Photo: Otaru Music Box Museum

⚫︎ 2025年10月時点の情報です。内容などは変更される場合があります。

⚫︎ 各施設の営業時間・休業日・料金については公式ウェブサイトなどでご確認ください。

⚫︎ 所要時間は目安としてご覧ください。





9:33発

おはようございます。

▶︎ JR線の小樽行き快速エアポート31号に乗車。


10:03着

観光名所として人気の小樽堺町通り商店街に一番近い駅。春には駅構内の桜が見ごろを迎えることで有名。札幌方面から日帰りで小樽中心街を観光する場合、南小樽駅で下車すると中心街を効率よく観光できる。

▶︎ オルゴール堂まで500m・徒歩8分。三本木坂を堺町通りのメルヘン交差点まで下る。


10:15頃

堺町通りはメルヘン交差点と日銀通りを結ぶ小樽有数の商店街。重厚な石造りの倉庫や歴史的建築物を活用した店が軒を連ねており、一年を通して観光客で賑わう。メルヘン交差点の角に建つオルゴール堂は必見スポット。ノスタルジックな館内で約3000種類のオルゴールを展示・販売している。

▶︎ 北一硝子まで220m・徒歩3分。堺町通商店街を歩く。


11:00頃

1891年築の木骨石張倉庫を活用した老舗ガラス店。石油ランプが灯る「北一ホール」のカフェもおすすめ。

▶︎ 旧日本銀行小樽支店金融資料館まで850m・徒歩11分。堺町通り商店街を北へ進み、小樽郵便局前の日銀通りを左折。


12:00頃

1912年竣工(辰野金吾設計)。北海道における日本銀行の歴史と役割を紹介(小樽市指定文化財)。入館無料。近くには小樽市文学館・小樽市美術館や手宮線跡(旧色内駅跡)があるので、時間があればこちらも訪ねてみたい。

▶︎ 小樽バインまで100m・徒歩1分。金融資料館の斜め向かいにある小樽バインへ。


13:00頃

旧北海道銀行本店を活用したワインカフェ。クラシカルな雰囲気の店内で小樽ワインやワイナリービールをはじめ、北海道の食材を使ったパスタやピザ、チーズ、ケーキ、おつまみなどを味わえる。

▶︎ 小樽運河の浅草橋まで240m・徒歩4分。日銀通りの坂道を下る。


14:00頃

港町小樽を代表する観光スポット。運河に沿って古い石造倉庫が建ち並び、小樽ビールのビアパブ「小樽倉庫No.1」などに再活用されている。

▶︎ 小樽市総合博物館運河館まで400m・徒歩8分。小樽運河のプロムナードを歩こう。


14:30頃

旧小樽倉庫(1893年築)を活用した博物館。小樽の歴史や文化、自然を紹介。

▶︎ 小樽駅まで850m・徒歩11分。広々した中央通りを歩く。


16:00発

1934年に建てられた北海道最初の鉄骨鉄筋コンクリート造り駅舎。東京の上野駅をモチーフとしており、吹き抜けやホームには計333灯のランプが飾られている。小樽にゆかりのある俳優・石原裕次郎のパネルが立つ駅構内の4番ホームは別名「裕次郎ホーム」と呼ばれており、日没後はノスタルジックな雰囲気が漂う。

▶︎ JR線の新千歳空港行き快速エアポート140号に乗車。


16:33着

お疲れさまでした。

▶︎ 北広島・新千歳空港方面へ行く場合は引き続き乗車。