青春18きっぷの使い方 2025〜2026 | おすすめモデルコース

シーズン	発売期間	利用期間
春	3日間用：2月14日〜4月8日 5日間用：2月14日〜4月6日	3月1日〜4月10日
夏	3日間用：7月4日〜9月9日 5日間用：7月4日〜9月7日	7月19日〜9月9日
冬	3日間用：11月28日〜1月10日 5日間用：11月28日〜1月8日	12月12日〜1月12日

有効期間

連続する3日間有効(3日間用)、または連続する5日間有効(5日間用)の2種類がある。購入時に利用開始日の指定が必要。

発売期間の注意点

発売期間の開始後は、1ヶ月後の利用開始日までの「青春18きっぷ」を購入できる。

⚫︎ 例：1月1日から利用を開始する場合→12月1日から購入可能

価格

JRグループ各社の公式サイトでご確認ください。3日間用と5日間用で値段が異なります。こども用「青春18きっぷ」の設定はありません。

うりば

JRの主な駅、「青春18きっぷ」を扱うJRの券売機、および主な国内旅行会社。

⚫︎ 早朝や深夜に旅行を開始する場合は事前購入がおすすめ。

フリーエリア

JR全線(新幹線を含む特急列車、急行列車、およびJRバスを除く)。

⚫︎ 特例で「青春18きっぷ」のみで特急列車の普通車を利用できる区間、および通過利用ができる第三セクター鉄道については、特例区間の特急利用と第三セクター鉄道の通過利用についてをご覧ください。

乗り降り自由な
乗り物

普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリー(宮島口〜宮島)が乗り降り自由。

⚫︎ 青春18きっぷ北海道新幹線オプション券の使い方もご覧ください。

⚫︎ 普通・快速列車の普通車指定席を利用する場合は、別途「指定席券」が必要です。

⚫︎ 普通・快速列車の自由席グリーン車を利用する場合は、別途「自由席グリーン券」が必要です。

有料オプション

「青春18きっぷ」に料金券を追加することで利用できる列車と座席をご紹介。

北海道新幹線オプション券

青函トンネルを抜けて北の大地へ。

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指定席券

買い方と使い方、指定席連結の列車をご紹介。

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自由席グリーン券

買い方と使い方、利用できる列車をご紹介。

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モデルコース

北海道から九州まで「青春18きっぷ」の旅を楽しむおすすめモデルコースをご紹介。

東京発

横浜・川崎・千葉・大宮方面からも出発可。

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名古屋発

岐阜・大垣・岡崎方面からも出発可。

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大阪・京都発

神戸・奈良・高槻方面からも出発可。

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札幌発

手稲・琴似・桑園・江別方面からも出発可。

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福岡・博多発

小倉・香椎方面からも出発可。

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仙台発

岩沼・名取・小牛田方面からも出発可。

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モデルコース一覧へ

Photos: Openverse #1371 Moon over Odaiba © Rmonty119 (Licensed under CC BY-SA 2.0); Openverse Nagoya Station at night01 © Nryate (Licensed under CC BY-SA 4.0); RW-Series227-1000 SR02 © MaedaAkihiko (Licensed under CC BY-SA 4.0); Sapporo Station in winter; Openverse Hakata Station illuminations © Hakataman (Licensed under CC BY-SA 3.0); Sendai Station

18きっぷ大研究

「青春18きっぷ」の旅の可能性を広げる使い方をご紹介。

特急と他会社線の特例利用

青春18きっぷの特例制度を詳しく解説。

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元取り早見表

どこまで行けば価格の元が取れる？

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新幹線ワープ術

必要最低限の出費で効率的な旅を楽しもう。

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日帰り旅行術

手軽にちょっと遠くへ。モデルコースも掲載。

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格安夜行フェリー

お得な深夜フェリーを宿代わりに活用しよう。

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旅行計画の立て方

旅の楽しみはプランニングから。

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18きっぷ大研究一覧へ

Photos: Asamushi-onsen Station; Owani-onsen Station; Shin-Hakodate-Hokuto Station; Kenbuchi Station; Openverse 早朝の青森フェリーターミナル – Aomori ferry terminal © hogeasdf (Licensed under CC BY 2.0); Openverse JRW Geibi line DC kiha120 series © Mitsuki-2368 (Licensed under CC BY-SA 3.0)

よくある質問

▼ 利用開始後の「青春18きっぷ」を他人に譲ったり、貸したりすることは？

利用開始後の「青春18きっぷ」は、利用本人以外は使用できない。また、他人への譲渡・貸与もできないので要注意。

▼ 「青春18きっぷ」はグループ旅行にも使える？

「青春18きっぷ」は大人・こどもに関わらず1人につき1枚必要。2024年冬から複数人数での利用はできなくなった。

▼ 駅の自動改札機は利用できる？

利用できる。「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を新幹線駅で利用する場合は、「北海道新幹線利用券」と一緒に投入する。

▼ 普通・快速列車のグリーン車指定席は利用できる？

全乗車区間分の運賃とグリーン券が必要。「青春18きっぷ」は運賃部分を含めて利用できないので要注意。

▼ 無人駅で下車する場合は？

列車の乗務員に「青春18きっぷ」の提示を求められることがある。また、一部の無人駅では改札口で自動改札機に「青春18きっぷ」を投入する必要がある。

▼ 有効期間の最終日に到着が深夜12時を過ぎる場合は？

通常ダイヤにおける最終列車まで有効。一般的な乗車券や交通系ICカードと同じ扱い。

▼ 払い戻しはできる？

未使用かつ有効期間内であれば、発売額から手数料を差し引いた額の払い戻しを受けることができる。「青春18きっぷ」は通常の乗車券とは発売規則が異なる特別企画乗車券なので、使用開始後の払い戻しは、列車の遅延や運休などの理由に関わらず、一切できないので注意しよう。

▼ 秋の「青春18きっぷ」はないの？

10月14日の「鉄道の日」を記念して毎秋発売される「秋の乗り放題パス」は、JR線の普通・快速列車の普通車自由席が連続する3日間乗り降り自由。基本的な使い方は「青春18きっぷ」3日間用と同じ。

▼ JRグループのホームページに「青春18きっぷ」の案内が見当たらないけど、廃止されたの？

近年、「青春18きっぷ」の各発売期間外はJRグループ各社のホームページに「青春18きっぷ」の案内は基本的に掲載されなくなっている。発売開始の数週間から1ヶ月ほど前に次回の「青春18きっぷ」の発売期間や利用条件、価格などが新たに掲載されるので、架空の憶測を立てず公式発表まで気長に待とう。なお、「青春18きっぷ」は1983年の改称時から現在まで40年以上に渡り、毎年継続して発売されている。

▼ 連続する3日間(または5日間)有効だと使いにくいという話をよく聞くけど？

普通旅客運賃と比較して「青春18きっぷ」の価格の元が取れていれば、3日間(または5日間)連続での利用にこだわる必要はなく、近場への日帰り旅行などでも、創意工夫次第で使いやすく応用できる。

▼ 青春18きっぷ3日間用(1万円)は割高感があるような…？

1万円で北海道から九州までJR線の普通・快速列車の普通車自由席が3日間乗り放題になる権利(資格)が得られると考えれば、決して割高なきっぷではないはず。手軽な日帰り旅行などでも、創意工夫次第で十分に価格の元がとれる。

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