• Home / プランニング / 大阪・名古屋発 飛騨高山・北陸・金沢の旅 | 青春18きっぷ3日間用モデルコース

Photo: Openverse Snowy Kenroku-en park © pelican (Licensed under CC BY-SA 2.0)

⚫︎ 2024年12月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ タイムラインに 🎟 の絵文字が付く列車は「青春18きっぷ」・「秋の乗り放題パス」が利用できません。別途、有効な乗車券類が必要です。

⚫︎ 東京〜名古屋間の往復は青春18きっぷモデルコース「中央線経由 名古屋の旅」もあわせてご覧ください。

⚫︎ この旅行では「青春18きっぷ」(3日間用)、または「秋の乗り放題パス」が必要。

⚫︎ 飛騨高山と金沢のホテルを予約しておこう。

⚫︎ 東京・広島・博多方面からは「青春18きっぷ」(5日間用)での往復旅行がおすすめ。出発地から大阪、京都、または名古屋までの往路と復路で1日づつ使おう。


⚫︎ 京都から米原までは東海道新幹線ひかりの利用もおすすめ(運賃・特定特急券が別途必要)。

⚫︎ 岐阜から高山本線に乗車。飛騨川の車窓を眺める。

⚫︎ 午後は飛騨高山の古い街並みを散策。


6:33発 (土休日は5:55発)
東海道本線の米原行き新快速(土休日は長浜行き普通列車)に乗車。

7:03発 (土休日は6:33発)
米原行き新快速(土休日は長浜行き普通列車)の停車駅。奈良方面からも乗り継ぎできる。
🚅 京都7:33発の東海道新幹線東京行きひかり638号(自由席)に乗車すると、米原には7:52着。ワープ術で所要時間を平日は30分(土休日は1時間)短縮できる。乗車券+特定特急券の計2160円が別途必要

8:01着 (土休日は7:40発) / 8:03発 (土休日は8:04発)
大垣行き普通列車に乗車。関ヶ原を超えて岐阜県へ。

8:37着 (土休日は8:36着) / 8:40発 (土休日は11:49発)
豊橋行き新快速(土休日は特別快速)に乗車。

8:53着 / 9:08発 (土休日は9:09発)
高山本線の多治見行き(土休日は美濃太田行き)普通列車に乗車。
➡︎ 名古屋からは8:45発(土休日は8:47発)の大垣行き特別快速(土休日は新快速)に乗車し、岐阜(平日9:05着・土休日9:06着)で高山本線に乗り換え。

9:44着 / 9:55
高山行き普通列車に乗車。飛騨川の流れに沿って走る。

12:34着
飛騨地方の中心都市。1日目の移動はここまで。昼食は名物の高山ラーメン(中華そば)や朴葉みそを味わってみては。
午後は高山の街をゆっくり散策。宮川朝市高山陣屋などに足を運んでみよう。

Photos: Openverse Gifu station south entrance © Alpsdake (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Takayama Station © EXECUTOR (Marked with CC0. 1.0)


飛騨高山の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 高山駅から徒歩1分

高山駅東口すぐの好立地。
◆高山市景観デザイン優秀賞受賞の外観
◆地元の工芸や飛騨家具を館内随所に使用
◆温泉大浴場の他、足湯や貸切風呂も
◆飛騨牛の夕食や郷土料理のブッフェ


⚫︎ 高山本線を北上し、富山県へ。

⚫︎ 富山〜倶利伽羅〜津幡間は高山本線から七尾線への通過特例を利用し、青春18きっぷでハピラインふくいに乗車。

⚫︎ 北国街道の宿場町「津幡宿」を散策。

⚫︎ 午後は加賀藩の城下町・金沢を散策。


7:40発
高山本線の猪谷行き普通列車に乗車。

8:58着 / 9:14発
富山行き普通列車に乗車。

10:05着 / 10:50発
☕️ 北陸・富山のターミナル駅。列車の待ち時間を利用してカフェで一休み。
第三セクター「あいの風とやま鉄道」・「IRいしかわ鉄道」の金沢行き普通列車に乗車。当日中に高山本線から七尾線へ乗り継ぐ場合、富山〜倶利伽羅〜津幡間は通過特例で青春18きっぷを利用できる(運賃は不要)。

11:35着 / 11:45発
七尾線の七尾行き普通列車に乗車。

11:51着 / 12:35発
江戸時代に北国街道の宿場町として栄えた「津幡宿」を散策してみよう。駅から徒歩7分のところに津幡ふるさと歴史館「れきしる」(月曜休館)があり、加賀・能登・越中の中継地だった街の歴史を学ぶことができる。
折り返し、金沢行き普通列車に乗車。
🎟 津幡〜金沢間は第三セクター「IRいしかわ鉄道」の運賃(270円)が別途必要

12:57着
加賀藩の城下町として知られる北陸最大の都市。2日目の移動はここまで。まずは金沢駅のショッピングモール「金沢百番街」で昼食にしよう。午後は金沢観光を楽しみたい。
🚍 兼六園や金沢城方面へ向かう場合は、金沢駅東口7番のりばから兼六園方面行き「城下町かなざわ周遊バス右回りルート」に乗車しよう(約15分おきに運行)。

