中央バスの小樽市内線均一区間が1日乗り放題。おたる水族館や天狗山、塩谷海岸などへ足を伸ばせる。1日乗車券の提示で海上観光船の運賃が割引になる特典も。
Photo: Sapporo Hitsujigaoka Observation Hill
⚫︎ 2025年6月時点の情報です。発売期間や利用条件、価格などは変更される場合があります。詳しくは北海道中央バスの公式サイトでご確認ください。
インフォメーション
発売期間
毎日
有効期間
1日間
価格
800円 (こども400円)
うりば
小樽駅前ターミナル(4番ホーム付近)、小樽市内の路線バス車内など
フリーエリア
小樽市内特殊運賃区間(240円で行ける範囲)の中央バス全線が乗り降り自由。

⚫︎ 中央バス小樽市内1日乗車券の境界となるバス停。
高速バスについて
あまり知られていないが、「中央バス小樽市内1日乗車券」は小樽市内特殊運賃区間に限り、一部の高速バスも利用できる。JRバス運行の高速バスは利用不可。利用できる区間と高速バスは以下の通り。
⚫︎ 小樽駅前〜住吉神社前〜潮見台:高速おたる号(円山経由・北大経由)、高速いわない号、高速しゃこたん号、高速ニセコ号、高速よいち号
フリーエリア外での下車
小樽市内特殊運賃区間の境界となるバス停から下車するバス停までの運賃が別途必要。下車時に1日乗車券を提示し、境界バス停〜下車バス停間の運賃を支払うことで利用できる。以下の利用例を見てみよう。
⚫︎ 小樽駅前から朝里川温泉へ行く場合:1日乗車券は「文治沢」まで有効で、文治沢〜朝里川温泉間の運賃が別途必要。
⚫︎ 小樽駅前から余市駅前へ行く場合:1日乗車券は「塩谷」まで有効で、塩谷〜余市駅前の運賃が別途必要。なお、路線バスと並行する高速バスとニセコバスは利用できないので要注意。
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