• Home / プランニング / 北海道フリーパスモデルコース 北海道一周ゴールデンルート

⚫︎ 2024年5月時点の情報です。時刻・料金・営業時間などは変更される場合があります。

⚫︎ ゴールデンウィーク、お盆期間とその前後、および年末年始は「北海道フリーパス」が利用できないのでご注意ください

⚫︎ 星野リゾートトマムは4月と11月に全館休館となります。同期間に旅行する場合は、新得や帯広など、近郊の宿泊施設の利用がおすすめです。

⚫︎ ゴールデンウィーク、お盆期間とその前後、および年末年始は「北海道フリーパス」が利用できないので要注意。利用できる期間を事前に確認しておこう。

⚫︎ JR各社の駅(JR九州を除く)で「北海道フリーパス」を購入しよう。JR北海道の全在来線とジェイ・アール北海道バスの路線バスが連続する7日間乗り放題のきっぷだ。

⚫︎ 「北海道フリーパス」では、普通車指定席を6回まで利用できる。7回以上利用する場合は運賃のみ有効で、特急料金や指定席料金が別途必要となるので要注意。

⚫︎ 全車指定席の特急「北斗」「すずらん」「とかち」「おおぞら」は、「北海道フリーパス」のみで普通車指定席の空いている席を利用できる(満席時は立ち席)。もちろん、指定席の予約も可能だ。

⚫︎ 2日目に乗車する稚内発旭川行きの特急サロベツ4号は、閑散期に数日間の運休日があるので、運転日をよく確認しておこう。

⚫︎ 函館から新幹線や飛行機で本州方面へ戻る場合は、函館で「北海道フリーパス」の有効期間7日目を使い切る旅行プランを組み立てるのがおすすめ。余った1日分は旅の途中(稚内あるいはトマムなど)で一回連泊するか、札幌から旅行を始める前日に小樽やニセコ方面へ日帰りで足を伸ばすことで活用できる。

⚫︎ 稚内、旭川、川湯温泉、トマム、登別温泉、函館のホテルを予約しておこう。なお、星野リゾートトマムは例年4月と11月に全館休館となるので、同期間に旅行する場合は、新得や帯広など、近郊の宿泊施設を利用しよう。


⚫︎ 札幌から旭川経由で丘のまち・美瑛へ。夏はサイクリング、冬はバスで白金青い池を訪ねてみよう。

⚫︎ 美瑛をパスして旭川駅からバスで旭山動物園を訪れるのもおすすめ。冬はペンギンの散歩を見ることができる。

⚫︎ 旭川から宗谷本線の特急サロベツで日本最北端の駅・稚内へ。

⚫︎ 稚内で郷土料理を味わう


6:52発
旭川行き特急ライラック3号に乗車。石狩平野を北上する。

8:40着 / 8:44発
北海道第二の都市。午前は旭川近郊へ足を伸ばそう。
富良野線の美瑛行き普通列車に乗り換え。
➡︎ 美瑛をパスして旭山動物園へ足を伸ばしたい場合は、旭川駅前から9:10発の旭川電気軌道バス47番に乗車(所要39分)。冬のペンギンの散歩は午前11時から。見学後は旭山動物園12:10発の旭川駅前行きバス47番で折り返すとよい(所要40分)。旭川13:35発の稚内行き特急列車に間に合う。

9:17着
十勝岳連峰を背景にパッチワークのような田園風景が広がる「丘のまち」として有名。駅前でレンタサイクル、または電動キックボードを借りよう。荷物も預かってくれる。

9:30〜12:00
駅西側の農村地帯をめぐる一周12キロのサイクリングコース。初めて美瑛を観光する人におすすめだし、何度訪れても良いところだ。ケンとメリーの木、北瑛小麦の丘、セブンスターの木、親子の木、北西の丘展望公園などを自転車でめぐろう。

12:25発
旭川行き普通列車に乗車。

13:01着 / 13:35発
旭川駅構内北口側にある売店で昼食の駅弁を購入しよう。車内販売はないので、飲み物も用意しておきたい。
宗谷本線の稚内行き特急サロベツ1号に乗車。名寄盆地や天塩川の車窓を眺めながら北上する3時間50分の旅。

17:25着
日本最北端の終着駅。お疲れさまでした。
駅の正面に見える北防波堤ドームを散策し、地元の居酒屋で夕食にしよう。個人的にはドーミーイン稚内そばの「よしおか」が好きですね。


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▶︎ 稚内駅から徒歩2分

最上階10階に自家源泉の男女別天然温泉大浴場(サウナ付)完備・露天風呂付。稚内初の最上階天然温泉!稚内駅より徒歩約2分のアクセス抜群の立地です。夜鳴きそば無料サービス!


