春休みや夏休み、冬休みに東京から青春18きっぷを利用し、普通・快速列車で全国主要都市への旅行や帰省を楽しみたい方におすすめのモデルコースをご紹介。普通列車の旅を通して日本各地の生活や文化に触れたり、寄り道の旅を楽しんだり、四季折々の車窓風景を満喫しよう。

Photo: Openverse E233-3000 tokaido main line © Toshinori baba (Licensed under CC BY-SA 3.0)

⚫︎ 2025年7月時点の情報です。時刻・料金・サービスなどは変更される場合があります。

⚫︎ モデルコースは2025年3月15日からの内容です。

⚫︎ 各モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ 大阪・京都発 青春18きっぷ おすすめモデルコースもご覧ください。

⚫︎ 青春18きっぷ おすすめの使い方と元取り早見表もあわせてご覧ください。


⚫︎青春18きっぷ」を利用する2泊3日の旅行は3日間用、3泊4日〜4泊5日の旅行は5日間用がおすすめ。

⚫︎ 北海道・東北・新潟方面へ行く場合で4日間以上の旅行は「北海道&東日本パス」(連続する7日間有効)が、「青春18きっぷ」(5日間用)よりもお得。JR北海道線とJR東日本線に加えて、第三セクター鉄道「IGRいわて銀河鉄道」・「青い森鉄道」・「北越急行ほくほく線」が乗り降り自由となる。

⚫︎ 10月は「秋の乗り放題パス」(連続する3日間有効)が利用できる。

⚫︎ フェリーに乗船するモデルコースでは、旅行前にフェリー会社の公式サイトで運行状況と運航スケジュールを必ず確認しよう。また、万一の欠航時に備えて、事前に代替の交通機関や宿泊施設を確認しておくのがおすすめ。


4日間以上の旅行であれば「北海道&東日本パス」が、「青春18きっぷ」(5日間用)よりもお得。JR北海道線とJR東日本線に加えて、第三セクター鉄道「IGRいわて銀河鉄道」・「青い森鉄道」・「北越急行ほくほく線」が乗り降り自由となる。また、特定特急券を別途購入すると、北海道新幹線の新青森〜新函館北斗間が利用できる。


四季折々の自然と伝統文化、エネルギッシュな祭りを満喫するなら岩手県・秋田県・青森県エリアへ足を伸ばそう。


東京から「青春18きっぷ」で東北の旅を手軽に楽しむなら福島県・宮城県・山形県エリアがおすすめ。


日本アルプスと日本海の景色が美しい信越地方へ。


東海道線や中央線の利用がおすすめ。行きと帰りで異なるルートを利用し、変化に富んだ車窓風景を満喫しよう。


「青春18きっぷ」の定番旅行コース。東海道線の普通・快速列車をひたすら乗り継ぐよりも、途中駅で観光や食事を楽しんだり、新幹線ワープ術で西へ進むのがおすすめ。名古屋から西は関西本線も利用できる。


東京からの移動時間は長いが、岡山より先は「青春18きっぷ」3日間用の片道利用で価格の元が取れる。1日で広島や小倉まで足を伸ばすなら、新幹線ワープ術の活用がおすすめ。お得な夜行フェリーの利用も視野に入れよう。