⚫︎ 当モデルコースは6月1日〜9月30日の旅行に適しています。

⚫︎ 2024年6月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースはフェリー・バスの遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ このモデルコースは6月1日から9月30日までの旅行におすすめ。それ以外の閑散期は、フェリーとバスの時刻が変更されるほか、休業となる観光施設やホテルもあるので要確認。

⚫︎ ハートランドフェリーは悪天候により欠航する可能性もあるので、乗船前に運航状況を公式サイトで必ず確認しよう。また、急な予定変更にも対応できるよう、旅行日数に余裕を持たせておくとよい。

⚫︎ ハイキングに適した靴や服装、道具(雨具や日焼け止めなど)を準備しよう。キャンプ場に宿泊する場合は、寝袋などの装備も別途必要になる。


⚫︎ 稚内から早朝のフェリーで利尻島の玄関口・鴛泊(おしどまり)へ。

⚫︎ 利尻島のバス一日乗車券で島内をのんびり観光。

⚫︎ 利尻山を見渡すオタトマリ沼を散策し、新鮮な海の里を堪能。

⚫︎ 神居海岸パークでウニ採りと利尻昆布お土産づくりを体験。近くには日本最北のウイスキー蒸溜所も。

⚫︎ 利尻島西岸の港町・沓形をぶらり散策。

⚫︎ ペシ岬の灯台山で利尻山と礼文島の夕焼けに感動。

⚫︎ 島で連泊して利尻山の登山、ポン山・姫沼のハイキングもおすすめ。


7:15発
稚内駅から徒歩約10分。札幌発の夜行バス「わっかない号」も乗り入れる。
ハートランドフェリーの利尻島(鴛泊)行きに乗船。飲食物はフェリーの乗船前にコンビニ、またはフェリーターミナルの売店で購入しよう。
➡︎ 南稚内方面からフェリーターミナルへ行く場合は、国道40号線「南駅前」(ツルハドラッグ前)から宗谷バス稚内市内線「ノシャップ」行きの始発便に乗車し、「中央3丁目」で下車、徒歩8分(600メートル)。

8:55着 / 9:30発
利尻島の北に位置する島の玄関口。利尻富士町の中心地でもある。大きい荷物はフェリーターミナルのロッカーに預けて身軽に行動するのがおすすめ。
宗谷バスの鬼脇方面沓形(くつがた)行きAコースに乗車。車内で利尻島内路線バス1DAY乗車券(一日乗車券)を購入しよう。

10:01ごろ着 / 11:16ごろ発
オタトマリ沼のバス停は時刻表に掲載されていないが、入口に停留所がある。念のため、下車する旨を運転手に伝えておくとよい。沼浦バス停からは徒歩5分。
利尻島を代表する景勝地のひとつ。利尻富士とアカエゾマツの原生林を見渡す沼で、湖畔に遊歩道がある。また、レストハウスでは地元魚介類の炙り焼き、海鮮丼、寿司などを味わえる。
宗谷バスの鴛泊方面沓形行きBコースに乗車。

11:22着 / 12:25発
利尻島の東に位置する港町で、旧鬼脇村の中心地でもある。見どころは1913年築の旧鬼脇村役場を活用した利尻島郷土資料館(5〜10月開館・7月と8月を除く火曜休)で、バス停から徒歩5分。
バス停に戻り、宗谷バスの沓形行きAコースに乗車。

12:56着 / 15:16発
利尻島の西岸に位置する小さな漁村。まずはバス停から徒歩3分の体験型観光施設「神居海岸パーク」(5〜9月開館)へ。ウニ採りや利尻昆布お土産づくりなどを体験できる。体験メニューは事前予約がおすすめ。近くには展望台やカムイウイスキーの蒸溜所もある。
バス停に戻り、宗谷バスの沓形行きAコースに乗車。

15:21着 / 16:10発
利尻島の西部に位置する港町。バスターミナルの隣接地にコンビニ「セイコーマート」があるので便利。沓形では約50分の待ち時間があるので、中心街のカフェ、または沓形岬公園を訪ねてみよう。
宗谷バスの鴛泊方面沓形行きAコースに乗車。

16:39着
一日の疲れを癒すなら利尻富士温泉へ。利尻島ファミリーキャンプ場や利尻北麓野営場の最寄りバス停でもある。温泉からフェリーターミナルまでは1.5キロ(徒歩約20分)。