⚫︎ 稚内駅からバスで日本本土の最北端・宗谷岬へ。

⚫︎ 昼の特急サロベツ(閑散期は数日間の運休日あり)で旭川へ

⚫︎ 北海道第二の都市・旭川でナイトライフを満喫。ラーメンや地酒、地ビールなどを味わいたい。


9:30発
天気が良ければ、少し早起きして北門神社稚内公園(冬季閉園)を散策するのがおすすめ。高台からは宗谷湾や市街地を一望できる。
稚内駅前から宗谷バスの「浜頓別」行きに乗車。バスターミナル窓口で発売されている宗谷岬の往復割引乗車券がお得。車窓は進行方向左手がよい。

10:20着 / 11:04発
日本本土の最北端に位置する岬。土産物店や飲食店が軒を連ねており、高台からの眺めがよい。
折り返し、宗谷バスの「稚内駅前」行きに乗車。

12:04着 / 13:01発
次の列車に乗るまでしばし待ち時間があるので、駅ビル「キタカラ」で昼食またはコーヒーブレイク。駅の売店で食べ物と飲み物も用意しておきたい。
旭川行きの特急サロベツ4号(閑散期は数日間の運休日あり)に乗車。南稚内を出てしばらくすると、車窓右手に利尻島が見える。

16:45着
お疲れ様でした。まずはホテルにチェックイン。夏場は駅前の北彩都ガーデンの散策、冬は買物公園のイルミネーションを楽しみたいところ。大雪地ビール館(日曜休館)やラーメン屋も訪ねてみたい。
ナイトライフを満喫したい方は、道北最大の歓楽街「さんろく街」に足を伸ばそう。
➡︎ この日の夕方は一旦札幌に戻って、翌朝の特急オホーツク1号(6:52発)から3日目の旅を始めることもできる。


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▶︎ 旭川駅に直結

JR旭川駅直結。全国的にも珍しい、イオンモールの上にホテルがあります。エレベーターの乗り換えで外に出ずにイオンへGO!買い物、お食事、映画鑑賞など様々なニーズに対応できます。


⚫︎ 旭川から網走まで石北本線の特急オホーツクに乗車。

⚫︎ 網走市内を観光。博物館網走監獄を訪ねてみよう。

⚫︎ 釧網本線の列車からオホーツク海や濤沸湖、斜里岳の景色を満喫。

⚫︎ 道東を代表する温泉街のひとつ・川湯温泉に宿泊。強酸性のお湯に浸かろう。


8:31発
石北本線の網走行き特急オホーツク1号に乗車。大雪山系を仰ぎ見ながら進み、スイッチバック駅で知られる遠軽では進行方向が変わる。

12:12着 / 16:20発
網走で市内観光。駅前から観光施設めぐりバスで博物館網走監獄、あるいは網走を一望する天都山を訪ねてみたい。冬は流氷砕氷船の乗船もおすすめ。
駅に戻り、釧網本線の釧路行き普通列車に乗車。進行方向左手にオホーツク海、右手に濤沸湖を眺めながら進む。

18:02着 / 18:20発
阿寒バスの「川湯温泉街(大鳳相撲記念館)」行きに乗車。釧網本線の列車に接続する形で運転。

18:32着
川湯温泉
は道東地方を代表する温泉街のひとつ。屈斜路湖に近く、強酸性の硫黄泉と源泉掛け流しの湯が自慢。温泉に浸かって旅の疲れを癒そう。


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▶︎ 川湯温泉街(大鵬相撲記念館)バス停から徒歩2分

泉質は殺菌効果もある強酸性の硫黄泉。ご夕食は地場産食材を使用した和会席又はビュッフェからお選びいただけます。川湯をまるごと体感できるデラックスな温泉リゾートでゆったりお過ごし下さい。


