Photo: Asahi-bashi Bridge

⚫︎ 2025年10月時点の情報です。内容などは変更される場合があります。

⚫︎ 各施設の営業時間・休業日・料金については公式ウェブサイトなどでご確認ください。

⚫︎ 所要時間は目安としてご覧ください。

⚫︎ 旭川バス1日乗車券「あさくるパス」モデルコース(旭山動物園・永山・高砂温泉方面)もご覧ください。札幌発の特急ライラック5号から乗り継ぎできます。






8:00発

おはようございます。

▶︎ JR線の旭川行き特急ライラック5号に乗車。


9:25着

旭川観光の拠点となる駅。まずは駅の観光案内所で地図を入手しよう。

▶︎ 旭川市博物館まで100m・徒歩1分。忠別川に架かるクリスタル橋を渡る。左手遠方には大雪山が見える。


9:40頃

大雪クリスタルホール内にあり、旭川の歴史や自然、上川アイヌの暮らしと文化、明治以降の開拓と生活道具、酒造りや家具など地場産業に関する展示が充実。道北最大の都市として発展した旭川を様々な視点から知ることができる必見スポットだ。

▶︎ 博物館の向かいにある道の駅あさひかわまで徒歩1分。


11:00頃

🍜 旭川地場産センター内にある道の駅。広々としたフードコート(11:00から営業)があり、地元有名店が提供する旭川ラーメンやそば、あんかけ焼きそばなどを味わうことができる。博物館見学後の休憩に最適。

▶︎ 日本醤油工業まで1.4km・徒歩20分。多少距離があるが、食後のウォーキングに最適。4基の彫刻が配された国道237号線の忠別橋を渡り、1条通交差点を左折。


12:00頃

旭川を代表する老舗醤油製造会社。1891年築のレトロな建物内にある直売店には醤油やつゆ、ドレッシングが数多く揃う。醤油を用いたアイスクリームもおすすめ。

▶︎ 北海道立旭川美術館まで1km・徒歩15分。


12:45頃

常磐公園の南西にある美術館で、北海道を代表する建築家の田上義也が設計。道北にゆかりのある作家の作品や木の造形作品などを中心に収蔵・展示。企画展も随時開催している。カフェあり。

▶︎ 常磐公園の千鳥ヶ池まで230m・徒歩3分。


13:45頃

日本の都市公園百選(通年開園)。1910年の開園の歴史を持ち、ボート遊びが楽しめる千鳥ヶ池と上川神社頓宮を中心に、北国ならではの樹木が生い茂る。旭川文学資料館は祝日を除く火曜〜土曜開館(入館無料)。

▶︎ 旭橋まで150m・徒歩2分。


14:15頃

北海道三大名橋のひとつ。石狩川に架かる道路橋で1932年に竣工。鋼鉄製のアーチが目立つ旭川のシンボル。天気の良い日は河川敷から大雪山の雄大な山々を見渡せる。

▶︎ 旭川市役所まで800m・徒歩12分。途中、常磐ロータリーのシンボルタワー前を通る。


14:45頃

2023年に完成した旭川市役所新庁舎の9Fには展望ラウンジ(入場無料・土休日も開館)があり、エレベータで上がることができる。東側からは旭川郊外と大雪山を一望。夏場は中心街を見渡す西側の屋外展望広場も開放。

▶︎ 5・7小路ふらりーとまで500m・徒歩7分。


15:15頃

🍜 5条通7丁目にある小さな歓楽街。人気ラーメン店「蜂屋」、焼き鳥屋「ぎんねこ」、居酒屋、など軒を連ねており、昭和初期の昔懐かしい雰囲気が漂う。

▶︎ 買物公園まで60m・徒歩1分。


16:15頃

1972年に開通した日本最初の恒久歩行者天国。通りに沿って飲食店や商業施設が建ち並ぶ。各所に個性的な彫刻が配置されているのが旭川らしいところ。毎年11月下旬から3月上旬までの日没後(16:30から)はイルミネーションが点灯するのでお見逃しなく。

▶︎ 旭川駅まで800m・徒歩15分。


16:40頃

旭川駅東コンコースにある物産館。旭豆など旭川を代表するお土産が豊富に揃う。時間があれば、物産情報センターの向かいにある中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(無料)にも立ち寄りたい。


17:00発

車内販売はないので、列車の乗車前に軽食や飲み物を準備しておきたい。

▶︎ JR線の札幌行き特急ライラック34号に乗車。


18:25着

お疲れさまでした。