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Hokkaido & East Japan Pass itinerary: Winter Wonderland Hakodate and Tohoku

Photo: Openverse Port of Hakodate from Mt. Hakodate © 掬茶 (Licensed under CC BY-SA 4.0)

⚫︎ 2024年12月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ タイムラインに 🎟 の絵文字が付く列車は「北海道&東日本パス」が利用できません。別途、有効な乗車券類が必要です。

⚫︎ この旅行では「北海道&東日本パス」が必要。東京発着の場合は最短で3泊4日最長で6泊7日の旅行ができる

⚫︎ 金田一温泉(1日目)、函館(2日目)、新潟(3日目)のホテルを予約しておこう。


⚫︎ 那須塩原〜新白河間は東北新幹線なすのでワープ。

⚫︎ 盛岡で夕食。冷麺を味わってみては。

⚫︎ 盛岡から第三セクター「IGRいわて銀河鉄道」に乗車。

⚫︎ 座敷わらしの伝説が息づく岩手県の金田一温泉に宿泊。


6:41発
東北本線(宇都宮線)の宇都宮行き快速ラビットに乗車。小田原発の電車で、東海道線内は横浜や川崎、品川などにも停車する。追加料金を払えばグリーン車自由席を利用できる。
➡︎ 新宿・池袋方面からは埼京線の武蔵浦和・大宮・川越方面行きに乗車し、赤羽で乗り換えるのがおすすめ。

8:21着 (土休日は8:21着) / 8:35発
栃木県の県庁所在地。
黒磯行き普通列車に乗車。

9:21着 / 9:36発
🎟
東北新幹線の郡山行きなすの253号(自由席)に乗車。リクライニングシートでくつろぎのひと時を。那須塩原から新白河までの新幹線「なすの」自由席の利用(ワープ)は、乗車券+特定特急券の計1390円が別途必要

9:45着 / 9:52発
東北新幹線から東北本線への乗り換え標準時分は6分。
郡山行き普通列車に乗車。

10:31着 / 10:41発
福島行き普通列車に乗車。

11:26着 / 11:40発
白石行き普通列車に乗車。

12:15着 / 12:19発
仙台行き普通列車に乗車。

13:08着 / 13:39発
🍽 杜の都・仙台の玄関口。滞在時間は約30分。駅2階中央改札口横の立ちそば処「杜(もり)」で昼食にしよう。
東北本線の小牛田(こごた)行き普通列車に乗車。

14:23着 / 14:45発
約20分間の小休憩。
一ノ関行き普通列車に乗車。

15:31着 / 15:44発
岩手県南部の都市。駅待合室にコンビニ、駅弁屋、土産物店がある。
盛岡行き普通列車に乗車。

17:14着 / 18:15発
🍽 盛岡駅でちょっと早めの夕食。時間があれば、駅西口の「マリオス」20階の展望室から盛岡と岩手山の夕景を眺めたい。
駅に戻り、IGRいわて銀河鉄道の八戸行き普通列車に乗車。「北海道&東日本パス」が利用できる

19:33着 / 19:55発
岩手県北部に位置する金田一温泉の玄関口。駅から温泉街までは約2キロ離れているので、バスの利用がおすすめ。
🚍 駅前からジェイアールバス東北の「軽米病院」行きに乗車。

20:00着
金田一温泉郷のバス停は複合宿泊施設「カダルテラス金田一」のすぐ近くにある。
♨️ 二戸市の金田一温泉は座敷わらしの伝説が息づく田園の温泉郷。江戸時代に南部藩の指定湯治場だった「侍の湯」で旅の疲れを癒そう。


金田一温泉の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 金田一温泉郷バス停から徒歩1分

田畑と温泉宿が共存するのどかな温泉地「金田一温泉郷」。温泉、飲食、宿泊、公園、そしてさまざまな文化交流やアクティビティを備えた「カダルテラス金田一」で、心と身体を整える時間をお楽しみください。


