大阪・京都方面から「青春18きっぷ」1日分と東海道新幹線のワープ術(お得な短区間乗車)を用いて、昼には港町横浜、または首都東京に到着する「最速＋効率」重視のモデルコース。ワープ術の利用で、通常の在来線乗り継ぎよりも現地に約50分(土休日は約40分)早く到着できる上、飲食店での昼食や午後観光もたっぷり楽しめる。熱海で昼食や休憩を取ってから東京方面へ向かうのもおすすめ。
⚫︎ 2024年10月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
⚫︎ 当モデルコースに掲載の新幹線「ひかり」自由席の利用には、「乗車券」と「特定特急券」が別途必要です。
⚫︎ 東京・横浜発の青春18きっぷ新幹線ワープ術「早朝出発 京都・大阪に行こう！」もあわせてご覧ください。
キーポイント
⚫︎ 横浜・東京には昼食に間に合う時間帯に到着。午後は観光も楽しめる。
⚫︎ 浜松から静岡まで東海道新幹線でお得にワープ。乗車券と特定特急券が別途必要。
⚫︎ 伊豆半島の玄関口・熱海には正午前に到着。昼食や休憩の後に東京方面へ向かうのもおすすめ。
⚫︎ 熱海から横浜・東京方面まで乗車する普通列車はグリーン車自由席を利用したい。
⚫︎ 横浜または東京に到着後、引き続き青春18きっぷを利用して観光ができる。
モデルコース
5:00発
水都大阪の玄関口。
東海道本線の京都行き各駅停車に乗車。
5:46着 / 5:48発
古都京都の玄関口。米原行き普通列車に乗車。
➡︎ 奈良から奈良線の京都行き初電(普通列車)、または園部・二条方面から京都行き初電(普通列車)に乗車すると、京都でこの列車に接続する。
6:56着 / 7:07発
東海道本線の豊橋行き新快速(土休日は浜松行き特別快速)に乗車。関ヶ原を越えて岐阜県へ。平日は名古屋圏で通勤ラッシュにかかる。
9:27着 (土休日は9:09) / 9:32発 (土休日は9:12)
浜松行き普通列車に乗車(土休日は豊橋で乗り換えなし)。平日と土休日でダイヤが異なるので要注意。
10:06着 (土休日は9:48) / 10:17発
浜松駅の在来線から新幹線への乗り換え標準時間は4分。事前に東海道新幹線のネット予約サービス「スマートEX」に登録しておくと、交通系ICカードで乗車できる。乗り換え改札口での乗車券と特定特急券の購入も可能だ。新幹線の乗車前に改札口内のキヨスクで軽食を購入しておくのがおすすめ。
🚅 東海道新幹線の東京行きひかり500号(自由席)に乗車。リクライニングシートでくつろぎのひと時を。
➡︎ 浜松から静岡までの新幹線「ひかり」自由席の利用(ワープ)は、乗車券＋特定特急券の計2330円が別途必要(EX早特1利用の場合は2090円※繁忙期は設定除外日あり)。
10:37着 / 10:42発
静岡駅の新幹線から在来線への乗り換え標準時間は4分。
熱海行き普通列車に乗車。天気が良ければ進行方向左手に富士山が見える。
11:59着 / 12:06発
温泉で有名な伊豆半島の玄関口。駅前には足湯や商店街があるので、昼食と休憩を取ってから東京方面へ向かうのもおすすめ。
東京方面宇都宮(土休日は小金井)行き普通列車に乗車。追加料金でグリーン車自由席を利用したい。車内で昼食が取れるし、進行方向右手の座席に座れば、相模湾や横浜ベイエリアが見える。
13:22着
横浜ベイエリアの玄関口。平日は通常の在来線乗り継ぎよりも50分(土休日は40分)早く到着。
➡︎ みなとみらい地区へ行く場合は、京浜東北線に乗車し、次の桜木町で下車するとよい。
13:39着
渋谷・新宿・池袋方面へ向かう場合は、山手線外回りに乗り換え。
13:48着
長旅お疲れさまでした。上野・大宮・宇都宮方面へ向かう場合は、引き続き乗車。
➡︎ 東京から引き続き青春18きっぷを利用して、成田空港・仙台・新潟方面などへ当日中に乗り継ぎできる。
Photo: じゃらんnet
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