⚫︎ 川湯温泉から釧網本線で釧路へ。釧路湿原を車窓から眺めよう。

⚫︎ 釧路では和商市場で朝食。自分好みの海鮮丼をつくろう。

⚫︎ 十勝の池田ワイン城を訪問。雄大な風景を眺めながら食事とワインを楽しみたい。

⚫︎ 北海道を代表する山岳リゾートの星野リゾートトマム(4月・11月は全館休館)に宿泊。全天候型のインドアプールや大浴場などでリゾート気分を満喫しよう。冬はアイスヴィレッジを散策できる。


6:00
夏場に天気が良ければ早起きして、川湯ビジターセンターから川湯の森を散策してはいかがだろう。6月10日〜7月10日には大鵬相撲記念館から硫黄山まで歩くつつじヶ原朝の散策ツアー(有料・前日までに要予約)が行われる。

8:00発
阿寒バスの「川湯温泉駅」行きに乗車。釧網本線の列車に接続する形で運転されている。

8:12着 / 8:17発
釧網本線の釧路行き普通列車に乗車。

10:00着 / 11:21発
道東地方最大の港町。釧路に来たからには、朝食は駅から徒歩3分の和商市場で、好きな魚介類をご飯にのせた「勝手丼」はいかが?列車への持ち込みもできる。
根室本線の札幌行き特急おおぞら6号に乗車。

12:39着 / 15:13発
池田駅裏手の小高い丘の上に立つワイン城へ。十勝ワインを堪能するなら、ガイドツアーの参加や有料試飲コーナーの利用がおすすめ。売店には旅のお供にぴったりなミニボトルもある。昼食は田園風景を見渡すレストランでワインと一緒に。
駅に戻り、札幌行き特急おおぞら8号に乗車。

16:24着
北海道を代表するリゾートのひとつ。駅から星野リゾートトマム(4月・11月は全館休館)まで無料シャトルバスが運転されている。
ホテルの宿泊者は全天候型インドアプール・大浴場のミナミナビーチ、冬季営業のアイスヴィレッジに無料で入場できる。快適なリゾートライフを満喫しよう。
4月・11月の星野リゾートトマムは全館休館となるので要注意。同期間は新得や帯広など、近郊の宿泊施設を利用しよう。


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▶︎ トマム駅から無料シャトルバスに乗車

トマムリゾートの中心に位置する36階建てのタワーホテル。食事が楽しめる山の中腹の「ホタルストリート」やファームエリアに近く、アクティブに滞在したい方におすすめ。ホテルの宿泊者は全天候型プールと大浴場の「ミナミナビーチ」、冬のイベント「アイスヴィレッジ」に無料で入場できる。


⚫︎ 夏場は早起きしてトマム山の雲海テラス(5月中旬〜9月下旬)に行こう。運が良ければ壮大な雲海が見られるかも。

⚫︎ 特急列車を乗り継いで白老の国立アイヌ民族博物館(通称ウポポイ)へ。アイヌ古式舞踊を鑑賞し、伝統料理を味わってみたい。

⚫︎ 日本を代表する温泉街のひとつとして名高い登別温泉に宿泊。


5:00
トマム山の雲海テラスは例年5月中旬から9月下旬まで営業。早朝からゴンドラで行くことができ、一定の気象条件が整うと、雲海の大パノラマを見ることができる。

9:52発
星野リゾートトマムから無料シャトルバスでトマム駅へ向かい、石勝線の札幌行き特急とかち4号に乗車。

11:09着 / 11:27発
千歳線の函館行き特急北斗10号に乗車。苫小牧を過ぎると進行方向左手に太平洋、右手に樽前山が見える。

11:58着
国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)の玄関口。博物館までの途中に観光案内所があり、夏場はレンタサイクルの貸し出しを行っている。

12:10〜15:20
白老駅から徒歩約10分。閑静なポロト湖畔にある国立アイヌ民族博物館(月曜休館)を見学。昼食はアイヌ料理を味わいたい。時間があれば仙台藩白老元陣屋資料館などにも足を運んでみよう。
➡️ 博物館の休館日はポロト湖畔のサイクリングや界ポロト「○湯」の日帰り入浴などがおすすめ。南千歳からまっすぐ登別へ向かい、温泉街を半日観光することもできる。

15:47発
函館行き特急北斗16号に乗車。

15:59着 / 16:10発
登別温泉の玄関口。待合室の自動券売機で登別温泉(足湯入口)までの往復乗車券を購入できる。
道南バスの登別温泉経由「足湯入口」行きに乗車。登別温泉街では「第一滝本前」など主なホテルに停車する。

