Photo: Nayoro Sunflower Fields
⚫︎ 2025年5月時点の情報です。掲載内容は変更される場合があります。
インフォメーション
名寄駅
なよろえき
のどかな田園風景が広がる名寄盆地の中心都市。日本一のもち米生産地で、夏はひまわり畑、冬の厳寒期はサンピラーと呼ばれる太陽柱が見られることで知られる。北海道有数の雪質を誇るピヤシリスキー場の玄関口。朱鞠内湖が広がる幌加内や、オホーツク海側の興部へ向かうバスが発着する道北有数の交通の要所でもある。駅前交流プラザ「よろ〜な」にはレンタサイクルや特産品販売コーナーあり、列車やバスの待ち時間にコーヒーで一息つける。

駅設備
⚫︎ コインロッカーは駅前交流プラザ「よろ〜な」1階のバス待合室横に設置。大・中・小の各サイズあり。
⚫︎ レンタサイクル(4月下旬〜11月中旬ごろ)は駅前交流プラザ「よろ〜な」観光案内所で貸し出し。
乗り入れ路線
バスのりかえ
交通アクセス
JR線
直通列車は朝の稚内行き特急「宗谷」のみ。その他は特急「カムイ」・「ライラック」に乗車し、旭川で稚内行き特急「サロベツ」、または名寄行き普通・快速「なよろ」に乗り換えが必要。特急を利用する場合は乗車券のほかに特急券が必要。
高速バス
中央バスの高速「なよろ号」(要予約)に乗車。
JR線特急
稚内行き特急「宗谷」・「サロベツ」に乗車。乗車券のほかに特急券が必要。
JR線普通
名寄行き快速「なよろ」、または普通列車に乗車。ワンマン運転で全車自由席。Kitacaなどの交通系ICカードは利用不可。
道北バス
道北バスの名寄駅前行きに乗車。時間はかかるが、運賃はJR線よりも安い。交通系ICカードはDoカードとAsaca Cardのみ有効。
名寄駅周辺
エリアマップ
名寄駅周辺
おすすめスポット
なよろひまわり畑
なよろひまわりばたけ
美しい田園風景が広がる名寄盆地では肥料やひまわり油、観賞用に用いられるひまわりが作付されており、7月下旬から8月中旬にかけて見ごろを迎える。市内の代表的なひまわり畑は北海道立サンピラーパークと智恵文のMOA名寄農場。ゆっくり楽しむならレンタサイクルの利用がおすすめ。
▶︎ 名寄駅からサンピラーパーク「サンピラー交流館前」までバス21分、名寄駅からMOA名寄農場まで自転車約11キロ


名寄市北国博物館
なよろしきたぐにはくぶつかん
冬・雪・寒さをテーマに寒冷地での生活や文化の移り変わりを展示する博物館。名寄の自然や歴史、アイヌ文化なども紹介。博物館の前には日本で唯一現存するSL排雪列車「キマロキ編成」(冬季閉鎖)が静態保存されている。
▶︎ 名寄駅から徒歩15分
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JRバス深名線