東京から「青春18きっぷ」、または「北海道&東日本パス」1日分を利用し、群馬県横川の碓氷峠(うすいとうげ)鉄道文化むらと、長野県軽井沢町へぶらり日帰り普通列車の旅。横川からバスで碓氷峠を越えたあとは、さわやかな高原の町に広がる軽井沢・プリンスショッピングプラザで買い物を楽しんだり、旧軽井沢のメインストリートをのんびり散策してみたい。
Photo: Openverse Mikasa-Dori, Karuizawa © Ansjdjducciddkdjd (Licensed under CC BY-SA 4.0)
⚫︎ 2024年12月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
チェックリスト
⚫︎ この旅行では「青春18きっぷ」、または「北海道&東日本パス」有効期間の1日分が必要。
モデルコース
鉄道乗車距離: 269.4km
⚫︎ 東京〜高崎間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ。
⚫︎ 群馬県横川の碓氷峠鉄道文化むらを見学。峠の釜飯も味わってみたい。
⚫︎ 群馬県横川〜長野県軽井沢間の碓氷峠をバスで越える。運賃が別途必要。
⚫︎ 軽井沢・プリンスショッピングプラザで買い物やグルメを楽しむ。
⚫︎ 旧軽井沢のメインストリートを散策。
⚫︎ 高崎で夕食。
7:18発
高崎線の高崎行き普通列車に乗車。国府津始発の列車で、横浜や品川にも停車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。
9:10着 (土休日は9:17着) / 9:23発
群馬県最大のターミナル駅。
信越本線の横川行き普通列車に乗車。
9:57着 / 12:05発
北陸新幹線の開業まで信越本線の横川と軽井沢を結ぶ碓氷峠越えの拠点だった駅。体験型鉄道テーマパークの碓氷峠鉄道文化むらは横川駅から歩いてすぐ。駅前の峠の釜めし本舗おぎのや横川本店(10時から営業・火曜休)で釜めし定食を味わうのもおすすめ。
🚍 横川駅に近接する停留所からジェイアールバス関東の「軽井沢駅」行きに乗車(運賃が別途必要)。予約は不要だが、座席定員制。碓氷バイパスを越えて長野県の軽井沢町へ。
➡︎ 繁忙期は横川11:05発の碓氷峠旧道経由の軽井沢行きジェイアールバスが追加運転される(所要42分)。運転日は時刻表で要確認。
12:39着
長野県の東部に位置するさわやかな高原の町。このモデルコースでは軽井沢に18時までたっぷり滞在できる。レンタサイクルを借りて高原の町をめぐるのもよい。
駅南口から徒歩3分。軽井沢・プリンスショッピングプラザには緑豊かな高原にアウトレットやアウトドア、雑貨など約200もの店舗があり、1日中楽しめる。レストランでは信州の名物料理を提供。青春18きっぷの利用で浮いた交通費をショッピングやグルメに充ててみては。
駅から北へ約1キロ。軽井沢観光の中心地で、メインストリートの旧軽井沢銀座通りには老舗の飲食店や喫茶店が軒を連ねる。木立の中に点在する教会や礼拝堂を訪ねるのもおすすめ。
18:05発
🚍 ジェイアールバス関東の「横川駅」行きに乗車(運賃が別途必要)。予約は不要だが、座席定員制なので、繁忙期は混雑状況を見て早めに並ぶとよい。
18:39着 / 18:50発
信越本線の高崎行き普通列車に乗車。
19:21着 / 20:07発
🍽 駅構内の飲食店で夕食にしよう。ショッピングに時間を充ててもよい。
高崎線の東京方面熱海行き普通列車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用するのがおすすめ。
22:01着
お疲れさまでした。
Photos: Openverse Karuizawa Station 2023 Dec 31 various © Nesnad (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse 軽井沢駅からの風景 – panoramio © くろふね (Licensed under CC BY 3.0); Openverse 軽井沢銀座 – panoramio © KOJI MISUMI (Licensed under CC BY-SA 3.0)
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軽井沢プリンスホテル イースト
▶︎ 軽井沢駅南口から徒歩10分、または無料シャトルバスに乗車。
軽井沢・プリンスショッピングプラザに隣接するリゾートホテル。天然温泉「FOREST HOT-SPRING」や極上のくつろぎ空間の「スパ ザ フォレスト プリンス」で心も身体も癒される贅沢な休日を。
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