「羊のまち」として知られる士別は、名寄盆地のほぼ中央に位置する農業都市です。
1899年(明治32年)に北海道で最後となる屯田兵によって開拓が始まり、天塩川に沿って広々とした美しい水田地帯が広がります。
羊と雲の丘、日向温泉、日向スキー場へお越しの方は、士別駅でお降りください。
5月から10月までは駅前からレトロなモノコックバスが日本で唯一、定期運行されており、観光客の人気を集めています。
観光
羊と雲の丘
士別駅からさほっちタクシー15分 / 徒歩1時間
市街地から西へ約4キロ、風光明媚な丘陵地帯に広がる観光牧場。放牧地にサフォーク種など50頭の羊が飼われており、ドラマ「牛に願いを」のロケ地として登場したことも。「世界のめん羊館」では国内外のかわいい羊たちに触れることができる。
士別市立博物館
士別駅から徒歩30分 / 旭川行きバス5分「博物館前」下車、徒歩5分
中心街西側の自然豊かな森の中に建つ博物館。士別のアイヌ文化や屯田兵による開拓の歴史、製糖などの産業、天塩川上流域の自然、昔の暮らしに関する展示が豊富。
日向(ひなた)温泉
士別駅からバス28分
スキー場に隣接する小綺麗な日帰り温泉。日向温泉でバスを乗り降りする場合は運賃が無料となる。
日向(ひなた)スキー場
日向温泉から徒歩1分
名寄盆地を見渡す絶好のロケーションと割安なリフト券が魅力のローカルスキー場。リフト2本。スキー・スノーボードのレンタルあり。
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宿・ホテル