東京から青春18きっぷ3日間用秋の乗り放題パス北海道&東日本パス、またはえきねっと限定「東日本のんびり旅パス」で新潟県を普通列車でめぐる2泊3日の周遊モデルコース。

1日目は長岡経由で弥彦神社にお参りし、信濃川河口の大都会・新潟へ。2日目は村上城下町の町屋通りや県境・鼠ヶ関を訪ね、桑川の笹川流れで日本海の夕陽を鑑賞。3日目は十日町で芸術に触れ、越後湯沢で地酒と温泉を満喫できる。

Photo: Openverse Yahiko Line Terminal 001 April2020 © Drph17 (Licensed under CC BY-SA 4.0)

⚫︎ 2025年7月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ タイムラインに 🎟 の絵文字が付く列車は「青春18きっぷ」・「秋の乗り放題パス」・「東日本のんびり旅パス」が利用できません。別途、有効な乗車券類が必要です。


JR線普通・快速列車の普通車自由席、北越急行ほくほく線(十日町〜六日町間)

⚫︎ 青春18きっぷ3日間用、秋の乗り放題パス、北海道&東日本パス、またはえきねっと限定「東日本のんびり旅パス」

⚫︎ 北越急行ほくほく線(十日町〜六日町間)の乗車券

3日間

東京

東京


6:20発

おはようございます。

▶︎ 高崎線高崎行き普通停車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。


8:15着 / 8:27発

群馬県最大のターミナル。

▶︎ 上越線の水上行き普通列車に乗車。


9:33着 / 9:43発

▶︎ 長岡行き普通列車に乗車。谷川岳山麓の地下駅として知られる湯檜曽駅と土合駅が見どころ。


11:48着 / 12:40発

☕️ 東京から普通列車を約5時間半乗り継いできたので、長岡で昼食にしよう。お酒好きの方であれば、駅ビル「CoCoLo長岡」本館2階の「ぽんしゅ館 長岡驛店」に立ち寄ってみたい。新潟が誇る銘酒を手軽に試飲・購入できる。

▶︎ 信越本線の新潟行き普通列車に乗車。


13:06着 / 13:10発

弥彦線の接続駅。

▶︎ 弥彦線弥彦行き普通列車に乗車。越後平野を中心地を走り、車窓には田園風景が広がる。


13:46着 / 16:10発

新潟県を代表する観光名所のひとつ・弥彦神社は駅から徒歩約15分。天気が良ければ、拝殿横から無料送迎バスに乗車し、弥彦山ロープウェイ(12〜3月は火曜休)で弥彦山頂へ足を伸ばそう。越後平野と日本海の大パノラマが広がる。

▶︎ 吉田行き普通列車に乗車。


16:19着 / 16:26発

▶︎ 越後線の新潟行き普通列車に乗車。


17:18着

お疲れさまでした。新潟でナイトライフを満喫。信濃川に掛かる新潟のシンボル・萬代橋(重要文化財)を訪ねたり、新潟日報メディアシップの展望台から夜景を眺めたりして過ごしたい。

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Photo: じゃらんnet


8:50発

おはようございます。今日は新潟からの日帰り旅行。身軽に行動しよう。

▶︎ 白新線の村上行き普通列車に乗車。


10:04着 / 13:41発

酒と鮭で有名な新潟県北東部の城下町。中心街の町屋通りは駅から東へ1.5km。武家屋敷や寺院、酒蔵などが建ち並ぶ趣きある街並みを散策しよう。お土産には鮭の加工品や村上茶がおすすめ。天気の良い日は駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りることができる。

▶︎ 羽越本線の酒田行き普通列車に乗車。進行方向左手には日本海が広がる。


14:33着 / 16:03発

新潟県と山形県の県境にある駅。鼠ヶ関は長い歴史を持つ小さな海辺の街で、念珠の松庭園や新潟・山形県境標、源義経ゆかりの弁天と厳島神社などの見どころがある。

▶︎ 会津若松行き普通列車に乗車。1日目の乗車区間と合わせて只見線の車窓を存分に満喫できる。


16:42着 / 18:13発

☕️ 桑川駅付近の「笹川流れ」と呼ばれる風光明媚な海岸は新潟県北部を代表する景勝地。駅舎には道の駅笹川流れ(11〜3月は水曜休)が併設されており、天気の良い日は美しい夕日が望める。道の駅2階のレストラン夕陽で日本海を眺めながら夕食にしよう。

▶︎ 村上行き普通列車に乗車。


18:32着 / 18:55発

▶︎ 新潟方面吉田行き普通列車に乗車。


20:10着

お疲れさまでした。


7:06発

おはようございます。

▶︎ 信越本線の長岡行き普通列車に乗車。


8:23着 / 8:38発

▶︎ 上越線の越後湯沢行き普通列車に乗車。水上行き普通列車として運転される場合がある


9:00着 / 9:03発

▶︎ 飯山線の十日町行き普通列車に乗車。


9:31着 / 12:15発

北越急行線が接続するターミナル駅。中心街にある越後妻有里山現代美術館MonET(火・水曜休)や十日町市博物館(月曜休)を見学したり、道の駅クロス10十日町でショッピングや温泉入浴を楽しみたい。十日町産業文化発信館「いこて」(月曜休)で地元食材を使った料理を味わえる。

▶︎ 🎟️ 北越急行ほくほく線の越後湯沢行き普通列車に乗車。「青春18きっぷ」・「秋の乗り放題パス」・「東日本のんびり旅パス」利用の場合は、十日町〜六日町間の運賃(400円)が別途必要。ただし、「北海道&東日本パス」は利用可。


12:53着 / 15:07発

☕️ 川端康成の小説「雪国」の舞台として知られる新潟県最南端の町。駅構内の飲食店で昼食にしよう。お酒好きの方であれば、駅構内のCoCoLo湯沢「ぽんしゅ館 越後湯沢驛店」へ。地元の銘酒を手軽に試飲・購入できる。

♨️ 駅構内と駅東口には日帰り温泉がある。湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」(水曜休)は駅西口から徒歩5分。

▶︎ 上越線の水上行き普通列車に乗車。山岳風景とループ線を堪能し群馬県へ。


15:48着 / 15:53発

▶︎ 高崎行き普通列車に乗車。


16:57着 / 16:59発

群馬県の交通の要衝。

▶︎ 高崎線の東京方面平塚行き(土休日は小田原行き)普通停車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。


18:54着 (土休日18:55着)

お疲れさまでした。川崎・横浜方面へ行く場合は引き続き乗車。