東京から「青春18きっぷ」(3日間用)、「北海道&東日本パス」、または「秋の乗り放題パス」を利用し、福島県の会津若松を往復する周遊型モデルコース。往路は上越線・只見線経由、復路は水郡線経由。越後湯沢や奥久慈にも寄り道する。只見線と水郡線で途中下車の旅を楽しみたい方や、繁忙期に高くなりがちな交通費を抑えたい方、会津若松を拠点に磐梯高原や喜多方などへの日帰り旅行を楽しみたい方におすすめだ。
Photo: Openverse Tadami Line in Winter Japan © Kounosu (Licensed under CC BY 3.0)
⚫︎ 2025年3月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
チェックリスト
⚫︎ この旅行で「青春18きっぷ」を利用する場合は、3日間用がおすすめ。10月は「秋の乗り放題パス」も利用できる。
⚫︎ 4日間以上の旅行であれば、「北海道&東日本パス」(連続する7日間有効)が、「青春18きっぷ」(5日間用)よりもお得。
⚫︎ 「青春18きっぷ」3日間用と「秋の乗り放題パス」では最長2泊3日、「北海道&東日本パス」では最長6泊7日の旅行ができる。
⚫︎ 「青春18きっぷ」・「北海道&東日本パス」・「秋の乗り放題パス」を利用の場合、会津若松到着の翌日以降に磐梯高原や喜多方、猪苗代湖などへの日帰り旅行を楽しむのもおすすめ。
INDEX
東京→会津若松

Photo: Openverse Find47 Fukushima-Autumn leaves train, No. 1 Tadami River Bridge, Mishima Town © Koichi_Hayakawa (Licensed under CC BY 4.0)
鉄道乗車距離: 372.1km
⚫︎ 東京〜高崎間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ。
⚫︎ 越後湯沢で途中下車。雪国館を見学したり、ぽんしゅ館で地酒を堪能できる。
⚫︎ 風光明媚な風景が自慢の只見線を走破。途中下車もおすすめ。
⚫︎ 会津若松、または只見線沿線の温泉で宿泊。翌日は鶴ヶ城へ足を伸ばしてみたい。
Photos: Openverse Echigo-Yuzawa Station CoCoLo Yuzawa © Rebirth10 (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse JR Aizu-Wakamatsu Station © Asturio Cantabrio (Licensed under CC BY-SA 4.0)
会津若松の宿 (スポンサー広告)
駅前フジ
グランドホテル
▶︎ 会津若松駅から徒歩1分。
JR会津若松駅から徒歩30秒! 宿泊者は近隣の日帰り温泉富士の湯に無料入浴出来ます。
会津若松→東京(上野)

Photo: Openverse JR Suigun Line Hitachi-Daigo Station Platform © Mister0124 (Licensed under CC BY-SA 4.0)
鉄道乗車距離: 328.1km
⚫︎ 午前中は会津若松を観光。鶴ヶ城を訪ねてみたい。
⚫︎ 郡山〜水戸間は水郡線に乗車。
⚫︎ 水郡線の常陸大子駅で途中下車。温泉と郷土料理を満喫しよう。
⚫︎ 水戸駅の「いばらき地酒バー水戸」に立ち寄ってみては。
⚫︎ 水戸〜上野間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ。
会津柳津の宿 (スポンサー広告)
Tabist 花ホテル 滝のや 会津柳津
▶︎ 会津柳津駅から徒歩10分(無料送迎あり)。
山紫水明、風光明媚でまるで箱庭のような温泉街。只見川にかかる朝霧と夕霧のロマンと歴史の街柳津。滝のやは全8室、若女将と若旦那が一生懸命にもてなしてくれる。和風B&Bスタイルにも対応。
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