⚫︎ 金田一温泉から青森まで第三セクター「IGRいわて銀河鉄道」・「青い森鉄道」に乗車。

⚫︎ 新青森から北海道新幹線はやぶさで青函トンネルを抜け、新函館北斗へ。特定特急券が別途必要。

⚫︎ 午後はたっぷり函館観光。「はこだてクリスマスファンタジー」は12月に開催。

⚫︎ 函館から大沼公園や札幌方面へ足を伸ばすのもおすすめ。


7:15発
🚍 ジェイアールバス東北の「二戸駅」行きに乗車。

7:20着 / 7:57発
IGRいわて銀河鉄道の八戸行き普通列車に乗車。目時から青い森鉄道に入る。両鉄道とも「北海道&東日本パス」が利用できる

8:28着 / 8:58発
青い森鉄道の青森行き普通列車に乗車。「北海道&東日本パス」が利用できる

10:31着 / 10:42発
青森行き普通列車に乗車。

10:47着 / 11:18発
北海道新幹線の乗り換え駅。まずは駅の自動券売機で新函館北斗までの特定特急券を購入しよう。座席の指定はできないが、普通車の空いている席(立席と呼ばれる)を利用できる。
☕️ 新青森駅ビル「あおもり旬味館」にはカフェがあり、お土産も豊富に揃う。
🚄 北海道新幹線の新函館北斗行きはやぶさ7号に乗車。青函トンネルを抜けて憧れの北海道へ。

12:15着 / 12:35発
北海道新幹線の終着駅。
函館行き快速はこだてライナーに乗車。

12:50着
はるばるきたぜ、函館へ。まずは駅前の函館朝市、またはラッキーピエロで昼食にしよう。午後は函館観光に出かけたい。
🎄 12月には「はこだてクリスマスファンタジー」が開催される。こちらもお見逃しなく。
➡︎ 普通列車でニセコ、小樽、札幌方面へ乗り継ぐことができる。函館から大沼公園への日帰りもおすすめ。

Photos: Openverse Port of Hakodate from Mt. Hakodate © 掬茶 (Licensed under CC BY-SA 4.0)


函館の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 函館駅北口から徒歩1分

湯船に浸かり入線する列車を眺め、ラウンジからは青函連絡船記念館摩周丸。ホテルロビーには懐かしい列車のヘッドマークも。回転寿司食べ放題の朝食ビュッフェをお召し上がりいただけます!


⚫︎ 新函館北斗から北海道新幹線はやぶさで青函トンネルを抜け、新青森へ。特定特急券が別途必要。

⚫︎ 青森駅前の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で夏祭りの熱気を感じる。

⚫︎ 川部から東能代まで五能線に乗車。津軽平野や白神山地、日本海の雪景色を満喫。深浦で途中下車できる。

⚫︎ 秋田で夕食。名物のきりたんぽや稲庭うどんを味わってみたい。


7:00発
函館本線の新函館北斗行き快速はこだてライナーに乗車。

7:19着 / 7:38発
北海道新幹線の乗り換え駅。まずは駅の自動券売機で新青森までの特定特急券を購入しよう。座席の指定はできないが、普通車の空いている席(立席と呼ばれる)を利用できる。
🚄 北海道新幹線の東京行きはやぶさ14号に乗車。青函トンネルを抜けて本州へ。

8:35着 / 8:50発
在来線の乗り換え駅。弘前行き普通列車の出発までは1時間以上あるので、青森駅へ向かおう。
奥羽本線の青森行き普通列車に乗車。

8:56着 / 9:52発
陸奥湾に面する本州最北端の県庁所在地。青森といえば「ねぶた祭り」が有名だ。青森駅前にあるねぶたの家 ワ・ラッセ(9時開館)を訪ねてみよう。寒い冬でも夏祭りの熱気を感じることができる。
駅に戻り、奥羽本線の弘前行き普通列車に乗車。

10:27着 / 10:38発
五能線の乗り換え駅。弘前では10時台の深浦行きに接続しないので、必ず川部で下車しよう。
五能線の深浦行き普通列車に乗車。車窓には津軽平野や岩木山、鯵ヶ沢を過ぎると進行方向右手に日本海が見える。

