⚫︎ 2024年5月時点の情報です。営業時間・サービス・料金などは変更される場合があります。

札幌から美唄まで特急列車で約35分、普通列車で約1時間(日中は岩見沢で乗り換えが必要)。

⚫︎ 美唄市民バス東線は、美唄駅西口からアルテピアッツァ美唄、東明公園、ゆ〜りん館、コアビバイなどの観光名所を循環する。

⚫︎ 美唄桜まつり(4月下旬)の期間中は、美唄駅西口からアルテピアッツァ美唄、東明公園、美唄市郷土史料館などを循環する無料の市内シャトルバスが運行される。


美術館

▶︎ 美唄駅から市民バス20〜30分

美唄市出身の彫刻家・安田侃氏の作品を展示する美術館。炭鉱の閉山で廃校となった旧栄小学校の木造校舎や体育館を活用しており、昔懐かしい雰囲気の中で作品を鑑賞できる。白大理石をふんだんに使った「天沐」は、アルテピアッツァで一番の見どころ。春には数本の桜がかつての校庭に咲く。

歴史的建築物

▶︎ アルテピアッツァ美唄から1km (徒歩14分)

1914年から1972年まで美唄から常盤台までを結んでいた美唄鉄道の駅舎、蒸気機関車(4110形式十輪連結タンク機関車2号)、長大な石積みホームなどが残っている。地元の東明駅保存会が駅舎や機関車などの維持管理を行っており、状態は非常に良好だ。5月〜10月の第1日曜には、駅舎の内部特別公開が行われる。

公園

▶︎ 東明駅舎から徒歩8分 / 美唄駅から市民バス10分、「東明公園」下車、徒歩5分

美唄市東部の丘陵地に広がる空知地方屈指の桜の名所。4月下旬に約3,500本の桜が咲く。園内にそびえ立つスペースカリヨンは高さ27メートルの展望塔になっており、ここから眺める満開の桜はまさに絶景。誰もが感動を覚えることだろう。期間限定で夜桜のライトアップも行われる。

温泉

▶︎ 東明公園から徒歩10分 / 美唄駅から市民バス19〜31分

東明公園に隣接するモダンな温泉宿。日帰り入浴が可能で、大浴場やジャグジー、サウナ、青の洞窟風露天風呂などがあり、田園風景を眺めながらゆっくりくつろげる。レストランあり。

ミュージアム

▶︎ 美唄駅から徒歩5分 / 「コアビバイ」バス停から徒歩1分

美唄の炭鉱や坑内掘りに関する資料が充実した史料館。農業や鉄道の歴史、昭和時代の雑貨店を再現したコーナー、北海道で唯一の隕石「光珠内いん石」の展示もある。史料館の裏手には空知神社と高さ21.8mの沼貝開拓記念碑(1929建立)があるので、こちらも訪れてみよう。

焼き鳥

▶︎ 美唄駅から徒歩6分 / 「コアビバイ」バス停から徒歩3分

美唄が北海道屈指の炭鉱街だった昭和前期に誕生した焼き鳥。レバーやハツ、砂肝、皮、金柑、北海道産玉ねぎなどを一本の竹串に刺して炭火で焼く「モツ串」が名物。長らく炭鉱マンや市民のソウルフードとして親しまれてきた。空知神社から歩いてすぐ。

ホテル (スポンサー広告)

▶︎ 美唄駅西口から徒歩1分

美唄駅西口から歩いてすぐの好立地。2020年にオープンした小綺麗なホテルで、観光案内ブースや地元のお土産もあり、美唄の観光拠点におすすめ。