札幌を起点に道北地方の美瑛、中富良野、サロベツ、稚内で本格的なサイクリングと温泉を楽しむ2泊3日のアドベンチャートラベル。航空会社ANA・Peach・FDAの「きた北海道フリーパス」、または「北海道フリーパス」3日分を利用したモデルコースをご紹介。サイクリングのベストシーズンは6月上旬〜9月下旬。
このモデルコースは北海道フリーパスを利用の場合、「大雪山・道東ハイキング3泊4日」と組み合わせることができる。
⚫︎ 2025年3月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。
⚫︎ 当モデルコースは2025年3月15日からの内容です。
⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
⚫︎ 当モデルコースに掲載のレンタサイクル貸し出し箇所は、基本的に5月(一部は4月下旬)から10月下旬までの季節営業(宗谷岬は6月〜9月)。貸し出し期間や時間は変更される場合があるので、利用前にご確認ください。
⚫︎ レンタサイクルは荒天時などに貸し出しが中止される場合があります。また、希望の自転車がすべて貸し出されている場合もあります。
チェックリスト
⚫︎ ゴールデンウィーク、お盆期間とその前後、および年末年始は「きた北海道フリーパス」・「北海道フリーきっぷ」が利用できないので要注意。利用できる期間を事前に確認しておこう。
⚫︎ JR新千歳空港駅の指定席券売機、または話せる券売機で、搭乗した飛行機の到着翌日から有効の「ANAきた北海道フリーパス」、または「Peachきた北海道フリーパス」、「FDAきた北海道フリーパス」を購入しよう。割引価格のU25用もある(公的証明書の提示が必要)。どちらも有効期間は3日間。
⚫︎ 「北海道フリーパス」(7日間乗り放題)はJR各社の駅(JR九州を除く)で発売。この旅行では有効期間の3日分が必要となる。
⚫︎ 「きた北海道フリーパス」では、普通車指定席を4回まで利用できる。5回以上利用する場合は運賃のみ有効で、特急料金や指定席料金が別途必要となるので要注意。
⚫︎ 全車指定席の特急「北斗」「すずらん」「とかち」「おおぞら」は、「きた北海道フリーパス」・「北海道フリーパス」のみで普通車指定席の空いている席を利用できる(満席時は立ち席)。もちろん、指定席の予約も可能だ。
⚫︎ 富良野と稚内のホテルを予約しておこう。札幌など旅行前後に滞在するホテルも予約しておくと安心だ。
INDEX
1日目

Photo: 美瑛・パッチワークの路
鉄道乗車距離: 191.6km
札幌→富良野
⚫︎ 札幌を出発し、旭川経由で美瑛へ。
⚫︎ 午前は美瑛駅前でレンタサイクルを借りて、丘のまちをサイクリング。
⚫︎ 午後は中富良野駅前でレンタサイクルを借りて、ラベンダーのまちをサイクリング。ファーム富田などの花畑をめぐろう。
⚫︎ 北海道の中心に位置する富良野に宿泊。
富良野の宿 (スポンサー広告)
ラビスタ富良野ヒルズ
▶︎ 富良野駅から徒歩3分
JR富良野駅から徒歩約3分、市内一望できる最上階天然温泉大浴場・貸切風呂完備。ファミリーにも安心なお子様アメニティも充実!夕食は本格イタリアンを満喫頂けます。朝食は午前6時30分から。
2日目

Photo: 豊富町大規模草地牧場
鉄道乗車距離: 314.2km
富良野→稚内
⚫︎ 富良野で朝食を取り、普通列車で旭川へ。
⚫︎ 旭川から宗谷本線の特急に乗車。
⚫︎ 豊富駅からサロベツ湿原と稚咲内海岸、または大規模草地牧場と豊富温泉をサイクリング。雄大なスケールの風景を楽しむ。
⚫︎ 稚内に宿泊し、郷土料理を堪能。
稚内の宿 (スポンサー広告)
天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内
▶︎ 稚内駅から徒歩2分
最上階10階に自家源泉の男女別天然温泉大浴場(サウナ付)完備・露天風呂付。稚内初の最上階天然温泉!稚内駅より徒歩約2分のアクセス抜群の立地です。夜鳴きそば無料サービス!
3日目

Photo: 宗谷丘陵
鉄道乗車距離: 396.2km
稚内→札幌
⚫︎ 稚内を1日サイクリング。稚内駅の観光案内所(4月下旬〜10月下旬)、または宗谷岬の「Soya Base」(6〜9月)でレンタサイクルを借りよう。
⚫︎ 宗谷丘陵や「白い道」を駆け抜ける。
⚫︎ 日本最北端の「マクドナルド」を訪問。
⚫︎ 時間と体力があれば、稚内西海岸の「サンセットロード」、ノシャップ岬などにも足を伸ばそう。
⚫︎ 引き続き、北海道フリーパスで「大雪山・道東ハイキング3泊4日」の旅を続ける方は旭川で下車。
旭川の宿 (スポンサー広告)
JRイン旭川
▶︎ 旭川駅に直結
JR旭川駅直結。全国的にも珍しい、イオンモールの上にホテルがあります。エレベーターの乗り換えで外に出ずにイオンへGO!買い物、お食事、映画鑑賞など様々なニーズに対応できます。
あわせて読みたい