Photo: Oshamanbe Onsen
⚫︎ 2025年5月時点の情報です。掲載内容は変更される場合があります。
インフォメーション
長万部駅
おしゃまんべえき
長万部は函館から後志地方のニセコ・小樽方面へ向かう函館本線(通称・山線)と、胆振地方の洞爺・登別方面へ向かう室蘭本線(通称・海線)が分岐する鉄道の町。古くから道南地方を代表する交通の要所として発展してきた歴史を持つ。青春18きっぷや一日散歩きっぷなどで訪れる観光客も多い。列車の待ち時間があれば、駅前や温泉街を散策したり、名物グルメを味わってみよう。駅には長万部観光協会が併設されている。

駅設備
乗り入れ路線
バスのりかえ
交通アクセス
JR線特急
函館行き特急「北斗」(全車指定席)に乗車。乗車券のほかに特急券が必要。
JR線普通
JR線
北海道新幹線「はやぶさ」に乗車し、終点の新函館北斗で札幌行き特急「北斗」に乗り換え。両列車とも全車指定席。乗り継ぎ時間を含めた所要時間は最速5時間29分。
JR線特急
札幌行き特急「北斗」(全車指定席)に乗車。乗車券のほかに特急券が必要。
JR線普通
乗車券や青春18きっぷ、北海道&東日本パスで安く旅行したい人におすすめ。Kitacaなどの交通系ICカードは利用できないので要注意。
バス
函館バスの長万部ターミナル行きに乗車。予約不要。
長万部駅周辺
エリアマップ
長万部駅周辺
おすすめスポット
かにめし本舗 かなや
かにめしほんぽ かなや
長万部は全国的に有名な駅弁「かにめし」発祥の地。駅から徒歩1分のかにめし本舗かなや(火曜休)で販売されており、特急列車の客室を模したイートインコーナーで味わうこともできる。列車の旅のお供に買い求めたい。
▶︎ 長万部駅から徒歩1分


長万部温泉
おしゃまんべおんせん
列車やバスの乗り継ぎ時間などにおすすめ。天然ガスの試掘中に湧き出たことで知られる温泉で、源泉掛け流しのお湯は体がよく温まる。昭和レトロの雰囲気が漂う長万部温泉ホテルは公衆浴場を兼ねているほか、日帰り入浴ができる旅館や民宿も点在。
▶︎ 長万部駅から徒歩15分
長万部町民センター
おしゃまんべちょうみんせんたー
長万部温泉に隣接する公共施設で、道南を代表する鉄道の町として栄えた長万部の元鉄道職員から寄贈された鉄道グッズを豊富に展示。併設の郷土資料室には静狩金山や静狩湿原、縄文土器に関する展示がある。入館無料。
▶︎ 長万部駅から徒歩20分

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