東京から「週末パス」で山岳ローカル線の小海線・飯山線・只見線を走破するおすすめモデルコース。南アルプスの山並みを見渡す小海線(八ヶ岳高原線)、千曲川と信濃川に沿って走る飯山線、そして奥会津の秘境を辿る只見線の車窓風景を満喫しよう。「週末パス」の旅の決定版。
Photo: Openverse Find47 Fukushima-Autumn leaves train, No. 1 Tadami River Bridge, Mishima Town © Koichi_Hayakawa (Licensed under CC BY 4.0)
⚫︎ 2025年1月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
⚫︎ 4月27日〜5月6日、8月10日〜8月19日、12月28日〜1月6日は「週末パス」が利用できませんのでご注意ください。
⚫︎ 津南駅の日帰り温泉「リバーサイド津南」、および十日町産業文化発信館「いこて」は月曜(祝日の場合は翌日)が休業となります。
チェックリスト
⚫︎ このモデルコースでは土曜・休日の連続する2日間有効の「週末パス」が1枚必要。利用開始日の1ヶ月前から前日までJR東日本の主な駅、および主な旅行会社で購入できる。4月27日〜5月6日、8月10日〜8月19日、および12月28日〜1月6日は利用できないので要注意。詳しくはJR東日本の公式サイトでご確認ください。
⚫︎ 臨時快速列車「HIGH RAIL 1号」(1日目: 小淵沢〜小諸)、および「あいづSATONO」(2日目: 会津若松〜郡山)に乗車する場合は、JR東日本「のってたのしい列車」公式サイトで運転日を確認しよう。各列車とも全車指定席で、乗車には指定席券が別途必要。指定席券はJRの駅窓口、主な旅行会社、「えきねっと」で購入できる。
⚫︎ 小出のホテルを予約しておこう。
1日目
鉄道乗車距離: 423.1km
東京→小出
⚫︎ 中央線の車窓から朝の甲府盆地やぶどう畑を眺める。
⚫︎ JR線で一番標高が高い小海線を走破。土休日はリゾート車両の臨時快速列車「HIGH RAIL」(全車指定席)の乗車もおすすめ。
⚫︎ 小諸藩の城下町で昼食。名物の小諸そばを堪能してみては。
⚫︎ 長野県と新潟県を結ぶ飯山線を走破。
⚫︎ 津南駅の日帰り温泉(月曜休)に入浴。
⚫︎ 十日町産業文化発信館「いこて」(月曜休)で夕食。
Photos: Openverse JRE-Koumi-line-Kobuchizawa01 © Rs1421 (Licensed under CC BY-SA 3.0); Openverse JR Iiyama Line Tsunan Station building © Mister0124 (Licensed under CC BY-SA 4.0)
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▶︎ 小出駅から徒歩1分。
小出駅から出てすぐ!ビジネスホテルに欲しい物は大体揃えてあります。おすすめは毎日手作りの朝食!もちろんお米は魚沼産コシヒカリです。スキーや奥只見方面への観光にもどうぞご利用下さい。
2日目
鉄道乗車距離: 428.3km
小出→東京
⚫︎ 小出から只見線の始発列車に乗車。混雑を避けてのんびりと朝の車窓風景を満喫。
⚫︎ 只見線の会津川口、または会津柳津で途中下車。街歩きや温泉入浴を楽しみたい。
⚫︎ 会津若松の街をしばし散策。
⚫︎ 土休日は喜多方・会津若松〜郡山間の臨時快速列車「あいづSATONO」(全車指定席)にも乗車できる。
⚫︎ 宇都宮名物の餃子で夕食。
⚫︎ 宇都宮〜東京間の普通列車はグリーン車自由席の利用がおすすめ。
Photos: Openverse 小出駅 – panoramio (8) © くろふね (Licensed under CC BY 3.0); Openverse JR East Aizu-Kawaguchi Station Platform, Fukushima Pref © Mister0124 (Licensed under CC BY-SA 4.0); Openverse 20081005円蔵寺と只見川 © BehBeh (Licensed under CC BY-SA 3.0); Openverse JR Aizu-Wakamatsu Station © Asturio Cantabrio (Licensed under CC BY-SA 4.0)
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