線ワープの活用で途中で宿泊することなく、博多・小倉〜東京間を当日中に移動できるのが最大のメリット。
福岡市内や北九州市内からの片道利用でも「青春18きっぷ」3日間用の元が取れる。東京都心の宿・ホテルで予約が取れない場合や宿泊費が高騰している場合は、横浜・川崎など近郊都市で探すのもおすすめ。「青春18きっぷ」があればJR線の追加運賃なしで出費を抑えられる。
Photo: Openverse tokyo station © bjimmy934 (Licensed under CC BY 2.0)
⚫︎ 2025年11月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
⚫︎ 掲載施設の営業時間・休業日・料金は公式ウェブサイトなどでご確認ください。
⚫︎ 「秋の乗り放題パス」1日分での旅行も可能です。
基本情報
移動手段
JR線普通・快速列車の普通車自由席、山陽新幹線「のぞみ8号」(新山口→広島)
⚫︎ 当モデルコースは飯塚・若松(折尾乗換)、柳ヶ浦(小倉乗換)、門司港(門司乗換)方面からも乗継できます。
必要なきっぷ
⚫︎ 青春18きっぷ1日分(または秋の乗り放題パス1日分)
⚫︎ 山陽新幹線「のぞみ8号」の乗車券(2310円)+特定特急券(2530円)の計4840円。「のぞみ」の普通車自由席が利用できる。ただし、全席指定席で運転される最繁忙期(年末年始・お盆)は普通車のデッキなどでの立席利用のみ可能で、着席はできない。
⚫︎ 博多〜東京間の普通旅客運賃は片道14,080円。普通・快速列車を利用する博多〜新山口間と広島〜東京間の普通旅客運賃は計14,440円。青春18きっぷ3日間用の場合、運賃部分は片道4000円以上お得。
⚫︎ 小倉〜東京間の普通旅客運賃は片道13,420円。普通・快速列車を利用する小倉〜新山口間と広島〜東京間の普通旅客運賃は計13,400円。青春18きっぷ3日間用の場合、運賃部分は片道3000円以上お得。
ベストシーズン
春・夏・秋・冬休み期間
所要日数
1日間
起点
博多・小倉
終点
東京
モデルコース