12:44着 / 14:42発
五能線のほぼ中間地点にある青森県西部の町。約2時間の待ち時間があるので、昼食を取ったり、駅近くの海岸にある景勝地「大岩」付近を散策したい。時間と体力があれば、「太宰の宿」ふかうら文学館円覚寺まで足を伸ばせる。
駅に戻り、東能代行き普通列車に乗車。進行方向右手には日本海、左手には世界遺産の白神山地。五能線の旅も佳境に入る。

16:17着 / 16:20発
五能線の終着駅。
奥羽本線の秋田行き普通列車に乗車。

17:22着 / 18:15発
🍽 秋田では約1時間の待ち時間があるので、駅ビル「トピコ&アルス」で夕食にしよう。きりたんぽや比内地鶏、稲庭うどんなどの郷土料理を味わえる。
羽越本線の酒田行き普通列車に乗車。夜の日本海に沿って進む。

20:07着 / 20:11発
山形県第3の都市。
村上行き普通列車に乗車。約2時間、夜汽車の雰囲気を味わえる。かつては新潟から新宿へ向かう夜行快速「ムーンライトえちご」への乗り継ぎ客で賑わった列車だ。今はもっぱら静かな雰囲気。

22:11着 / 22:13発
新潟方面新津行き普通列車に乗車。

23:24着
長旅お疲れさまでした。明日の朝は出発まで比較的余裕があるので、ホテルでゆっくり体を休めよう。

Photos: Openverse Gono-Line GV-E402-20 © MaedaAkihiko (Licensed under CC BY-SA 4.0)


新潟の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 新潟駅万代広場から徒歩1分

新潟駅正面。「まちと旅の交差点」が当ホテルのコンセプトです。朝食バイキングでは、米処新潟ならではの「お米をおいしく食べる」をテーマに、ご飯がすすむ健康的なおかずや、新潟の名物料理が並びます。


⚫︎ 新津から会津若松まで磐越西線に乗車。阿賀野川と飯豊山地の雪景色を眺める。

⚫︎ 会津若松から小出まで只見線を走破。奥会津と只見川の雪景色を満喫。

⚫︎ 雪の清水トンネルを普通列車で越える。


8:55発
信越本線の長岡行き普通列車に乗車。

9:14着 / 9:33発
磐越西線の会津若松行き普通列車に乗車。車窓には阿賀野川が寄り添う。

11:59着 / 13:05発
🍽 福島県会津地方の中心都市。まずは昼食にしよう。
只見線の小出行き普通列車に乗車。行楽シーズンを中心に混雑する傾向にあるので、早めに駅で列車を待とう。車窓は只見川の景色を楽しめる進行方向右手が良い。写真は会津檜原〜会津西方間の第一只見川橋梁

17:47着 / 18:31発
只見線の終着駅。
上越線の越後中里・水上行き普通列車に乗車(越後中里〜水上間は12月14日〜3月31日運転)。
➡︎ 上記の期間外は、越後湯沢から高崎まで上越新幹線の東京行きとき340号(自由席)を利用しよう。乗車券+自由席特急券の計3560円が別途必要。

19:59着 / 20:16発
新前橋行き普通列車に乗車。

21:09着 / 21:14発
高崎行き普通列車に乗車。

21:24着 / 21:30発 (土休日は21:31発)
高崎線の上野行き普通列車に乗車。追加料金を払えばグリーン車自由席を利用できる。夜景を眺めながら晩酌はいかが?

23:17着 / 23:21発
山手線外回りの東京・品川方面行きに乗車。

23:29着 (土休日は23:28着)
お疲れさまでした。

Photos: Openverse Tadami-Line-First-Bridge-Winter © MaedaAkihiko (Licensed under CC BY-SA 4.0)


東京の宿 (スポンサー広告)

▶︎ 東京駅八重洲中央口から徒歩3分

JR東京駅から徒歩3分、東京メトロ銀座線の京橋駅から徒歩2分の好立地。早朝や深夜の到着でも安心。チェックイン前、チェックアウト後のお荷物お預かりも可。鉄道旅行にぴったりのホテル。