Photo: Openverse Tadami Line in Winter Japan © Kounosu (Licensed under CC BY 3.0)

⚫︎ 2025年12月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ 掲載施設の営業時間・休業日・料金は公式ウェブサイトなどでご確認ください。



⚫︎ 上記のきっぷは季節限定です。事前に発売・利用期間をご確認ください。


6:20発

おはようございます。

▶︎ 高崎線高崎行き普通列車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。


8:15着 / 8:27発

群馬県最大のターミナル。

▶︎ 上越線の水上行き普通列車に乗車。


9:33着 / 9:43発

上越国境越えの拠点。

▶︎ 長岡行き普通列車に乗車。谷川岳山麓の地下駅として知られる湯檜曽駅と土合駅が見どころ。群馬県から新潟県へ。


11:12着 / 13:12発

魚沼市の中心地で只見線の接続駅。中心街は駅前を流れる魚野川に掛かる小出橋を渡った先にある。列車の出発まで2時間、魚沼・小出の街をゆっくり散策しよう。駅前には魚沼の地酒を取り揃えた東屋酒店(木曜休)がある。越後三山を見渡す小出公園は駅から南へ500m・徒歩10分。

♨️ 小出公園に隣接する日帰り温泉「見晴らしの湯こまみ」(火曜休)は駅から徒歩20分・タクシー5分。越後三山を一望できる。

▶︎ 只見線会津若松行き普通列車に乗車。新潟県から福島県会津地方へ。


14:59着 / 16:04発

映画「青春18×2 君へと続く道」の壁画がある只見町の小さな無人駅。河井継之助終えんの地として知られており、駅から北へ700m(徒歩10分)の線路沿いに河井継之助記念館(4月下旬〜11月中旬開館・木曜休)とカフェがある。

📷 駅近くに掛かる只見川の十島橋を渡った先には十島ビューポイントがあり、日本の原風景を思わせる塩沢集落を一望できる。

▶︎ 小出行き普通列車に乗車。


16:21着 / 18:01発

福島県の最西端に位置する町で、日本有数の豪雪地帯として知られている。まずは駅から徒歩5分の「ふるさと館田子倉」(17:00まで・火曜休)を訪ねてみよう。田子倉ダム建設で沈んだ田子倉集落の資料を展示している。見学後は縁結びの神社として奇岩を祀る三石神社にお参りしたり、さまざまなスイーツが揃う「三石屋」を訪ねたり、市街地の飲食店で夕食を取るのがおすすめ。

♨️ 日帰り入浴施設の只見保養センター「ひとっぷろまち湯」(月曜休)は駅から徒歩10分。

▶︎ 会津若松行き普通列車に乗車。


19:36着

♨️ 福島県三島町・宮下温泉の中心地。只見川沿いにある宮下温泉で旅の疲れを癒そう。

会津宮下の宿 (スポンサー広告)


Photo: じゃらんnet



9:15発

おはようございます。朝風呂を満喫した後は只見川沿いを散策。宮下アーチ三兄(橋)弟や第二只見川橋梁ビューポイントを訪ねてみよう。

📷 時間と体力があれば、道の駅「尾瀬街道みしま宿」に隣接する第一只見川橋梁ビューポイントへ足を伸ばすことも可能だ。

▶︎ 会津川口行き普通列車に乗車。


9:43着 / 12:29発

只見線のほぼ中間に位置する金山(かねやま)町の中心駅で、ホームから只見川が間近に望める。4〜11月は駅構内の観光案内所でレンタサイクルを貸し出し。駅前から予約制の「金山町観光タクシー」(10:00発・12:00着)に乗車して、町内の観光名所をめぐるのもおすすめ。