Photos: Openverse Takayama-Line Kiha25 © MaedaAkihiko (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Toyama Station south exit 20180503 © 掬茶 (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Kanazawa train station ‘gate’, Japan © Paul Mannix (Licensed under CC BY 2.0)


金沢の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 金沢駅西口に直結

金沢駅構内の抜群のアクセス。西口直結!新幹線・在来線改札口から一番近いホテルです。コンビニ併設。到着・出発日の荷物預かり可。雨雪でも楽々駅まで移動。


⚫︎ ドラマチックな断崖絶壁の海岸線が連なる東尋坊に立つ。

⚫︎ 曹洞宗の大本山・永平寺で禅の世界に触れる。

⚫︎ 越前国を統治した一乗谷朝倉氏遺跡の復原街並を散策し、博物館を見学。

⚫︎ 越前花堂〜敦賀間は越美北線から北陸本線への通過特例を利用し、青春18きっぷでハピラインふくいに乗車。

⚫︎ 敦賀から米原経由で京都・大阪、または名古屋方面へ。


7:02発
🎟 第三セクター「IRいしかわ鉄道」・「ハピラインふくい」の福井行き普通列車に乗車。運賃1260円が別途必要
🚄 金沢8:02発の北陸新幹線敦賀行きつるぎ9号(普通車自由席)もおすすめ(芦原温泉8:29着)。乗車券と自由席特急券の計2860円が別途必要。普通列車の利用時よりも金沢を1時間遅く出発できる。

8:07着 / 8:40発
名勝・東尋坊の玄関口。
🚍 京福バスの85系統東尋坊線「龍翔博物館前」行きに乗車。

9:23着 / 10:17発
東尋坊は約1kmに渡って柱状節理が連なるドラマチックな海岸。足がすくむような断崖絶壁は迫力満点。
🚍 京福バスの85系統東尋坊線「龍翔博物館前」行きに乗車。

10:22着 / 10:39発
🎟 えちぜん鉄道の福井行き普通列車に乗車。運賃が別途必要。

11:31着 / 11:50発
🚍 福井駅東口1番のりばから京福バスの特急永平寺ライナー「永平寺」行きに乗車。

12:18着 / 14:10発
曹洞宗の大本山として名高い永平寺にお参り。700年以上の歴史を持つ禅の道場で荘厳な雰囲気に浸ろう。門前町には飲食店や土産店が点在。
🚍 永平寺から京福バス朝倉・永平寺ダイレクトバス「永平寺」行きに乗車。

14:27着 / 15:41発
一乗谷朝倉氏遺跡の散策拠点。越前国を統治した戦国大名・朝倉氏の城下町が史実に基づいて復原されている。
🚍 京福バスの62系統「福井駅」行きに乗車。徒歩の場合は一乗谷レストラントから一乗谷駅まで約20分(1.4キロ)。

15:45着
復原街並の散策後は、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(月曜休/17:00閉館)を見学。朝倉館と城下町の巨大ジオラマを通して、一乗谷の歴史を学ぶことができる。博物館から一乗谷駅までは徒歩3分。博物館の閉館後に駅へ向かっても列車に間に合う。

17:11発
越美北線の九頭竜湖行き普通列車に乗車。時間つぶしを兼ねて3駅東へ進んでみよう。

17:23着 / 17:35発
里山に佇む小さな無人駅。
折り返し、福井行き普通列車に乗車。

18:01着 / 18:09発
第三セクター「ハピラインふくい」の敦賀行き普通列車に乗車。越美北線の一乗谷方面から北陸本線(または小浜線)へ乗り継ぐ場合、越前花堂〜敦賀間は通過特例で青春18きっぷを利用できる(運賃は不要)。

18:56着 / 19:55発
北陸本線の接続駅。京都・大阪方面へ先を急ぎたい場合は、敦賀19:21発の湖西線普通列車に乗車するとよい。
🍽 駅前の敦賀ポートスクエア「otta」で夕食にしよう。
北陸本線の米原行き普通列車に乗車。

20:45着 / 20:54発
東海道本線の大阪方面網干行き(土休日は姫路行き)新快速に乗車。
➡︎ 名古屋方面へ向かう場合は、21:07発の東海道本線豊橋行き快速列車に乗車。名古屋には22:11着

21:48着
大阪方面網干行き(土休日は姫路行き)新快速の停車駅。

22:17着
お疲れさまでした。

Photos: Openverse 081101 Tojinbo Sakai Fukui pref Japan02bs10 © 663highland (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Fukui Station © Kzaral (Licensed under CC BY 2.0); Openverse Eihei-ji Temple, Fukui Prefecture; September 2019 (02) © 雷太 (Licensed under CC BY 2.0); Openverse Distant view of restored town of Ichijodani © Yasunorihayashi (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Ichijodani Asakura Family Site Museum (new) © Yasunorihayashi (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse Ichijodani-STA Home © MaedaAkihiko (Licensed under CC BY-SA 4.0)


大阪の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 大阪駅に直結

JR大阪駅直結。京都・神戸・奈良へもJRで1本。早い到着でも荷物を無料でお預かり。客室は21階~27階の高層階。最上階フロアには専用ラウンジあり。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのパートナーホテル。