• Home / プランニング / 札幌発着 富良野・美瑛・稚内 サイクリングの旅 2泊3日 きた北海道フリーパスモデルコース

⚫︎ 2024年10月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ 当モデルコースは交通機関の遅延や運休時の接続を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

⚫︎ 当モデルコースに掲載のレンタサイクル貸し出し箇所は、基本的に5月(一部は4月下旬)から10月下旬までの季節営業(宗谷岬は6月〜9月)。貸し出し期間や時間は変更される場合があるので、利用前にご確認ください。

⚫︎ レンタサイクルは荒天時などに貸し出しが中止される場合があります。また、希望の自転車がすべて貸し出されている場合もあります。

⚫︎ ゴールデンウィーク、お盆期間とその前後、および年末年始はきた北海道フリーパス」・「北海道フリーきっぷ」が利用できないので要注意。利用できる期間を事前に確認しておこう。

⚫︎ JR新千歳空港駅の指定席券売機、または話せる券売機で、搭乗した飛行機の到着翌日から有効のANAきた北海道フリーパス、または「Peachきた北海道フリーパス」、「FDAきた北海道フリーパスを購入しよう(購入時にANA、またはPeach便、FDA便の搭乗券の提示が必要)。割引価格のU25用もある(公的証明書の提示が必要)。どちらも有効期間は3日間。

⚫︎北海道フリーパス」(7日間乗り放題)はJR各社の駅(JR九州を除く)で発売。この旅行では有効期間の3日分が必要となる。

⚫︎きた北海道フリーパス」では、普通車指定席を4回まで利用できる。5回以上利用する場合は運賃のみ有効で、特急料金や指定席料金が別途必要となるので要注意。

⚫︎ 全車指定席の特急「北斗」「すずらん」「とかち」「おおぞら」は、「きた北海道フリーパス」・「北海道フリーパス」のみで普通車指定席の空いている席を利用できる(満席時は立ち席)。もちろん、指定席の予約も可能だ。

⚫︎ 富良野と稚内のホテルを予約しておこう。札幌など旅行前後に滞在するホテルも予約しておくと安心だ。


⚫︎ 札幌を出発し、旭川経由で美瑛へ。

⚫︎ 午前は美瑛駅前でレンタサイクルを借りて、丘のまちをサイクリング。

⚫︎ 午後は中富良野駅前でレンタサイクルを借りて、ラベンダーのまちをサイクリング。ファーム富田などの花畑をめぐろう。

⚫︎ 北海道の中心に位置する富良野に宿泊。


7:13発
函館本線の旭川行き特急ライラック3号に乗車。

8:40着 / 8:44発
富良野線の美瑛行き普通列車に乗り換え。

9:17着
十勝岳連峰を背景にパッチワークのような田園風景が広がる「丘のまち」として有名。駅前でレンタサイクル、または電動キックボードを借りよう。荷物も預かってくれる。

9:30〜14:00
美瑛の農村地帯をゆっくりめぐろう。パッチワークの路(一周12キロ)、またはパノラマロード(一周13〜15キロ)のサイクリングがおすすめ。昼食は美瑛中心街で。

14:19発
富良野行き普通列車に乗車。

14:45着
中富良野駅から徒歩2分の郷土館向かいにある立野サイクル(5〜10月)でレンタサイクルを借りよう。

15:00〜17:00
北海道を代表する「ラベンダーのまち」として有名な中富良野をサイクリング。町営ラベンダー園ファーム富田など、市街地に近い花畑を自転車でめぐってみよう。

17:30発
レンタサイクルを返却し、富良野行き普通列車に乗車。

17:41着
北海道のほぼ中央に位置する「へそのまち」。ホテルの温泉でゆっくり体を休めよう。


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▶︎ 富良野駅から徒歩3分

JR富良野駅から徒歩約3分、市内一望できる最上階天然温泉大浴場・貸切風呂完備。ファミリーにも安心なお子様アメニティも充実!夕食は本格イタリアンを満喫頂けます。朝食は午前6時30分から。


⚫︎ 富良野で朝食を取り、普通列車で旭川へ。

⚫︎ 旭川から宗谷本線の特急に乗車。

⚫︎ 豊富駅からサロベツ湿原と稚咲内海岸、または大規模草地牧場と豊富温泉をサイクリング。雄大なスケールの風景を楽しむ。

⚫︎ 稚内に宿泊し、郷土料理を堪能。


7:19発
富良野線の旭川行き普通列車に乗車。

8:34着 / 9:00発
次に乗車する特急列車には車内販売がないので、駅の売店で弁当や飲み物を購入しよう。
宗谷本線の稚内行き特急宗谷に乗車。名寄盆地や天塩川の車窓を眺めながら北上する3時間の旅。昼食は車内で済ませておきたい。

12:00着
豊富駅に隣接する豊富町観光情報センター(4月下旬〜10月下旬の9:00〜17:00)でレンタサイクルを借りよう。駅から豊富温泉までの片道利用も可能だ。ここでは有料で手荷物を預かってくれる。
➡︎ 豊富駅起点のおすすめのサイクリングコースはふたつ。一つ目は大規模育成牧場を一周して豊富温泉に至る丘陵地帯のコース(約20キロ)。二つ目はサロベツ湿原センターを経て利尻島を見渡す稚咲内海岸を往復する平坦なコース(往復約28キロ)。このモデルコースでは大規模育成牧場を駆け抜けるコースをご紹介。