📷 奥会津ビューポイントかねやまふれあい広場は駅から北へ徒歩10分。大志集落と只見線を一望する撮影スポット。

▶︎ 会津若松行き普通列車に乗車。車窓のハイライトは会津西方~会津檜原間の第一只見川橋梁。


13:21着 / 16:27発

柳津(やないづ)町は只見川沿いの風光明媚な山峡の町。まずは駅から徒歩10分の円蔵寺(15:45閉門)へ。本尊の福満虚空蔵尊菩薩は日本三虚空蔵のひとつに数えられ、境内には会津地方の民芸品「赤べこ」の由来となったの撫牛像が立つ。お参りの後は道の駅「会津やないづ」などで昼食を取ったり、小池菓子舗柳津本店に立ち寄りたい。

♨️ 柳津温泉は駅から徒歩10分。只見川を見渡す「つきみが丘町民センター」などで日帰り入浴ができる。

▶︎ 会津若松行き普通列車に乗車。車窓のハイライトは会津西方~会津檜原間の第一只見川橋梁。


16:45着 / 18:27発

会津盆地西部の町。酒造りが有名で、駅から北へ500mの県道22号線沿いに八二醸造(17:30まで営業)などの酒蔵が点在している。また、五ノ井酒店には会津地方の地酒が豊富に揃う。

▶︎ 会津若松行き普通列車に乗車。会津若松市・七日町通りの郷土料理店「渋川問屋」へ行く場合は七日町駅で下車、徒歩2分。


19:05着

☕️ 会津地方の中心都市。お疲れさまでした。夕食は会津の郷土料理を堪能したい。

会津若松の宿 (スポンサー広告)


Photo: じゃらんnet



7:41発

おはようございます。3日目は只見線の旅でまだ未訪問の会津美里町へ。後で再び会津若松に戻るので、身軽に行動しよう。

▶︎ 只見線の会津川口行き普通列車に乗車。


8:07着 / 8:33発

会津美里町ののどかな田園地帯にある無人駅。奥州弘安寺の中田観音は駅から西へ550m・徒歩7分。会津三十三観音の三十番札所で、観音堂の「だきつき柱」は信仰心のある人が抱きつくと願いが叶うと言われる。滞在時間が短いので駅から中田観音まで往復15分、お参りに約5分を見積もっておくとよいだろう。

▶︎ 会津若松行き普通列車に乗車。


8:38着

会津美里町の中心地。

▶︎ 伊佐須美神社まで1.8km・徒歩25分。国道401号線を南へ進む。


9:05頃

岩代国一之宮として2000年余りの歴史を持つ会津の総鎮守にお参りしよう。「会津」の地名発祥の地ともされ、強運や厄除け開運などに御利益があるとされる。

▶︎ 国道401号線沿いの高田郵便局前バス停留所まで350m・徒歩5分。徒歩で駅に戻ることもできる。


9:48発

会津美里町の中心街にある伊佐須美神社の最寄りバス停留所。

▶︎ 伊佐須美神社まで350m・徒歩5分。


9:56着 / 10:13発

これで只見線沿線の自治体代表駅すべての乗車・下車を達成。

▶︎ 只見線の会津若松行き普通列車に乗車。


10:32着 / 16:20発

会津若松に到着後は市内観光。夕方まで約6時間ゆっくり滞在できる。鶴ヶ城へ行く場合は駅前からまちなか周遊バス「はいからさん」に乗車し、鶴ヶ城入口で下車(所要20分)。見学後はまちなか周遊バス「あかべぇ」で会津若松駅に戻るとよい(所要24分)。

▶︎ 会津若松駅前のバスターミナルから会津バス高田線の永井野行き(1月1日運休)に乗車。


17:36着 / 17:49発

東北第2の都市。

▶︎ 東北本線の新白河行き普通列車に乗車。


18:28着 / 18:32発

▶︎ 黒磯行き普通列車に乗車。


18:55着 / 19:00発

▶︎ 宇都宮行き普通列車に乗車。


19:52着 / 20:49発 (土休日20:47発)

☕️ 栃木県の県庁所在地。休憩を兼ねてちょっと遅い夕食にしよう。宇都宮名物の餃子を味わってみたい。

▶︎ 東京経由国府津行き普通列車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用できる。


22:39着 (土休日22:40着)

お疲れさまでした。

▶︎ 川崎・横浜方面へ行く場合は引き続き乗車。