Photo: View from Nusamai Park

⚫︎ 2025年10月時点の情報です。内容などは変更される場合があります。

⚫︎ 各施設の営業時間・休業日・料金については公式ウェブサイトなどでご確認ください。

⚫︎ 所要時間は目安としてご覧ください。





6:48発

おはようございます。

▶︎ JR線の釧路行き特急おおぞら1号に乗車。


10:56着

釧路の観光拠点。

▶︎ 和商市場まで210m・徒歩3分。駅を出て右手へ進む。


11:00頃

☕️ 釧路を代表する市場。新鮮な海の幸をご飯に盛り付けて自分好みの海鮮丼をつくることができる「勝手丼」が名物。手ごろな定食屋や食堂、ベーカリー、菓子店などもある。市内散策の前に早めの昼食を取りたい。

▶︎ 北海道立釧路芸術館まで750m・徒歩5分。かつての引き込み線跡の遊歩道を歩こう。途中の幸町(さいわいちょう)公園はは1901年に開業した初代釧路駅の跡地で、蒸気機関車C58-106号機と鉄道一千マイル記念碑が保存されている。


12:00頃

釧路川に面するれんが造りの美術館。常設展示では釧路・根室地方にゆかりのある芸術作品や写真と自然をテーマとする作品を収蔵・展示。国内外の芸術家による企画展も随時開催。

▶︎ 釧路フィッシャーマンズワーフMOOまで400m・徒歩6分。釧路港耐震旅客船ターミナル付近を歩こう。


12:50頃

幣舞橋に隣接する釧路川河口の複合商業施設。釧路出身の奇才建築家・毛綱毅曠の設計で知られ、飲食店街や郵便局、土産店、港の屋台などがある。

▶︎ 幣舞橋まで50m・徒歩1分。


13:20頃

釧路川に架かる北海道三大名橋のひとつ。夕方にもう一度訪れたい場所だ。

▶︎ 幣舞公園まで200m・徒歩4分。幣舞ロータリー花時計の上に見えるのが幣舞公園。出世坂の階段を登った先にある。


13:30頃

幣舞橋と幣舞ロータリー、釧路川、北大通を一望する眺望スポット。園内には松浦武四郎蝦夷地探検像や原田康子「挽歌」碑など、釧路ゆかりの記念碑が立つ。

▶︎ まなぼっと幣舞まで130m・徒歩2分。


13:40頃

☕️ 釧路市生涯学習センターの愛称。最上階に無料展望台があり、港町釧路や太平洋の素晴らしい景色を一望できる。また、3Fには釧路市立美術館(月曜休)がある。釧路市立美術館を見学したり、9Fの展望レストラン「まいづる」(月曜休)で一休みするのもおすすめ。

▶︎ 竹老園東家総本店まで1.1km・徒歩16分。春採湖を望む月見坂を下っていくのが近道。かなりの急勾配だ。道がやや分かりにくいので、地図で要確認。


14:40頃

☕️ 春採湖の西岸に佇む釧路を代表する老舗そば屋(火曜休)。趣きある庭園を眺めつつ、そば料理を堪能しよう。

▶︎ 春採湖まで180m・徒歩3分。


15:30頃

面積36ha。全国でも珍しい市街地の中にある海跡湖(国指定天然記念物)。都閑静な趣きが感じられ、その独特な雰囲気を好む旅行者もいるようだ。野鳥観察舎から博物館まで湖岸北側の遊歩道をのんびり歩こう。

▶︎ 野鳥観察舎から釧路市立博物館まで1.3km・徒歩18分。


16:00頃

釧路出身の毛綱毅曠が設計した博物館で、羽を広げた丹頂鶴をイメージ。1階では釧路地方の自然、2階では考古・歴史、4階ではアイヌ・タンチョウ関係の資料を展示。4階には春採湖と太平洋を見渡す展望休憩室がある。

▶︎ 市立病院バス停留所まで350m・徒歩5分。


17:08発

市立釧路病院前にあるバス停留所。

▶︎ くしろバス12番の文苑公住線「孝仁会記念病院」行き(釧路駅前経由)に乗車。


17:13着

北大通3丁目にあるバス停留所。夕暮れ(または日没後)の幣舞橋を見に行こう。

▶︎ 幣舞橋まで150m・徒歩2分。


17:15頃

夕日や霧の名所として有名な幣舞橋。昼間とは全く異なる風情が感じられることだろう。末広町側の河畔に設置されている「Cool KUSHIRO」文字モニュメントで記念撮影したい。周辺の飲食店で夕食を取ることもできる。

▶︎ 釧路駅まで1.1km・徒歩15分。18:30頃までには幣舞橋周辺での食事または散策を終えて釧路駅へ向かいたい。


19:00発

札幌までの帰路は長い。駅の売店などで夜食や飲み物を用意しておこう。

▶︎ JR線の札幌行き特急おおぞら12号に乗車。


22:59発

長旅お疲れさまでした。