東京から富山・金沢に行こう！ 普通列車の旅 青春18きっぷモデルコース

5:40発
東海道本線の沼津行き普通列車に乗車。追加料金を払えばグリーン車自由席を利用できる。車内で朝食が取れるし、進行方向左手の座席に座れば、横浜ベイエリアや相模湾が見える。

6:07発
沼津行き普通列車の停車駅。
➡︎ 相模原・町田・八王子方面からは横浜線の東神奈川行きに乗車し、終点で京浜東北線の横浜・桜木町方面行きに乗り換え。

8:06着 / 8:09発
静岡行き普通列車に乗車。天気が良ければ進行方向右手に富士山が見える。

9:02着 / 9:06発
浜松行き普通列車に乗車

10:18着 / 10:25発
豊橋行き普通列車に乗車。

豊橋

10:58着 / 11:50発
🍽 東京から普通列車に乗り続けてきたので、豊橋で休憩を兼ねて早めの昼食にしよう。駅の改札内には手軽なラーメン屋「豊来軒」、駅ビル「カルミア」には豊橋名物のカレーうどんや油そばを提供する飲食店がある。
大垣行き新快速に乗車。

岐阜

13:04着 / 13:15発
高山本線の飛騨古川行き普通列車に乗車。美濃太田から飛騨川の流れに沿って走る。

高山

16:54着 / 17:51発
飛騨地方の中心都市。この先も普通列車の旅が続くので、早めの夕食にしよう。名物の高山ラーメン(中華そば)や朴葉みそを味わってみては。
猪谷行き普通列車に乗車。

19:00着 / 19:02発
富山行き普通列車に乗車。

富山

19:49着 / 19:54発
富山市のターミナル駅。
第三セクターあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道の金沢行き普通列車に乗車。この列車で金沢(20:50着)へ直行する場合は、富山〜金沢間の運賃(1290円)が別途必要となる。
➡︎ ただし、高山本線から七尾線・氷見線・城端線へ乗り継ぐ場合、富山〜高岡・津幡間は通過特例で青春18きっぷを利用できる(運賃は不要)。詳しくは津幡〜金沢間のタイムラインを参照のこと。

20:10着
金沢行き普通列車の停車駅。氷見線、または城端線へ通過利用する場合に限り、富山〜高岡間は通過特例で青春18きっぷを利用できる(運賃は不要)。
➡︎ 高岡が最終目的地の場合、富山〜高岡間の運賃が別途必要となる。青春18きっぷの通過特例は適用されないので要注意。

津幡

20:37着 / 20:40発
能登半島の玄関口。
七尾線の七尾行き普通列車に乗車。富山〜津幡間で青春18きっぷの通過特例を利用するためには、高山本線から七尾線へ乗り継ぐことが条件となる。
➡︎ 金沢(20:50着)へ直行する場合は、富山〜金沢間の運賃(1290円)が別途必要となる。また、津幡が最終目的地の場合や、後続の金沢行き普通列車を利用する場合も、青春18きっぷの通過特例は適用されないので要注意。

20:53着 / 21:19発
かほく市の中心駅。高山本線の駅から七尾線の駅まで普通列車で移動することで、富山〜津幡間の青春18きっぷ通過特例の条件を満たしたことになる。駅周辺には深夜まで営業の飲食店が点在。
折り返し、金沢行き普通列車に乗車。津幡〜金沢間はIRいしかわ鉄道の運賃(270円)が別途必要。下車駅で精算できる。なお、金沢行き普通列車は23時台まである。
➡︎ 津幡から七尾へ向かう場合は引き続き乗車(乗り換えなし)。七尾で和倉温泉方面穴水行き普通列車(のと鉄道直通運転)に接続する。また、七尾駅に到着後、最終の金沢行き普通列車で折り返すこともできる。

金沢

21:48着
長旅お疲れさまでした。
➡︎ 金沢で第三セクターハピラインふくい直通の福井行き普通列車に接続。七尾線の普通列車から乗り継ぐ場合、津幡から下車駅までの運賃が別途必要。