Photo: Openverse Mito station Oct. 2019 North side © Miyuki Meinaka (Licensed under CC BY-SA 4.0)

⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ 各施設の営業時間・休業日・料金は公式ウェブサイトなどでご確認ください。

⚫︎ 大津港駅前発着の北茨城市巡回バス五浦線は火・木・金曜のみ運転です。大津港駅から茨城県天心記念五浦美術館へはタクシーまたは徒歩で行くこともできます。

⚫︎ 水戸の梅まつり開催期間(2〜3月)は常磐線の偕楽園駅に一部の下り普通列車が停車します。詳しくは時刻表などでご確認ください。



⚫︎ 参考:運賃計算キロを基準とする普通旅客運賃で旅行の場合は計6820円。



7:24発

おはようございます。

▶︎ 常磐線水戸行き普通列車に乗車。前側の編成(グリーン車なし)が水戸方面へ直通する。水戸の梅まつり開催期間(2〜3月)は季節営業の偕楽園駅(9:32着)での下車がおすすめ。


9:33着 / 10:02発 (土休日9:52発)

茨城県の県庁所在地。

▶︎ 水戸駅北口6番乗り場から関東鉄道払沢・本郷線偕楽園行きバスに乗車。徒歩で行くこともできる(約20〜30分)


10:17着 (土休日10:07着) / 12:15発 (土休日12:35発)

日本三名園のひとつに数えられる広大な日本庭園。1842年に開園し、関東地方を代表する梅の名所としても知られる。和風建築の好文亭から庭園風景を眺めたい。なお、関東鉄道の「偕楽園」バス停は偕楽園駅(季節営業)に隣接しており、水戸黄門を祀る常磐神社の境内を通って庭園まで歩いて行くことができる。

☕️ 昼食・休憩は偕楽園南側の千波湖を見渡す「好文cafe」がおすすめ。

▶︎ 関東鉄道バスの本郷・払沢線の水戸駅方面行きバスに乗車。水戸の梅まつり開催期間(2〜3月)は季節営業の偕楽園駅から勝田行き普通列車(13:00発)の利用がおすすめ。


12:30着 (土休日12:50着) / 13:10発

茨城県の県庁所在地。

▶︎ 常磐線水戸行き普通列車に乗車。


14:08着

茨城県最北端の駅で天心記念五浦美術館の玄関口。駅前にタクシー乗り場がある。

▶︎ 五浦美術館までタクシー約5分、または徒歩2.7km(約40分)。

▶︎ 火・木・金曜は北茨城市巡回バス五浦線外回り(大津港駅前15:00発)も利用できる五浦美術館前には15:15着


17:00まで開館 (月曜・年末年始休館)

太平洋を見渡す五浦海岸の高台に立地する茨城県立の美術館。五浦で晩年を過ごした文人・岡倉天心の資料や、天心とともに当地へ移住した日本画家の横山大観や下村観山などの著名な作品を展示している。

ℹ️ 美術館周辺には散策路が整備されており、徒歩10分の茨城大学五浦美術文化研究所(有料)では六角堂や天心邸を見学できる。時間があれば、六角堂を見渡す五浦岬公園も訪ねてみたい。

▶︎ 大津港駅までタクシー約5分、または徒歩2.7km(約40分)。

▶︎ 火・木・金曜は北茨城市巡回バス五浦線内回り(五浦美術館前16:30発)も利用できる大津港駅前には16:45着


17:26着

大津港駅から常磐線を南下しよう。

▶︎ 常磐線水戸行き普通列車に乗車。


17:55着 / 19:03発

☕️ 日立製作所創業の街として有名。ガラス張りのモダンな駅舎は日立市出身の建築家・妹島和世の設計で、駅舎海岸口の展望ロビーから太平洋の雄大な海原を一望できる。シーバーズカフェで美しい景色を眺めながら夕食にしよう。

▶︎ 常磐線水戸行き普通列車に乗車。


19:27着 / 19:33発

ひたちなか市の玄関口。

▶︎ 上野行き普通列車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。


21:46着

お疲れさまでした。