Photo: Otaru Station Yujiro Platform
⚫︎ 2025年5月時点の情報です。掲載内容は変更される場合があります。
インフォメーション
小樽駅
おたるえき
道央地方を代表する港町小樽の表玄関。小樽運河や天狗山、おたる水族館などの観光拠点として賑わう。小樽から塩谷以遠(余市・倶知安・ニセコ方面)の各駅は交通系ICカードが利用できないので、事前に駅の券売機で乗車券を購入しておこう。駅構内には小樽駅観光案内所、小樽と後志地方の特産品を取り揃えた駅なかマート「タルシェ」がある。

駅設備
⚫︎ 手荷物一時預かり・レンタサイクルは小樽駅前の「きたりん」で受付。
乗り入れ路線
バスのりかえ
交通アクセス
JR線
小樽行き特別快速・快速「エアポート」、または普通列車に乗車。夕方は倶知安行き快速「ニセコライナー」も利用できる。快速「エアポート」の指定席「uシート」を利用する場合は、乗車券のほかに「指定席券」、またはえきねっと会員限定「在来線チケットレス座席指定券」が必要。
高速バス
高速「おたる号」(経由)に乗車。中央バスの高速「いわない号」・「ニセコ号」・「よいち号」・「しゃこたん号」も小樽駅前に停車する。高速「おたる号」は中央バスとジェイ・アール北海道バスの共同運行。Kitaca・Sapicaなどの交通系ICカードが利用できる。
JR線
小樽行き特別快速・快速「エアポート」に乗車。指定席「uシート」を利用する場合は、乗車券のほかに「指定席券」、またはえきねっと会員限定「在来線チケットレス座席指定券」が必要。8時台〜18時台に毎時約2本運転されている。
バス
小樽への空港連絡バスは毎日夕方に2本運転。小樽運河ターミナルと小樽中心部のホテルなどにも停車。Kitaca・Sapicaなどの交通系ICカードが利用できる。
JR線
小樽・札幌方面行き普通列車に乗車。Kitacaなどの交通系ICカードは利用不可。
バス
ニセコバスの小樽駅前行きに乗車。Kitacaなどの交通系ICカードは利用不可。
小樽駅周辺
エリアマップ
小樽駅周辺
おすすめスポット
小樽駅・裕次郎ホーム
おたるえき・ゆうじろうほーむ
小樽駅は1934年に建てられた北海道で最初の鉄骨鉄筋コンクリート造り駅舎。東京の上野駅をモチーフとしており、吹き抜けやホームには計333灯のランプが飾られている。小樽にゆかりのある俳優・石原裕次郎のパネルが立つ駅構内の4番ホームは別名「裕次郎ホーム」と呼ばれており、特に日没後はノスタルジックな雰囲気が漂う。JRを利用する観光客のほとんどは裕次郎ホームの存在に気付かず素通りしてしまうが、ここが小樽駅で一番の写真映えスポットではないだろうか。
▶︎ 裕次郎ホームは小樽駅改札内


小樽運河
おたるうんが
観光客で賑わう港町小樽の定番観光スポット。運河に沿ってクラシカルな石造倉庫が建ち並び、小樽ビールのビアパブ「小樽倉庫No.1」などに再活用されている。日没を迎えるとライトアップされて日中とは違った雰囲気に。観光客の喧騒から離れて静かに散策を楽しみたい方は、昔とほとんど変わらぬ姿を保つ北運河に足を伸ばしてみよう。小樽運河クルーズに乗船するのもよい。
▶︎ 小樽駅から徒歩10分
三角市場
さんかくいちば
小樽駅を出てすぐ左手の高台にあるレトロな三角市場には、細長い通路に沿って鮮魚店や食堂が軒を連ねている。年中無休で早朝から夕方まで営業しているので、列車を降りてまずは小樽ならではの海鮮丼や刺身、焼き魚定食を味わってみたい方におすすめ。
▶︎ 小樽駅から徒歩1分

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