16:24着
バスターミナルは登別温泉の観光拠点。宿泊先が決まっている場合は、「第一滝本前」など、目的地のホテルに一番近いバス停で下車しよう。
ホテルにチェックインしたら、夕食の時間まで地獄谷を散策。夏場であれば大湯沼などにも足を伸ばせる。夜は温泉でゆっくりと。


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▶︎ 第一滝本前バス停から徒歩1分、登別温泉バスターミナルから徒歩5分

登別温泉を代表する老舗の温泉宿。地獄谷を見渡す1500坪の大浴場に5種の泉質と35種の浴槽があり、「温泉天国」を満喫できる。露天風呂でお酒が飲めるのも第一滝本館ならではの特典だ。


⚫︎ 朝の地獄谷を散策。

⚫︎ 登別から特急列車とバスを乗り継いで洞爺湖温泉へ。洞爺湖のクルーズや湖畔の散策を楽しみたい。

⚫︎ 夕方は大沼公園で途中下車。絵に描いたような大沼と駒ヶ岳の風景に感動。

⚫︎ 夜の函館を観光。函館山から「100万ドルの夜景」を眺め、元町とベイエリアをぶらり散策。


6:30
天気が良ければ早起きして、地獄谷や大湯沼天然足湯などを散策しよう。

9:08発
道南バス(足湯入口始発)の登別駅行きに乗車。

9:30着 / 9:57発
函館行き特急北斗10号に乗車。

10:39着 / 10:45発
洞爺湖温泉の玄関口。
道南バスの洞爺湖温泉経由「東町」行きに乗車。

10:39着 / 14:55発
支笏洞爺国立公園の西に位置する洞爺湖は、北海道を代表するカルデラ湖のひとつ。湖と火山が織りなす景観は「世界ジオパーク」に登録されている。約4時間の滞在時間があるので、洞爺湖汽船のクルーズを楽しんだり、温泉街で昼食を取ることができる。
折り返し、道南バスの洞爺駅経由「総合福祉館」行きに乗車。

15:11着 / 15:21発
函館行き特急北斗14号に乗車。進行方向左手には噴火湾が寄り添う。

16:48着 / 18:04発
道南を代表する景勝地。駒ヶ岳を見渡す大沼湖畔は駅から徒歩5分。湖の島々をめぐる散策路を歩こう。駅の近くには季節営業の地ビール店「ブロイハウス大沼」もある。
駅に戻り、函館行き特急北斗16号に乗車。

18:30着
お疲れさまでした。函館に到着です。
ホテルにチェックイン後、函館山から夜景を眺め、元町地区の教会群や金森赤レンガ倉庫をぶらり散策するのがおすすめ。夕食はベイエリアの「はこだてビール」、または「ラッキーピエロ」でいかが?


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▶︎ 函館駅北口から徒歩1分

湯船に浸かり入線する列車を眺め、ラウンジからは青函連絡船記念館摩周丸。ホテルロビーには懐かしい列車のヘッドマークも。回転寿司食べ放題の朝食ビュッフェをお召し上がりいただけます!


⚫︎ 最終日は函館の観光に一日を充てよう。元町やベイエリア、五稜郭公園などを散策。

⚫︎ 夕方の特急で札幌へ

⚫︎ 北海道新幹線で東京方面へ戻る場合は、「はこだてライナー」に乗車し、新函館北斗で乗り換え。

⚫︎ 函館空港から本州へ戻ることもできる


最終日は函館の観光に一日を充てよう。市電一日乗車券を利用してや元町やベイエリア、五稜郭公園などに足を伸ばしてみたい。夏場はレンタサイクルを借りることもできる。

17:55発
函館のお土産を買って、札幌行き特急北斗19号に乗車。夏場であれば、大沼公園や駒ヶ岳の夕景が美しい。
➡︎ 北海道新幹線で東京方面へ戻る場合は、「はこだてライナー」に乗車し、新函館北斗で乗り換え。

21:41着
7日間お疲れ様でした。札幌到着です。


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▶︎ 札幌駅地下街アピアフードウォークに直結

JR札幌駅南口すぐ目の前の立地。地下街アピアからも直結なので、札幌駅から一度も外を通らずにお越し頂けます。セルフ海鮮丼など、北海道グルメを含む朝食ビュッフェを是非お楽しみください!