16:45着
お疲れ様でした。天気が良ければ、鴛泊港の北側に突き出したペシ岬の灯台山に登ってみよう。夕日に照らされた利尻山や礼文島の眺望が素晴らしい。


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▶︎ 鴛泊フェリーターミナルから徒歩7分

2023年夏リニューアルオープン!鴛泊フェリーターミナルから徒歩7分の好立地。利尻島の大自然を堪能する拠点として便利です。日本海とペシ岬を臨むプライベート大浴場もあります。


⚫︎ 鴛泊からフェリーで礼文島の玄関口・香深へ。

⚫︎ 礼文島郷土資料館を見学。

⚫︎ 礼文島を代表するトレイル「桃岩展望台コース」をトレッキング。

⚫︎ 利尻島北端の港町・船泊のホテル、またはキャンプ場に宿泊。


9:20発
ハートランドフェリーの礼文島(香深)行きに乗船。

10:05着 / 11:34発
礼文島の玄関口。昼過ぎに再び戻るので、大きい荷物はフェリーターミナルのロッカーに預けよう。ハイキングの携行食も準備しておきたい。
まずは港から徒歩1分の礼文島郷土資料館へ。島の歴史を学ぼう。
港に戻り、宗谷バスの「桃岩登山口」行きシャトルバス(5月1日〜9月15日運行)に乗車。
➡︎ シャトルバス運休日は香深港から桃岩登山口まで歩く(1.6キロ・徒歩約40分)。

11:42着
礼文島トレイル「桃岩展望台コース」の起点。島の南端に位置する知床まで5.7キロ、所要約3時間のトレッキングを始めよう。

12:22発
桃岩登山口から1.2キロ(徒歩約40分)。礼文島を代表する景勝地「桃岩」を見渡す展望台。
ここから知床まで4.5キロ(約2時間20分)。途中の元地灯台からは正面に利尻島が見える。

14:51発
礼文島最南端の漁村で、「桃岩展望台コース」の終点。
宗谷バスの「香深(病院前)」行きに乗車。

14:59着 / 15:15発
フェリーターミナルで下車。
宗谷バスの「船泊病院前」行きに乗車。

15:59着
船泊(ふなどまり)は礼文島北端の港町。数軒の宿とカフェ、久種湖畔キャンプ場がある。食料品の買い出しは船泊マリンストアー(18時まで営業)で。久種湖は一周4.2キロ(徒歩約1時間40分)。
➡︎ 船泊には香深フェリーターミナルから無料送迎(要予約)を行なっている宿もある。


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▶︎ 船泊病院前バス停から徒歩2分 / 香深フェリーターミナルから無料送迎あり(要予約)

日本最北端の花の浮島「礼文島」の小さなホテル。当ホテルでは花ガイドもご紹介できます。お花や景観、新鮮な海の幸など礼文の魅力を心ゆくまでお楽しみくださいませ。香深フェリーターミナルから無料送迎あり(要予約)。


⚫︎ 船泊から礼文島最北端のスコトン岬へ。

⚫︎ 礼文島トレイル「岬めぐりコース」をトレッキング。

⚫︎ 澄海岬で昼食。

⚫︎ 船泊から夕方のバスで香深へ。

⚫︎ 香深からフェリーで稚内に戻る。


8:29発
宗谷バスの「スコトン」行きに乗車。
➡︎ 船泊には夕方までに戻るので、大きい荷物は宿に預けてもらおう。

8:41着
礼文島の最北端に位置する岬。季節営業の土産物店は早朝から開店している。
スコトンは礼文島トレイル「桃岩展望台コース」の起点。浜中まで12.4キロ、所要約5時間20分のトレッキングを始めよう。距離がやや長いので、飲み物の準備をお忘れなく。

13:00〜13:40
スコトンから9キロ(徒歩約4時間)。礼文島の西岸位置する岬で、島の中でも特に海が澄んでいるところ。岬には季節営業の売店があり、食事も提供している。
昼食後、浜中まで丘陵地帯の道を歩く。途中、レブンアツモリソウ群生地がある。

15:00
礼文島トレイル「桃岩展望台コース」の終点。ただし、浜中から香深へのバスは18時過ぎまでないので、ここから1.8キロ先の船泊病院前バス停まで歩こう(徒歩約25分)。

15:25ごろ着 / 16:06発
宗谷バスの「香深フェリーターミナル」行きに乗車。
➡︎ 船泊の宿に荷物を預けている場合は、受け取りに行こう。

16:50着 / 17:10発
ハートランドフェリーの稚内行きに乗船。

19:05着
お疲れさまでした。稚内到着です。


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▶︎ 稚内駅から徒歩2分

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