13:00
豊富駅から国道40号線を1.6キロ北上し、「サロベツリフレッシュロード」を東へ8.8キロ進む。広大な丘陵地帯に数百頭の乳牛が放牧されている風景は、まさに北海道のイメージそのもの。牧場内は立ち入りできないので、道路沿いから眺めよう。

14:30〜15:30
豊富温泉は日本最北の温泉郷で、弱い石油臭のお湯に特徴がある。町営の豊富温泉ふれあいセンターでは日帰り入浴が可能。源泉掛け流しのお湯に浸かろう。
豊富温泉の観光案内所「湯の杜ぽっけ」でレンタサイクルを返却し、ふれあいセンター16:20発の豊富駅行き沿岸バスに乗車することもできる(豊富駅16:35着)。
豊富温泉から豊富駅までは約7キロ(自転車で約30分)。自転車で豊富駅へ向かう場合は、16時少し前までに温泉街を出発しよう。

16:44発
駅の観光案内所でレンタサイクルを返却し、預けた荷物を受け取ろう。少し早めに到着し、駅待合室の喫茶店(17時まで営業)でコーヒーブレイクもおすすめ。
稚内行き特急サロベツ1号に乗車。

17:25着
日本最北端の終着駅。お疲れさまでした。
駅の正面に見える北防波堤ドームを散策し、地元の居酒屋で夕食にしよう。個人的にはドーミーイン稚内そばの「よしおか」が好きですね。


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▶︎ 稚内駅から徒歩2分

最上階10階に自家源泉の男女別天然温泉大浴場(サウナ付)完備・露天風呂付。稚内初の最上階天然温泉!稚内駅より徒歩約2分のアクセス抜群の立地です。夜鳴きそば無料サービス!


⚫︎ 稚内を1日サイクリング。稚内駅の観光案内所(4月下旬〜10月下旬)、または宗谷岬の「Soya Base」(6〜9月)でレンタサイクルを借りよう。

⚫︎ 宗谷丘陵や「白い道」を駆け抜ける。

⚫︎ 日本最北端の「マクドナルド」を訪問。

⚫︎ 時間と体力があれば、稚内西海岸の「サンセットロード」、ノシャップ岬などにも足を伸ばそう。

⚫︎ 引き続き、北海道フリーパスで「大雪山・道東ハイキング3泊4日」の旅を続ける方は旭川で下車。


9:30発
稚内駅の稚内市観光案内所(9:30〜17:00)では例年4月下旬から10月下旬までレンタサイクルを貸し出し。
6月〜9月は宗谷岬の「Base Soya」でもレンタサイクルを貸し出しているので、この時期に旅行するなら宗谷岬で借りて、稚内駅で返却するのがおすすめ(片道利用可)。
夕方には稚内に戻るので、大きな荷物はホテル、または駅のロッカーに預けよう。
➡︎ このモデルコースでは稚内駅から宗谷岬まで宗谷バスの「浜頓別」行き(9:30発)を利用し、レンタサイクルで稚内駅に戻るモデルコースをご紹介。

10:20着 / 10:30ごろ発
日本本土の最北端に位置する岬。まずはバス停のすぐ近くにある「Base Soya」(6月〜9月の10:00〜16:00)でレンタサイクルを借りよう。岬のモニュメントで記念写真を撮ったら、早速サイクリングに出発。

11:00
宗谷岬の背後に広がる高台を進んでいくと、周氷河地形が特徴の宗谷丘陵が広がる。風力発電所や牧場を駆け抜け、宗谷海峡を見渡す「白い道」へ(宗谷岬から宗谷歴史公園まで約11キロ)。
その後、宗谷湾に沿って国道238号線を稚内方面へ進む(マクドナルドまで約20キロ)。時間があれば、宗谷ふれあい公園の大沼に立ち寄ってみたい。

14:00
日本最北端のマクドナルドとして有名。ここから稚内駅までは自転車で約20分(約4キロ)。夕方17時まで約3時間があるので、色々な周り方ができる。
体力と時間があれば、ここから稚内西海岸のサンセットロードをぐるっと一回りして稚内温泉童夢やノシャップ岬を訪ね、稚内駅に戻るのがおすすめ(約20キロ・2〜3時間が目安)。疲れを感じたら、稚内副港市場のヤムワッカナイ温泉「港のゆでゆっくりくつろぎ、駅に戻るのもよい。

15:00〜16:30
稚内市の西に位置する岬で、寒流水族館「わっかりうむ」がある。西海岸のサンセットロード経由で約1時間(約15キロ)、市街地経由で約40分(約9キロ)。

16:50ごろ着 / 17:44発
稚内駅の観光案内所でレンタサイクルを返却し、土産物屋でショッピング。特急列車に車内販売はないので、夕食の弁当や飲み物も購入しておきたい。
札幌行き特急宗谷に乗車。南稚内を出てしばらくすると、車窓右手に利尻島が見える。

21:26着
引き続き、北海道フリーパスで「大雪山・道東ハイキング3泊4日」の旅を続ける方は旭川で下車。駅前のホテルに泊まり、明日の旭岳行きバスに乗車しよう。

22:56着
お疲れさまでした。


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▶︎ 旭川駅に直結

JR旭川駅直結。全国的にも珍しい、イオンモールの上にホテルがあります。エレベーターの乗り換えで外に出ずにイオンへGO!買い物、お食事、映画鑑賞など様々なニーズに対応できます。