札幌から「青春18きっぷ」4日分、または「北海道&東日本パス」を使い、普通列車の旅をのんびり楽しみながら、自然豊かなトマム・網走・富良野でリゾートステイを満喫するモデルコース。一人旅はもちろん、グループ旅行や家族連れにおすすめのゆとりあるスケジュール。北海道の空の玄関口・新千歳空港を起点に旅を楽しむこともできる。
⚫︎ 2024年10月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
⚫︎ 1日目に宿泊する「星野リゾートトマム」は4月・11月に全館休館となります。同期間に旅行される場合は、新得または帯広での宿泊をおすすめします。
✔️チェックリスト
⚫︎ 「青春18きっぷ」は4日分が必要。
⚫︎ この旅行は東京発着のモデルコース「北海道往復ゆったり船の旅」と組み合わせることができる。7日間以内の往復旅行であれば、「北海道&東日本パス」がおすすめ。春と夏は旅行できる期間も「北海道&東日本パス」の方が長い。
⚫︎ トマム、網走、富良野のホテルを予約しておこう。
⚫︎ 日程に余裕があれば、各リゾートホテルでの連泊がおすすめ。ホテルを拠点に季節のアウトドアを満喫できる。
⚫︎ 新千歳空港から旅を始める場合、成田空港や関西空港などへのアクセスにも青春18きっぷを利用できる。
INDEX
1日目
鉄道乗車距離: 243.0km
札幌→トマム
⚫︎ 新千歳空港から旅を始める場合、成田空港や関西空港へのアクセスにも青春18きっぷを利用できる。
⚫︎ 苫小牧着の長距離フェリーからも乗り継ぎできる。
⚫︎ 白老のポロト湖を観光。国立アイヌ民族博物館(月曜休)の見学やサイクリング、温泉入浴がおすすめ。
⚫︎ 新夕張からトマムまで追加料金なしで特急に乗車。
⚫︎ 星野リゾートトマム(4月・11月は全館休館)に宿泊。リゾート気分を満喫しよう。冬はアイスヴィレッジを散策できる。
トマムの宿 (スポンサー広告)
星野リゾート トマム ザ・タワー
▶︎ トマム駅から無料シャトルバスに乗車
トマムリゾートの中心に位置する36階建てのタワーホテル。食事が楽しめる山の中腹の「ホタルストリート」やファームエリアに近く、アクティブに滞在したい方におすすめ。ホテルの宿泊者は全天候型プールと大浴場の「ミナミナビーチ」、冬のイベント「アイスヴィレッジ」に無料で入場できる。
2日目
鉄道乗車距離: 383.1km
トマム→網走(呼人)
⚫︎ 夏場は早起きしてトマム山の雲海テラス(5月中旬〜9月下旬)に行こう。運が良ければ壮大な雲海が見られるかも。
⚫︎ トマムから新得まで追加料金なしで特急に乗車。
⚫︎ 釧路駅前の和商市場で昼食。自分好みの海鮮丼をつくろう。
⚫︎ 釧網本線から釧路湿原や斜里岳、オホーツク海の風景を満喫。
⚫︎ 網走湖に近い温泉付きのリゾートホテルに宿泊。
⚫︎ あるいは、呼人駅前の昔懐かしい旅館に泊まるのもよい。
網走の宿 (スポンサー広告)
北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート
▶︎ 呼人駅から徒歩15分、または呼人駅から無料送迎あり(前日20時までに要予約)
デザインコンセプトは北方民族とオホーツク文化。自慢の露天風呂付客室の他、和室・洋室・和洋室・洋座室など多彩な客室をご用意。太古の浪漫あふれる北天の丘の休日を、こころゆくまでお愉しみください。
3日目
鉄道乗車距離: 284.4km
網走(呼人)→富良野
⚫︎ 特別快速きたみで旭川へ。
⚫︎ 旭川で昼食を取り、駅前の北彩都ガーデンを散策。
⚫︎ 富良野線に乗車。
⚫︎ リゾート気分満点の新富良野プリンスホテルに滞在。ニングルテラスや風のガーデン、温泉、喫茶店でゆっくり過ごそう。
富良野の宿 (スポンサー広告)
新富良野プリンスホテル
▶︎ 富良野駅からバス17分
豊かな自然と雄大な山々に抱かれたリゾートホテル。広大な敷地に点在する施設では多彩なアクティビティや体験などが楽しめ、レストランや温泉、リラクゼーションも充実。豊かな自然の中で、富良野ならではのホテルステイをお過ごしください!
4日目
鉄道乗車距離: 138.1km
富良野→札幌
⚫︎ 富良野から滝川経由で札幌へ。
⚫︎ 札幌到着後、小樽発新潟行きの新日本海フェリー(月曜〜土曜運航)に乗り継ぎできる。苫小牧を夕方以降に出港する長距離フェリーにも接続。
⚫︎ 札幌到着後、普通・快速列車を乗り継いでニセコや函館まで当日中に足を伸ばせる。
⚫︎ 札幌から新千歳空港行きの快速エアポートに接続。成田空港や関西空港などに到着後、JR線でのアクセスに青春18きっぷを利用できる。
札幌の宿 (スポンサー広告)
ホテルグレイスリー札幌
▶︎ 札幌駅地下街アピアフードウォークに直結
JR札幌駅南口すぐ目の前の立地。地下街アピアからも直結なので、札幌駅から一度も外を通らずにお越し頂けます。セルフ海鮮丼など、北海道グルメを含む朝食ビュッフェを是非お楽しみください!
あわせて読みたい
Photos above: Pexels