• Home / プランニング / 東京発 会津若松・只見線・水郡線の旅 | 青春18きっぷ3日間用・週末パスモデルコース

Photo: Openverse Tadami Line in Winter Japan © Kounosu (Licensed under CC BY 3.0)

⚫︎ 2024年12月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ この旅行で「青春18きっぷ」を利用する場合は、3日間用がおすすめ。10月は秋の乗り放題パス」も利用できる。

⚫︎ 4日間以上の旅行であれば、「北海道&東日本パス」(連続する7日間有効)が、「青春18きっぷ」(5日間用)よりもお得。

⚫︎ 「週末パス」では1泊2日、「青春18きっぷ」3日間用と「秋の乗り放題パス」では最長2泊3日、「北海道&東日本パス」では最長6泊7日の旅行ができる

⚫︎ 「青春18きっぷ」・「北海道&東日本パス」・「秋の乗り放題パス」を利用の場合、会津若松到着の翌日以降に磐梯高原や喜多方、猪苗代湖などへの日帰り旅行を楽しむのもおすすめ


⚫︎ 東京〜高崎間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ

⚫︎ 越後湯沢で途中下車。雪国館を見学したり、ぽんしゅ館で地酒を堪能できる。

⚫︎ 風光明媚な風景が自慢の只見線を走破。途中下車もおすすめ。

⚫︎ 会津若松、または只見線沿線の温泉で宿泊。翌日は鶴ヶ城へ足を伸ばしてみたい。


6:20発
上野東京ライン・高崎線の高崎行き普通列車に乗車。熱海始発の列車で、横浜や川崎にも停車。追加料金を払えばグリーン車自由席を利用できる。

8:15 / 8:25発
群馬県最大のターミナル駅。
上越線の水上行き普通列車に乗車。

9:31着 / 9:43発
長岡行き普通列車に乗車。谷川岳山麓の地下駅として知られる湯檜曽駅と土合駅が見どころ。
♨️ 越後湯沢で途中下車しない場合は、小出11:12着。小出で2時間待ちになるので、駅から1.4キロ(徒歩約20分)の日帰り温泉「見晴らしの湯 こまみ」(祝日を除く火曜休)へ足を伸ばしてはいかがだろう。駅から温泉への行きはタクシーを利用するとよい。

10:15着 / 12:14発
新潟県最南端の町で、川端康成の小説「雪国」の舞台として知られる途中下車におすすめの駅。湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」(水曜休)は駅西口から徒歩5分。お酒好きの方であれば、駅構内のCoCoLo湯沢ぽんしゅ館 越後湯沢驛店」に立ち寄ってみよう。新潟が誇る銘酒を手軽に試飲・購入できる。
長岡行き普通列車に乗車。
➡︎ 土休日は11:23発の長岡行き普通列車で先行できる(小出12:04着)。

12:56着 / 13:12発
魚沼市の中心地で、只見線の接続駅。
只見線の会津若松行き普通列車に乗車。車窓は只見川の景色を楽しめる進行方向左手が良い。行楽シーズンを中心に混雑する傾向にあるので、早めに小出へ向かうとよいかもしれない。写真は会津西方〜会津檜原間の第一只見川橋梁

17:24着
福島県会津地方の中心都市。お疲れさまでした。
♨️ 只見線沿線の会津川口会津宮下会津柳津の温泉宿に泊まるのもおすすめ。翌朝の普通列車で会津若松へ向かうことができる。

Photos: Openverse Echigo-Yuzawa Station CoCoLo Yuzawa © Rebirth10 (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Find47 Fukushima-Autumn leaves train, No. 1 Tadami River Bridge, Mishima Town © Koichi_Hayakawa (Licensed under CC BY 4.0); Openverse JR Aizu-Wakamatsu Station © Asturio Cantabrio (Licensed under CC BY-SA 4.0)


会津若松の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 会津若松駅から徒歩1分。

JR会津若松駅から徒歩30秒! 宿泊者は近隣の日帰り温泉富士の湯に無料入浴出来ます。 


⚫︎ 午前中は会津若松を観光。鶴ヶ城を訪ねてみたい。

⚫︎ 郡山〜水戸間は水郡線に乗車。

⚫︎ 水郡線の常陸大子駅で途中下車。温泉と郷土料理を満喫しよう。

⚫︎ 水戸駅の「いばらき地酒バー水戸」に立ち寄ってみては。

⚫︎ 水戸〜上野間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ。


12:20発
磐越西線の郡山行き普通列車に乗車。

13:36着 / 13:42発
水郡線の水戸行き普通列車に乗車。

15:38着 / 17:47発
水郡線のほぼ中間に位置する茨城県奥久慈の観光拠点。気分転換を兼ねて途中下車してみよう。駅裏手の丘には「もみじ寺」の愛称で親しまれている永源寺があり、中心街を一望できる。
♨️ 駅から徒歩約10分の久慈川を渡った先には道の駅「奥久慈だいご」があり、館内の温泉でくつろげる。
🍽 入浴後は道の駅に併設のレストランで奥久慈名物のしゃも料理、ゆば料理を味わいたい。お土産もお忘れなく。
駅に戻り、水戸行き普通列車に乗車。

19:07着 / 19:40発
茨城県の県庁所在地。約30分の待ち時間があり、カフェなどで一息つける。
🍶 日本酒が好きな方であれば、列車の待ち時間を利用して、みどりの窓口に隣接する「いばらき地酒バー水戸」に立ち寄ってみては。茨城の地酒を試飲・購入できる。
常磐線の上野行き普通列車に乗車。追加料金を払えばグリーン車自由席を利用できる。

21:46着
お疲れさまでした。

Photos: Openverse JR Suigun Line Hitachi-Daigo Station Platform © Mister0124 (Licensed under CC BY-SA 4.0)


会津柳津の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 会津柳津駅から徒歩10分(無料送迎あり)。

山紫水明、風光明媚でまるで箱庭のような温泉街。只見川にかかる朝霧と夕霧のロマンと歴史の街柳津。滝のやは全8室、若女将と若旦那が一生懸命にもてなしてくれる。和風B&Bスタイルにも対応。